72.ユタと不思議な仲間たち<サンパール荒川>
ペドロ:菊池正★
ダンジャ:池末絵己子★
ゴンゾ:西門宇翔
モンゼ:大徳朋子
ヒノデロ:道口瑞之
ユタ:藤原大輔
小夜子:樋口茜★
寅吉:吉谷昭雄
ユタ母:菅本烈子
クルミ先生:丹靖子
大作:熊谷崇★
一郎:高橋卓爾★
新太:小川善太郎
たまこ:上原のり
ハラ子:木村仁美
桃子:増田朱紀
★は初見
待ちに待った全国ユタ。ユタを地方公演で観るの夢だったんですよ。。たらこさんに連番でとって頂き、8列目センター。夏休み入ったから子供が多い。招待が殆ど?後ろに並んでた親子が「無料招待券」持ってました。秋のとき、キクペと大ちゃんと道口さんが揃ったら行きたいと思っていたのに、揃ってた日は私の都合がつかず。今日叶うことができました(^^)v
[帰路]
やっぱりセットが違う。狛犬が右の方にいる。始まって真っ暗になった瞬間、隣りに座ってたお婆さんがその隣りの旦那に「あれ、蜂の巣?くくくっ」って笑ってて、、確かにぶっとい!!階段の位置もちょっと違ってた。
いじめっこたちに様様な落とし穴があるところ、随分違いましたよ。まず、藁。秋では上下して、その上に乗って落ちていくんですが、ここは横にずずーっと藁が動いて、いじめっ子は最初から地べた落ちます。犬が吠えない!って一瞬思ったらワンテンポ遅れてワンワン。とろい吠え方(爆)。 津軽三味線の音と同時に通路(板)が上がっちゃう所はなくて、いきなり階段が滑り台になっちゃう所へ飛びました。
大作と一郎、新しい人です。どことなく性格よさげな感じ^^;新太の意地悪度が引き立ってました。熊谷大作、菊池さんより大きい。
[助け舟]
寅吉とユタの会話のあとの方では幕が閉まってその前でまた話し始めるんですが、セットがガタゴト気になって^^;秋でもそうでしたが。あまり二人の会話に集中できないです。
[お泊り]
銀りん荘ちっちゃーい(^^;)。「大黒柱のしっかりした どっしりとしたハナレ」。どっしりしてなーい^^; いつもバルコニーの高い所から観ていたのでペドロの待機まで見てたんですが、一階だと見えない。
[お化けと友達に]
1番気になっていたのはワラシがどう登場するか。特にヒノデロとダンジャ。松戸森のホールみたく地下室がない場合、下からは上がって来れないだろう。ここはどうなんだ?
地下はあったみたいで、いつもと同様の登場でした。あ、でもヒノデロ最後だったかな。普通はダンジャの方が最後じゃなかったっけ。 ユタを起こす時に鳴る音楽と共に天井がライトアップされる筈ですが、よく見えなかった。 そしてそして本日1番楽しみだったキクペの降臨ですよー。ダンサーだからきっとかっこよく決めてくれるのではないかと期待してました。ユタを前に出して音楽が大きくなる所でレーザー緑が開いていくんですが、ちょっと緑になるのが僅かに早かった気がする。緑の面積は秋より大きかった。 うーん、でも普通に降りてきた感じだ。芝さんの方が降り方かっこよかったかも^^;やっぱりセットがチャチだからかな(?_?)
