遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

玄米四合

2011-10-11 19:56:44 | 朗読

宮沢賢治の雨にも負けず

雨ニモマケズ  風ニモマケズ

 

雪ニモ  夏ノ暑サニモマケヌ

丈夫ナカラダヲ  モチ

 

慾ハナク  決シテ瞋(イカ)ラズ

イツモシズカニワラッテイル

 

一日ニ玄米四合ト  味噌ト

少シノ野菜ヲタベ

 

この玄米四合はヨンゴウではなく シゴウであると

初めて知った

普段

わが家はお米を四合炊く

ヨンゴウ炊いているんだと思っていた

四はシと読むのが本来らしい

四谷とか四つ角とか あまり普通じゃないほうの読み方なの?

四角形 は ヨン角形とは言わないなあ

七も シチ と読むほうが本来らしいが

だんだん ナナになってきている

シとかシチは聞き間違えやすいということもある

 

でも七五三 七人の侍 七言絶句 これをナナと読んだらおかしい

ともかくゲンマイシゴウだ

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2 コメント

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そうですか、「雨にも負けず」の場合はシゴウです... (花てぼ)
2011-10-11 23:20:21
賢治さんの直筆のがありますが、そういうところは漢字ですものね。あれ全部仮名で書いていてくれていたらほんとによかったのにね。
昔、お米を計る時祖母など確かに「シゴウ」と言っていたようですね。因みに五合のことは「ゴンゴウ」でした。シチゴウ、クゴウ、トゴウ?そんなことはありません、一升です。
花てぼ様 (遊工房)
2011-10-12 05:25:15
いいですねえ
お祖母様がいらしたのですね
五合はゴンゴウというのはなんとなく納得です
でもゴゴウダキのお釜と言っていますが
お年寄りの耳には変でしょうね
クゴウっていうの?
キュウゴウだと思った
九分九厘をキュウブキュウリンとは言わないですね
 
山のてっぺんは十合目って言いますね
 
デパートのそごうは十合よね
あれは何だろう?
外国人は日本語研究すると面白いことでしょうね

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