40代ぐらいの一人以下は
アニメで育って
30代ぐらい以下は
ゲームで育ってるのね
近頃の絵画
超リアルな描き方だったり
写真ぽかったりというのが多いなあと思っていた
若い人から見ると
抽象画とか
アクションペインティングとか
私たちが現代絵画と思っているようなものは
もはや古典的な表現方法なのね
イメージを伝えるのに
写実的に見える表現のほうが相手に伝わる
そういうことなのかもしれない
それは
言語環境が変ってきたことと関係が深いかもしれない
音楽はどうなんだろう?
文化というものに
メディアの変化がかなり深く関わっている
人間そのものを作っているかもしれないとも思う
自分はこれが好きだ
と
主体的に思っているつもりでも
思わされていたり
難しいことは考えるのが面倒だから
自分は趣味で絵を描いたり朗読をしたりするおばさんで
芸術を発信するプロとは
違う世界に住んでると思いたがってたが
実は
一般の人が文化の担い手であるわけだからね
世の中がどうなってて
自分の好きな音楽や美術や文学が
時代の中で世界や社会の中で
どうなんだ
って
語り合ったり 考えあったりするのはいいみたい
そういうことを
プロがいる
大学や図書館や美術館や
そういうところがオーガナイザーにならなきゃ
イカンのネ
ああ
それなのに
経費削減のため
アルテリオ(下館美術館)は閉鎖になるかもといううわさがある。
一家の財政で考えると
一食抜いても好きな落語は聞きに行くとか
一般人はけっこう文化というものに経費を使う
国とか企業とか
もうちょっと文化にお金を出さないかなあ
このままじゃ亡国だよ
国の意識が違うんだね
西洋だって、お金はだれかが負担する、湧いては来ませんよね。
文化施設はなくなっちゃいますね
それにしても外国が日本の文化は何というと
アニメとマンガ
けっこうそうなのですね