この絵
髙島 圭史先生の御作だ 私が習ったわけではないが 若い画家の修業時代の先生だから私から見ても先生
昨年の作品は http://nihonbijutsuin.or.jp/ippan_98/index.html ここで見られる
シルエットと透明な物体と向こうの光あふれる情景と 重ねて表現 って ステキだなあ と思う マネしてみよう!今年の課題の構想画は これを習ってみることにする |
もう一枚 お師匠様の絵
↓にも 同じ子が描かれている
http://nihonbijutsuin.or.jp/98/nishida_shunei/index.html
この顔があまりにリアルに描かれているので
画面を横から透かして見て
膨らんでないのに膨らんで見えるのね
このほっぺ
とおっしゃってた
だいたいボルゾイなんて 飼いたい犬じゃないし
好みではないが
今年のこの絵はすごくいいなあと思う
この犬を可愛いと思うもの
姿勢が狛犬みたいでいいじゃないかというけれど
わたしはそうじゃないんだ
犬と一緒に暮らしてきたことが多いから
やっぱり 犬はそういう犬
リアルに体臭を感じるような犬じゃないと犬に見えない
この犬のこの上を見上げる表情はすごくいいな
犬ってさ
上の方には関心は普通向かないのよ
わが家でもキャンプで
皆でペルセウス座の流星群を見てたことがあって
わが家のワンコのムクに
「ほら空をごらんよ」って言ったてダメ
ムクだけは地面に夢中
上を向くときは そこに愛するものがいるときだけなのよ
わが家のムクがこういう表情で上を見上げているのは
もう
ほれぼれと 子供の顔を見上げているときだ
お散歩の時なんか
嬉しくって 子供の顔をこの絵のような表情で見つめて走るから
電柱にぶつかったりするんだ
そういう犬らしい犬がよく描かれてて
しかも絢爛豪華