「おーい、まんず妙なもん着てるなあ」で、菊池さんの声だ―って思いました。お面とって歌が始まります。他のペドロと結構違えた歌い方でした。大作では老けてるけど、ペドロやるには若い!(^^;)
デビュー日の池末ダンジャ。ぽちゃりと小柄、どことなくコミカルな演技だからモンゼの方が似合うかも。哲学的には見えなかったけど、回数重ねればどうかしら。「♪哲学なのだ、わかるかなー?」では、ペドロとゴンゾが顔見合わせて「わかんねえよなあ」って言い合ってるし、その下に座ってるヒノデロは首を横に振って「ううん」ってやってました。
道口ヒノデロ、自分の番になる直前のお化粧直しが早い!で、左向きで化粧直してたんですよね。下村さんのときって右向いてなかったっけ?最近はビデオ封印して見てないけど、04年の観劇ノートに下様ヒノデロの直してる絵が書いてあるんだけど右向きに書いてあるんだ。私の記憶違いか?田邊さんが演技には段取りがあって、この道具は右手で持つとか決まりごとがあるんですが…って言ってたけど、顔の向きとかって自由なのかなあ。道口さん、4月の時と又歌い方が変わってて良かったです。「1番若いの よろしくね~」のよろしくねが更に不気味度UP!(^0^) で、ときどきまぶしくなるのは会場の照明のせいかと思ってたらヒノデロが頭につけてるリボンが動く度にキラリんって光るんじゃないですかー。まんぶしい(^_-)。
社会現象の話でモンゼが泣き出しそうなのが早く、サイゴンも泣き出すぞというのを素早く見抜いたようで、ささっと哺乳瓶を加えさせてました(^^) やっぱり、、ペドロがタバコ吸うのとヒノデロの明治35年のシーンが削られたのって残念だなあ。乾杯してから「お前のことずっと見てたんだぞお」に行くわけで、不自然ではないけど、あのシーンが好きだった者としては物足りん^^; ユタを囲んで集まったワラシたち。ヒノデロ、ウインクしなかったと思う。アルプではしてたからやってくれるのかなと思ってたんだけど。。
道口ヒノデロ、01年のデビュー当時は共演が坂本ダンジャに弥生モンゼだったので、田邊ユタと並んで本当1番若くて弟キャラだったんですが、今はモンゼもダンジャもユタも年齢がグッと下がって、ペドロの次だからお兄様キャラですね。「足だってちゃーんと…」では、足回さずに、腿をペチっペチッってやってました。キクペの「小夜ちゃん、白雪姫みていな人だなあ」の白雪姫の言い方が可愛かったです。数日前に歌舞伎の「白雪姫」放映してて、白雪姫が真っ赤な着物で女形だったから、白雪姫はヒノデロなイメージ。小夜ちゃんて継母に苛められたり働き者だからどちらかといえば「シンデレラ」ですね。
[休憩時間]
15分でした^^;隣りのおばあちゃんたちが<友達はいいもんだ>の歌の練習をしてるのが可愛かったです。
[算数・理科・重さ]
青空教室♪ さて私的にツボな台詞あるんです。「席につけったって机も椅子もありません」の口答え大作。普通過ぎちゃったな。やっぱりココは菊池さんに言って欲しいわん。 ヒノデロは桃子の画用紙に口紅でいたずら書きやってなかったなあ。4月もそうだったから、今年~変えたんですね。桃子の絵見たり大作見たりしてました。そのかわり、モンゼはたま子の絵にポチポチといたずらしてました(^^;)ゴンゾVSクルミ先生のバトルは子供たちに大受けでしたよ。サイゴンのゲンコツ強かったし、熊谷大作が木の実投げる格好になってるのも笑えた。
[財布さ足っこ生える]
小夜子が財布を落としてしまい、一郎が泥棒だと言い始め、みんなに攻められる小夜子。ペドロが時間稼ぎに喧嘩させるために、大作や一郎をぶったりひっかけたりするんですが、一郎の足を引っ掛ける菊ペ、めっちゃ格好よかったよ~(^^) ユタが戻ってきて小夜子と会話するところは、後ろの喧嘩に目が言っちゃうからあまり集中できないや。新太面白い!!!
[雨の予言]
大ちゃんが上手だなと思うのは、雨がいつ止むかと問い詰められて、ペドロが言ってくれる台詞をそのまま言うところ。田代ペのときは、田代さんが言ってるとおり、イントネーションもその通りにしてて、キクペはまた違うイントネーションで言ってたけど、ちゃーんと聞こえたとおりに言ってます。桃子の「ね、小夜ちゃん、どわーってよー」は、今年はあまり笑えないかなあ。大月恵ちゃんが最強だったので。
[3時が近づいた]
