遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

今年の春の院展の最高傑作 私選定

2014-04-06 06:05:07 | 絵画

Img914

この絵

髙島 圭史先生の御作だ

私が習ったわけではないが

若い画家の修業時代の先生だから私から見ても先生

昨年の作品は

http://nihonbijutsuin.or.jp/ippan_98/index.html

ここで見られる

シルエットと透明な物体と向こうの光あふれる情景と

重ねて表現

って

ステキだなあ

と思う

マネしてみよう!今年の課題の構想画は これを習ってみることにする

もう一枚 お師匠様の絵

Img915

↓にも 同じ子が描かれている

http://nihonbijutsuin.or.jp/98/nishida_shunei/index.html

この顔があまりにリアルに描かれているので

画面を横から透かして見て

膨らんでないのに膨らんで見えるのね

このほっぺ

とおっしゃってた

だいたいボルゾイなんて 飼いたい犬じゃないし

好みではないが

今年のこの絵はすごくいいなあと思う

この犬を可愛いと思うもの

姿勢が狛犬みたいでいいじゃないかというけれど

わたしはそうじゃないんだ

犬と一緒に暮らしてきたことが多いから

やっぱり 犬はそういう犬

リアルに体臭を感じるような犬じゃないと犬に見えない

この犬のこの上を見上げる表情はすごくいいな

犬ってさ

上の方には関心は普通向かないのよ

わが家でもキャンプで

皆でペルセウス座の流星群を見てたことがあって

わが家のワンコのムクに

「ほら空をごらんよ」って言ったてダメ

ムクだけは地面に夢中

上を向くときは そこに愛するものがいるときだけなのよ

わが家のムクがこういう表情で上を見上げているのは

もう

ほれぼれと 子供の顔を見上げているときだ

お散歩の時なんか

嬉しくって 子供の顔をこの絵のような表情で見つめて走るから

電柱にぶつかったりするんだ

そういう犬らしい犬がよく描かれてて

しかも絢爛豪華

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