真ん中の前の黒子駅を描いた日本画
やはり皆さん昔の黒子駅 懐かしく思い出してくれた
今は新しいもっと小さい駅舎になっているのだ
私は田舎に来るときは車だったので
この駅から電車に乗ったことがほとんどなかったけれど
一度武蔵の弟が電車で帰るというので私も電車に乗りたいからと
一緒にこの駅から電車に乗ったら
弟が飲んだくれなもので
酔っぱらって ねえさんねえさん と甘ったれてしなだれかかってくるので
もう やんなっちゃった話などしたり
右の藁ぶき屋根の家の切り絵では
ここの主だった個性豊かな伯父さん(おばさんの長兄)と
おばさんや子供たちとのエピソードを話すと
興味深そうに聞いてくれた
それで おばさんと私がよくプールで手をつないで歩いているわけもわかって
なるほどね
というわけだ
温泉で顔なじみの方が来ると そういう話になる