樋口小夜子は、歌は上手な方だと思います。でも南部弁にあまりなってない(^^;)野村版CDみたく、標準語に近い歌い方でした。見た目は可愛いですね。洋装させたらお嬢様系な感じ。
[梅雨到来~開けて洗濯]
UFOの宇宙人に歌詞が変わった訳だけど今まで聴きなれた乗組員の方がいいかな、自分としては。ユタ=宇宙人に見る大作たち、なんか笑える(笑)洗濯ではゴンゾ・モンゼ・ヒノデロが1つのたらいで一緒に洗ってるんだけど、大体日替わりなんですよね。この日は自分のだけ一生懸命洗ってた感じ。
[ペドロの恋・生きてみたかった]
「アイ らんぶ ユー」はあまり受けてなかったけど、<一度生きてみたがった>の歌が上手でした。
[空への旅]
さて、フライングは高さがなかった上、振れ幅も小さく、時計の振り子みたいでした(^^;)ワイヤーもくっきりしすぎ。だから空飛んでるというより、ちょっと宙に浮いてる感じ。秋では夜空に高く舞うので「塗り絵のような村の地図」、頭に描けるんですね。でもここの会場、どことなく照明が明るいし、それがあまり想像できなかった。飛び上がるときは、みんな「ハー!」「ハッ!」って掛け声するのが恒例ですよね。これまで見てきた中では劉さんの「はあい!」って言うのと、田代ペが「ほおい」みたいな掛け声で上がった所は面白くて好きでした。今日はね、道口さんが「はあん」ってあの低音ボイスで不気味な声で言ったんです!最高でした。どこからそんな声がー!ってくらい。あと良かったのはゴンゾとユタの回転はスピードあったところ。ダンジャも最後に同じように縦に回ってました。最後まで舞っているヒノデロとモンゼ、秋だと奥のほうの石の後ろの方へ降り立って消えるはずですが、ここではカエルの置石に直にすーっと降りてしゃがみこんで隠れてました。ヒノデロは大きいから丸見え(^^;)美味しいですけどね♪ それでユタが腕が痛いと倒れこんだ時、石から立ち上がって出てきました。
[俺達の仕事]
わらしによるユタへの体力作りが始まります。幕が降りて前にいる6人。幅が狭いからみんな踊りにくそう(::)側転もちょっと遠慮がちに見えました^^;危ないよね、大きくやったら。。 精魂尽き果てたユタが倒れ、凄く泣いてて可哀想でした。 幕が開いて季節が秋になり、段段力をつけていくユタ。。田邊さんの場合、この時点ではもう逞しく踊ってるんですが、大ちゃんは一人になるまではまだ恐る恐る踊ってます。前みたとき、大ちゃんならバク転とか入れたらいいのになあって思ってたんです。今日はバク転してくれましたよ♪
いじめっ子らと合流。まず大作との兼ね合い。二人そろって互い違いにジャンプする所、子供に超受けてた(^0^)ここで笑いが起きたの初めてかも。
[平和と別れ]
去っていく階段が違います、秋劇場と。左の方の階段あがって去っていくワラシたち。こういうの、会場によって毎回変わっていくから役者さんたち大変だなあ。その日にその会場でリハあたりだろうから何度も稽古するわけにいかないしね。行ってしまったワラシを追いかけるようにユタが小夜子を引いて上がる階段は真ん中でした。
[カテコとみんなで歌いましょう]
<友達はいいもんだ>歌詞カードは出てこなかったな。秋ではペドロがユタと小夜子の肩を組んで歌うんですが、今日はワラシたちも一斉に肩組んで(ヒノデロは離れてたかな)歌ってました。ヒノデロが右側の3列目まで、ゴンゾは左側にいたような気がします。
[お見送りタイム]
NHKや相模大野行った人たちがヒノデロとゴンゾは揉みくちゃにされてた、混雑すごいということなので心配でした。専用劇場なら何回か行けば要領わかるし、誰かに事前に聞けるけど、地方だとその日限り。どこに誰が立つかなんて全くわからないから。で、あまり早すぎるのも恥ずかしいし、前の方だったからロビーに出るのもそんな早くなかったんですが、客席出たばかりのロビーには大作たちがいて、みんなそれが先に目に付いたのかそこに群がってた、カーブから先、入口に続く所=男性ワラシやユタが死角、スッケスケーー(^0^) 揉みくちゃどころか並んでることもなく、そこを通る人が握手していくって感じでしたよ。私はヒノデロ、ユタ、じっちゃんとしました。ヒノデロ「はい、さようなら~」だったかな。保父さんみたいでした。今度保育士の役やってくれないかな(#^^#)メイクは確認できず(01年と04年の化粧違って見えるから今回はどうなのかと思いまして)。 