オノレ・ドーミエってっていうのね
バルザックもオノレ・ド・バルザックだわ
絵についてくだくだしい記事は
時々記事のほうに書いてるんだけれど
面白い絵を見つけたので
こっちに載せる
この絵(最後の水浴)の話が ボードレールの美術批評に載っていて
どんな絵なのか知りたかった
私の版画集の後ろのほうに小さく載ってた
すっかり決意して 首に敷石を括り付けてドボンと行こうとしている男と
ゆったり釣りを楽しんでいる瞑想的ブルジョワ(ってボードレールが言ってる)の対比
この絵を探してて
見つけたのがこれ
1832年にロンドンで列強が集まってポーランドの自由権を制限したんだそうだ
横たわる女がポーランド
左繋がれてる犬がオランダ
右に繋がれてる七面鳥がベルギー
左から馬がドイツ 手前のクマがロシア
ゴリラはオーストリア
ペンを持つ狐がイギリス ウサギがフランスだって
当時の会議の様子をわかってる人には もっと 面白いに違いない
この少し後に↓の曲が作曲されたそうだ
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ショパンのマズルカも聞くことにしよう
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