遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

お風呂

2013-05-04 05:50:56 | 原風景

ナツサンのところのコメントを読んでいたら

ドラム缶のお風呂で ナツサンと男鹿人さんが共鳴していた

お風呂と言えば

私はドラム缶のお風呂は入ったことがない

でも 里山にはドラム缶があって

武蔵はそれで風呂が入れるぞと喜んでいる

そういう時男はいいなあと思う

若者のときは男の子が寝袋持って野宿の旅に行くと聞いては

やはり男はいいなあと羨ましかったがな

私の子供時代のお風呂は銭湯だよ

東京の貧しい家にはお風呂なんかなくて

銭湯に通う

銭湯に入ったことがない人は

人と一緒にお風呂に入る といのは一大決心のいる

通過儀式 となる繊細な子もいる

(初めての宿泊行事のときね)

銭湯にはいろいろマナーがあって

銭湯で育った人間とそうでない人間では

ちょっとしたことで銭湯人間は あああ

と思うことが温泉でよくある

うちのおばさんなんか シャワーのお湯が

周りに飛び散らないようにしないといけない

といくら言っても

体をきれいにすることの方に熱中するから

ダメだよ

落語にもよくあるけど

銭湯で大勢の人と共有してお風呂を使うマナーを

小うるさく教える

そういう爺婆が必ずいるんだ

あはは お風呂関連の画像 こんなん 出てきた

日本人は

お風呂せっせと入りすぎかもしれないね

お水が豊かなせいかもしれない

お風呂にずっと入らないで

臭くなったり お肌が象のようになったって

平気よね

お父さんの口癖

人間垢じゃあ死にゃしねえ

これ戦地の口癖だったかもね

コメント (5)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 田舎で暮らす | トップ | 長屋 »

5 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
子供の頃 父の田舎の お風呂は五右衛門風呂だった (ゆすらうめ)
2013-05-04 06:32:04
周りは木で底が鉄だったのかな?
中に板が浮いていて、それを真ん中に足を置いて上手に沈めないと入れなかった、お風呂に入るのも簡単に入れないイメージを持った。
ナツさんの話はドラム缶に板が有ったんだよね
周りを触ったら熱かったでしょうね、
温いお風呂だったのかな?
湯銭デビューは恥かしく
今もって温泉の大風呂に入るの苦手だよ。
ゆすらうめ様 (遊工房)
2013-05-04 06:56:22
ホホ 繊細派ね
私は温泉で何しろ長い時間湯船でおばさんを待っている間
私の好きな絶対的暇時間
それは 裸体観察時間
もうそりゃあ面白い
年季の入った体は
観察し甲斐がある
それについて事細かくYさんに報告する
弛み具合のいろいろについて
筋肉が消滅していく過程について
生活ぶりが体の形に現れることについて
それで
うんと嫌われて
絶対私とお風呂に入らない!
て宣言された

ゆすらうめ様 (遊工房)
2013-05-04 06:57:52
追伸
お隣の家が五右衛門風呂だった
だから入り方はならって私も知ってる!エッヘン
ほら~ (ゆすらうめ)
2013-05-04 07:02:56
遊さんみたいな人が必ずいるよ
若かったから見せられるけどね ホホホ
ゆすらうめ様 (遊工房)
2013-05-04 07:16:10
あのさ
本当は違うかも

酸ヶ湯って温泉でね
混浴だったのよ

私だけ入れなかった
まだ30台だったからね

入っちゃいけないと思ってた(うぬぼれてた)

地元の年季の入ったおばさんたちは平気で入ってたって

そういうもんかと思ってた
若くなければ平気なものかって


そういう問題じゃないのよね 多分

だって 顔は 裸じゃないの

じろじろ観察するのがいけないのよね
顔だって しげしげ見たら失礼だものね

私の場合 ちら見よ
それで具に観察する才能があるのよ ホホホ

若けりゃ平気って これまた ○○かもよ

人目を意識しても平気か
人目を意識しないから平気か
・・・
線路は続く

コメントを投稿

原風景」カテゴリの最新記事