大ちゃんは、キラキラお目目が可愛い!!何でこんな可愛い子いじめるんだ? ペドロの言う「小夜ちゃん可愛いべ、だからいじめるんだよ」、きっとそれだ! じっちゃんは秋のとき混雑で手触れたかなって程度でしたが、ちゃんとできました。 ゴンゾとはしなかったけど、人はそんなにいなかったよ。 子供ばかり、大人は子供の保護者、じいさんばあさんが少し、私たち世代の人あまりいなそうだったから、ファン殺到状態にはならなかったのかも。危険なこともなかったです。こういう役場のような会場美味しいかも(^_^)欲を言えばのりたまさん、烈子ママともしたかったけど、見つからなかったわ~
地元の会館とかで定期演奏や合唱会見たとき、「こういう所でミュージカル見たらどうなんだろう?」ってずっと思ってたんです。ようやくそれが出来た。四季の舞台を見てるというより、学校時代に体育館で見てた芝居を見てるようでした。役者さんの演技がどうこうじゃないですよ、役場の一角という会場と舞台機構のせいかしら。 同じ東京でも雰囲気も違ってて。 泣き出す子も多分いなかったと思います。お行儀もいい方でした。反応も良かった。人猫の時は、埼玉は反応あまりよくなくて、茨城は超良かったっていう違いがあったように、ユタも会場変わると色々なんだろうなあ。他の所も行きたい~^^;
ペドロ:菊池正★
ダンジャ:池末絵己子★
ゴンゾ:西門宇翔
モンゼ:大徳朋子
ヒノデロ:道口瑞之
ユタ:藤原大輔
小夜子:樋口茜★
寅吉:吉谷昭雄
ユタ母:菅本烈子
クルミ先生:丹靖子
大作:熊谷崇★
一郎:高橋卓爾★
新太:小川善太郎
たまこ:上原のり
ハラ子:木村仁美
桃子:増田朱紀
★は初見
待ちに待った全国ユタ。ユタを地方公演で観るの夢だったんですよ。。たらこさんに連番でとって頂き、8列目センター。夏休み入ったから子供が多い。招待が殆ど?後ろに並んでた親子が「無料招待券」持ってました。秋のとき、キクペと大ちゃんと道口さんが揃ったら行きたいと思っていたのに、揃ってた日は私の都合がつかず。今日叶うことができました(^^)v
[帰路]
やっぱりセットが違う。狛犬が右の方にいる。始まって真っ暗になった瞬間、隣りに座ってたお婆さんがその隣りの旦那に「あれ、蜂の巣?くくくっ」って笑ってて、、確かにぶっとい!!階段の位置もちょっと違ってた。
いじめっこたちに様様な落とし穴があるところ、随分違いましたよ。まず、藁。秋では上下して、その上に乗って落ちていくんですが、ここは横にずずーっと藁が動いて、いじめっ子は最初から地べた落ちます。犬が吠えない!って一瞬思ったらワンテンポ遅れてワンワン。とろい吠え方(爆)。 津軽三味線の音と同時に通路(板)が上がっちゃう所はなくて、いきなり階段が滑り台になっちゃう所へ飛びました。
大作と一郎、新しい人です。どことなく性格よさげな感じ^^;新太の意地悪度が引き立ってました。熊谷大作、菊池さんより大きい。
[助け舟]
寅吉とユタの会話のあとの方では幕が閉まってその前でまた話し始めるんですが、セットがガタゴト気になって^^;秋でもそうでしたが。あまり二人の会話に集中できないです。
[お泊り]
銀りん荘ちっちゃーい(^^;)。「大黒柱のしっかりした どっしりとしたハナレ」。どっしりしてなーい^^; いつもバルコニーの高い所から観ていたのでペドロの待機まで見てたんですが、一階だと見えない。
[お化けと友達に]
1番気になっていたのはワラシがどう登場するか。特にヒノデロとダンジャ。松戸森のホールみたく地下室がない場合、下からは上がって来れないだろう。ここはどうなんだ?
地下はあったみたいで、いつもと同様の登場でした。あ、でもヒノデロ最後だったかな。普通はダンジャの方が最後じゃなかったっけ。 ユタを起こす時に鳴る音楽と共に天井がライトアップされる筈ですが、よく見えなかった。 そしてそして本日1番楽しみだったキクペの降臨ですよー。ダンサーだからきっとかっこよく決めてくれるのではないかと期待してました。ユタを前に出して音楽が大きくなる所でレーザー緑が開いていくんですが、ちょっと緑になるのが僅かに早かった気がする。緑の面積は秋より大きかった。 うーん、でも普通に降りてきた感じだ。芝さんの方が降り方かっこよかったかも^^;やっぱりセットがチャチだからかな(?_?)
