遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

私 受けた教育に恨みはないなあ

2015-09-08 08:00:54 | 時々記事

非常に恵まれていたのだろうね


納得いかない大人はいた

生長の家に連れて行ったおばさまはカルトチックでそれ以後私は宗教嫌いになって

今やどうでもよくなったけど

時間はかかった


酔っ払いおやじには反抗しまくりだったけど

反抗なんて

こどもの特権だ

そうやって反面教師を作って学ぶのだ


母なんか 古くて偉そうで 結構右翼的

そして冷笑的

そういう人もいっぱいいるよ

この人 指導教官

どこの学校もそうか?

指導教官は学生が自分で決める


この先生には一杯教わった

デッサン 弁証法的にものをとらえろ!

力は入れ替わる


う~~~

歴史の法則だわよねえ


そうか だから 今は右翼的なのだな


それは人間の中に

そういう二つの対立するムーブメントの必然性があって

そうなっちゃうわけだ


腕の筋肉が入れ替わるのと一緒だ



それで

先生は言った

芸術はね

常に 前衛 革新しなければ死んでいくのよ

つまりこうだ で死んでいく

それが社会の中の存在意義だ

ということで

そうおっしゃったのね

当時は70年安保の時代

東大闘争の時代だものね

大学というところは 左翼的なものが優勢な時代だった

(もちろん右翼の学生もいたよ)

極左って なんか右翼っぽかったし

初めてついた職場の民主教育

って仰天ものではあった

中学に入ったら まず議事法を学ぶのよ

私なんかろくに知らないから

クラスにいた

生徒会役員の弟とやりあうのに四苦八苦した

遠足の行き先を生徒に決めさせるというのも仰天した



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