この婆は私じゃなくおばさん
一昨日東京行は武蔵も受診があるので
一緒に守谷まで行ったがその道すがら
ものすごい喧嘩になった
わたしはもう何でこんな奴と結婚したのか
もう金輪際口きかん!と腹を立て
全く 頭にきた
時間にルーズだし私に必要なことは皆忘れる
もういいよ
いらない!と思って
あああ ふるさと(東京)にでたらもう忘れようと
ま 忘れて 病院に行き 遊んで
気が済んだが 帰るころには帰宅拒否症
気持ち悪くなってきて具合悪くなってきた
でもなあ
手のかかる婆ちゃん いつまでも放っておけない
やっぱり家出はできないよなあ
夫婦げんかしても 幼児がいると
喧嘩どころじゃないじゃない?あれと一緒の役割をおばさんがしてるよ
と思うとおかしかった
ら 赤羽あたりで電話が鳴った
小山まで迎えに行くというのだ
いいよ 下館からタクシーで帰るよと言ったが
待ってろ これこれの用足しがあるから済ませて
4時に小山に行く
というのだ
どうせまた遅れるんだよ
寒いところで
結局遅刻恐怖症の私は待ちぼうけを食うんだ
と思いつつ
小山のカフェで
延々と数独をやって待っていた(だって小山には1時間半も前に着いた)
待つのは平気
さてあと20分 パン屋さんによってパン買って下に降りるか
と思ったら
☎
着いたというのだ
40年の結婚生活で
約束より早く武蔵が来たのは
初めてです
仰天!!
ご機嫌を取り戻そうとしたのはよくわかりました
はい 旦那様お迎え ご苦労!
"子は鎹"は過去の言葉、近頃は、婆や爺が鎹になるのですね・・・・・
ご主人も、高齢になって来て、"気遣いの人"になられたのでしようか?
どちらかと言うと武蔵さんも一緒のタイプでしょう。
本当は、上出来な夫なんだと思うのです。
妻達が我儘すぎるのかもよ。
陰であなたには勿体ない夫と言われてるかもです。(*^^)v
(ただしおよその人にはね 女房子供は後回しです
子供ら曰く 父ちゃん あまり見たことないし・・・です
おばさんはね なんせ 泣く子と90には勝てません
今日は武蔵はまたおよその91の面倒見に行きました
気遣いの人です
いいの 人々に愛されてるから私のいじめにはびくともせん!
これは天下一品
これはかけがえがないと
思い直すことにしました
私は値打ちのない
嫁女として釣り合わないのは最初からわかってたことで
それは武蔵の自己責任
あ こういう時困らせる側が言う言葉じゃないね