昨日は
私の行く末は体が動かない人だと
悲観して嘆いていたが
青天霹靂
今日はお客様が来る!
ごみ屋敷を大車輪で片付けなければなりません
男どもにやらせろと思うでしょうが
わが家の男は昼前に起きないからね
朝まで起きてるようなあほがかわいそうで起こせません
じゃん!朝三時に起きて一時間風呂に入って
動けます!
楽勝!
私は子供の時から
叩けよさらば開かれん なのです
要するに 昨日は怠けたかっただけよ
昨日紹介した→
この本
とても素敵です
この著者が御嬢さんとそのお友達を前に
講義したものなので
表紙から推察するような
難しげなものではありません
花てぼさんとナツさんが盛んに徒然草談議をなさってて
高校生の知識(それも今じゃ消え果た)しかない私は
いつか 話についていきたいと思って
原文読んだってわからないから借りてきた
ここのところ ピカソが考えたことばかりを追っていたので
仏教者の著者のお話で すっかり ふにゃ~~となってしまった
本質的に私は東洋人だわ
兼好法師がどんな人かなんて全く知りませんでしたが
法師ですからね 出家したんだ
当たり前な話に改めて そうなのね と思った
この著者は20代に仏様を前に一生懸命思いを凝らし
仏教を学問し追求したらしいが
あるとき 仏様に後ろから照らされてたと感じたそうで
(たぶん阿弥陀様だね)
他力本願ってこういうことかと思った
徒然草にもそういう話がある
死は前からくるんじゃない 後ろから予期せぬ時に
ふいと 来るみたいな話
死じゃ違う感じかもしれないけれど
同じ話だ
ご都合主義な病人の私 仏教徒かもしれない