遊工房・雑感

日頃のあれこれを綴る日記です

泳いできたよ

2014-10-21 16:37:08 | ただの記事

Swiming1_2

そのあとおばさんのところへ行ったが

おばさんの頑固に呆れるばかり

あたしはもう知らん

武蔵が帰ってきたら

あいつに下駄を預ける

 

どうせ他人の考え方がわかるわけはないのだ

知ったこっちゃない

 

さてもうひとつ 気になるのが

先日の国宝展で正倉院の御物

よく写真で見るあれ

楓蘇芳染螺鈿琵琶 というのだそうだけれど

この撥で弾く側に

↓の絵が貼ってあった

この山の表現に???

となって 係りの人を探したが

居ないし

大きな写真は展示してあるものの

細かい説明がない

 

なんか ええ!!???この時代のもの?

と思ったのだ

 

山に襞の表し方とか

遠近感の表し方とか

 

第一どこの人が描いたのだろう?

正倉院の御物だから8世紀のものね

宮内庁のリストを検索したら

日本製の可能性が高いというのだけれど

これだけ アワビが使われているとか

・・・

もう少し研究した人の記事を読まないと訳が分からない

唐の絵のことも知らないし

これまた教科書によく出ている

鳥毛立女屏風 

これもあったのだけれど

とても唐風 そんなふうに漠然と思っていたけれど

この使われている鳥の毛が

日本にしかいない山鳥の毛だから

日本で出来たものだというのだけれど

私が不思議だなあと思うこういう絵は

どういう人が描いたのだろう?

 

画部因斯羅我 という人が記録上では一番古い絵描き

という記事を書いたけれどさ

それで当時は絵描きは職人というかそういう技術者というのは

渡来人も多かったようだし

 

こういう絵の描き方とか

もののとらえ方とか

どういう風に日本に入ってきたのだろうということが

すごく気になる

 

ともかく琵琶に貼られた絵は

本当に不思議だ

 

 

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