「おーい、まんず妙なもん着てるなあ」で、菊池さんの声だ―って思いました。お面とって歌が始まります。他のペドロと結構違えた歌い方でした。大作では老けてるけど、ペドロやるには若い!(^^;)
デビュー日の池末ダンジャ。ぽちゃりと小柄、どことなくコミカルな演技だからモンゼの方が似合うかも。哲学的には見えなかったけど、回数重ねればどうかしら。「♪哲学なのだ、わかるかなー?」では、ペドロとゴンゾが顔見合わせて「わかんねえよなあ」って言い合ってるし、その下に座ってるヒノデロは首を横に振って「ううん」ってやってました。
道口ヒノデロ、自分の番になる直前のお化粧直しが早い!で、左向きで化粧直してたんですよね。下村さんのときって右向いてなかったっけ?最近はビデオ封印して見てないけど、04年の観劇ノートに下様ヒノデロの直してる絵が書いてあるんだけど右向きに書いてあるんだ。私の記憶違いか?田邊さんが演技には段取りがあって、この道具は右手で持つとか決まりごとがあるんですが…って言ってたけど、顔の向きとかって自由なのかなあ。道口さん、4月の時と又歌い方が変わってて良かったです。「1番若いの よろしくね~」のよろしくねが更に不気味度UP!(^0^) で、ときどきまぶしくなるのは会場の照明のせいかと思ってたらヒノデロが頭につけてるリボンが動く度にキラリんって光るんじゃないですかー。まんぶしい(^_-)。
社会現象の話でモンゼが泣き出しそうなのが早く、サイゴンも泣き出すぞというのを素早く見抜いたようで、ささっと哺乳瓶を加えさせてました(^^) やっぱり、、ペドロがタバコ吸うのとヒノデロの明治35年のシーンが削られたのって残念だなあ。乾杯してから「お前のことずっと見てたんだぞお」に行くわけで、不自然ではないけど、あのシーンが好きだった者としては物足りん^^; ユタを囲んで集まったワラシたち。ヒノデロ、ウインクしなかったと思う。アルプではしてたからやってくれるのかなと思ってたんだけど。。
道口ヒノデロ、01年のデビュー当時は共演が坂本ダンジャに弥生モンゼだったので、田邊ユタと並んで本当1番若くて弟キャラだったんですが、今はモンゼもダンジャもユタも年齢がグッと下がって、ペドロの次だからお兄様キャラですね。「足だってちゃーんと…」では、足回さずに、腿をペチっペチッってやってました。キクペの「小夜ちゃん、白雪姫みていな人だなあ」の白雪姫の言い方が可愛かったです。数日前に歌舞伎の「白雪姫」放映してて、白雪姫が真っ赤な着物で女形だったから、白雪姫はヒノデロなイメージ。小夜ちゃんて継母に苛められたり働き者だからどちらかといえば「シンデレラ」ですね。
[休憩時間]
15分でした^^;隣りのおばあちゃんたちが<友達はいいもんだ>の歌の練習をしてるのが可愛かったです。
[算数・理科・重さ]
青空教室♪ さて私的にツボな台詞あるんです。「席につけったって机も椅子もありません」の口答え大作。普通過ぎちゃったな。やっぱりココは菊池さんに言って欲しいわん。 ヒノデロは桃子の画用紙に口紅でいたずら書きやってなかったなあ。4月もそうだったから、今年~変えたんですね。桃子の絵見たり大作見たりしてました。そのかわり、モンゼはたま子の絵にポチポチといたずらしてました(^^;)ゴンゾVSクルミ先生のバトルは子供たちに大受けでしたよ。サイゴンのゲンコツ強かったし、熊谷大作が木の実投げる格好になってるのも笑えた。
[財布さ足っこ生える]
小夜子が財布を落としてしまい、一郎が泥棒だと言い始め、みんなに攻められる小夜子。ペドロが時間稼ぎに喧嘩させるために、大作や一郎をぶったりひっかけたりするんですが、一郎の足を引っ掛ける菊ペ、めっちゃ格好よかったよ~(^^) ユタが戻ってきて小夜子と会話するところは、後ろの喧嘩に目が言っちゃうからあまり集中できないや。新太面白い!!!
