遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

国家というもの

2015-07-17 20:15:19 | 時々記事

国家は国民を守るために

軍事力が必要だと思っている人のほうが多いの?


九条なんて 空想的だと?・・


でも私は

国家は 社会生活を営む動物の人間が 創り出した機関で

往々にして それは 構成員のためにあるのではなく

それを牛耳る階級の 権力機構に 成り下がるものだと思う


軍事力が 国家の構成員の 

国民の幸せのために働いたことなんかないと思うよ


かつて 小学生のころは 私は自衛隊は違憲だと思っていた

軍隊を持たないと決めたのに おかしいじゃないかと思った


友達が 二人 防衛大学に入学した

ええ!!とびっくりした

一人はさ 中学の友達だけれど

女の子が学校の仕事で遅く帰る羽目になると

いつも守ってあげなきゃ って 

男の子たちを集めて エスコートしてくれた子だ


僕が守らなきゃ! っていう子だったから

防衛大学を希望したのか?

と思った


いまや 私は自衛隊の人たちが 災害の時なども

命をなげうってでも活躍してくれていることには

本当に敬意を払っているし 感謝している


でもそういう人たちを戦場に送ってはいけないと思うのだ

外国の大国の兵士の代わりに戦場に送ってはいけない


日本が武装したら 世界の平和に貢献するか?

しないよ

武装しなかったら 侵略されるか?

武装したほうが侵略されるぞ

そう思うよ


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