遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

巾着田の彼岸花

2012-10-08 05:09:54 | ただの記事

花てぼさん 志村さんのところに

巾着田の見事な彼岸花の写真が載っている

花てぼさんは志村さんの写真を泥棒したのだった

私はここのそばに住んでいたので

巾着田のあたりはお散歩コースでした

20080526kinnchakuda

ここも 巾着田

彼岸花の群落はこの手前奥にある

この地は 7世紀後半高句麗からの使者高句麗王族若光が

来日中高句麗が滅びて帰国できなくなり

そういう高句麗の人々の移住地の一つになった

と思っていたが

どこまでが本当のことかわからない

この彼岸花は救荒植物として植えられたという

この鱗茎は有毒だというけれど

その毒が水溶性なので 毒抜きをすればでんぷんを採れるのだそうだ。

田舎に来ると 畦道などに生えているけれど

これが毒なのでミミズが居なくなりミミズを食べるモグラも来なくなり

ということを利用するために植えられたらしい

 

巾着田の彼岸花を喜んで見に行く私たちを

武蔵の母は

シビトバナといって嫌う花だといって呆れていたが

何でそんな名前で呼ぶのだろう?

毒があるからそういう名前で寄り付かないようにしたのかな?

と思った

調べると彼岸花の別名は曼珠沙華以外にも

びっくりするほど多い

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 洒落にならない話 | トップ | お仕事ひとつやっつけた »

コメントを投稿

ただの記事」カテゴリの最新記事