アメリカの美術ってどんなものか考えたこともなかったが
とても分かりやすい展示だった
ロマン主義だとかリアリズムだとかそういうものが源流としてあった
印象派やキュビズムの影響もあった
など
へえ!そりゃそうだろうな
と思いながら見た。
抽象画が生まれてくるところなどは
本当に平明でわかりやすい
図録を買おうと思ったが
あまりに色がひどいので買う気は失せた
↓の図は チラシから クリックで少し大きくなります
絵葉書もポスターもなかった
ポロックはこれ一点だったが
この絵の右に
ポロックのような技法の絵があり
それがまったく違う
ポロックの絵は飛び回っているが
その絵は静止していた
同じ技法でもずいぶん違う表現になるんだ
と
面白かった
これは南から北へと黒人が移住していくお話の連作の一枚
なかなかよかった
私は建物の絵なんかは描くのは好きじゃないんだけれど
夜景とかは描くのは魅力があるけれど
この展覧会を見たら
建物を描くの
面白いかも!
と思った
で
足も疲れたので
テラスで目の前を描いてみた
都会を離れて暮らすようになって
たまにこうして出かけると
変貌がよく見える
お出かけした時はスケッチしてこよう
お墓参りに行って
元浅草界隈
すごくすたれていた