[雨の予言]
大ちゃんが上手だなと思うのは、雨がいつ止むかと問い詰められて、ペドロが言ってくれる台詞をそのまま言うところ。田代ペのときは、田代さんが言ってるとおり、イントネーションもその通りにしてて、キクペはまた違うイントネーションで言ってたけど、ちゃーんと聞こえたとおりに言ってます。桃子の「ね、小夜ちゃん、どわーってよー」は、今年はあまり笑えないかなあ。大月恵ちゃんが最強だったので。
[3時が近づいた]
樋口小夜子は、歌は上手な方だと思います。でも南部弁にあまりなってない(^^;)野村版CDみたく、標準語に近い歌い方でした。見た目は可愛いですね。洋装させたらお嬢様系な感じ。
[梅雨到来~開けて洗濯]
UFOの宇宙人に歌詞が変わった訳だけど今まで聴きなれた乗組員の方がいいかな、自分としては。ユタ=宇宙人に見る大作たち、なんか笑える(笑)洗濯ではゴンゾ・モンゼ・ヒノデロが1つのたらいで一緒に洗ってるんだけど、大体日替わりなんですよね。この日は自分のだけ一生懸命洗ってた感じ。
[ペドロの恋・生きてみたかった]
「アイ らんぶ ユー」はあまり受けてなかったけど、<一度生きてみたがった>の歌が上手でした。
[空への旅]
さて、フライングは高さがなかった上、振れ幅も小さく、時計の振り子みたいでした(^^;)ワイヤーもくっきりしすぎ。だから空飛んでるというより、ちょっと宙に浮いてる感じ。秋では夜空に高く舞うので「塗り絵のような村の地図」、頭に描けるんですね。でもここの会場、どことなく照明が明るいし、それがあまり想像できなかった。飛び上がるときは、みんな「ハー!」「ハッ!」って掛け声するのが恒例ですよね。これまで見てきた中では劉さんの「はあい!」って言うのと、田代ペが「ほおい」みたいな掛け声で上がった所は面白くて好きでした。今日はね、道口さんが「はあん」ってあの低音ボイスで不気味な声で言ったんです!最高でした。どこからそんな声がー!ってくらい。あと良かったのはゴンゾとユタの回転はスピードあったところ。ダンジャも最後に同じように縦に回ってました。最後まで舞っているヒノデロとモンゼ、秋だと奥のほうの石の後ろの方へ降り立って消えるはずですが、ここではカエルの置石に直にすーっと降りてしゃがみこんで隠れてました。ヒノデロは大きいから丸見え(^^;)美味しいですけどね♪ それでユタが腕が痛いと倒れこんだ時、石から立ち上がって出てきました。
[俺達の仕事]
わらしによるユタへの体力作りが始まります。幕が降りて前にいる6人。幅が狭いからみんな踊りにくそう(::)側転もちょっと遠慮がちに見えました^^;危ないよね、大きくやったら。。 精魂尽き果てたユタが倒れ、凄く泣いてて可哀想でした。 幕が開いて季節が秋になり、段段力をつけていくユタ。。田邊さんの場合、この時点ではもう逞しく踊ってるんですが、大ちゃんは一人になるまではまだ恐る恐る踊ってます。前みたとき、大ちゃんならバク転とか入れたらいいのになあって思ってたんです。今日はバク転してくれましたよ♪
いじめっ子らと合流。まず大作との兼ね合い。二人そろって互い違いにジャンプする所、子供に超受けてた(^0^)ここで笑いが起きたの初めてかも。
[平和と別れ]
去っていく階段が違います、秋劇場と。左の方の階段あがって去っていくワラシたち。こういうの、会場によって毎回変わっていくから役者さんたち大変だなあ。その日にその会場でリハあたりだろうから何度も稽古するわけにいかないしね。行ってしまったワラシを追いかけるようにユタが小夜子を引いて上がる階段は真ん中でした。
[カテコとみんなで歌いましょう]
<友達はいいもんだ>歌詞カードは出てこなかったな。秋ではペドロがユタと小夜子の肩を組んで歌うんですが、今日はワラシたちも一斉に肩組んで(ヒノデロは離れてたかな)歌ってました。ヒノデロが右側の3列目まで、ゴンゾは左側にいたような気がします。
[お見送りタイム]
NHKや相模大野行った人たちがヒノデロとゴンゾは揉みくちゃにされてた、混雑すごいということなので心配でした。専用劇場なら何回か行けば要領わかるし、誰かに事前に聞けるけど、地方だとその日限り。どこに誰が立つかなんて全くわからないから。で、あまり早すぎるのも恥ずかしいし、前の方だったからロビーに出るのもそんな早くなかったんですが、客席出たばかりのロビーには大作たちがいて、みんなそれが先に目に付いたのかそこに群がってた、カーブから先、入口に続く所=男性ワラシやユタが死角、スッケスケーー(^0^) 揉みくちゃどころか並んでることもなく、そこを通る人が握手していくって感じでしたよ。私はヒノデロ、ユタ、じっちゃんとしました。ヒノデロ「はい、さようなら~」だったかな。保父さんみたいでした。今度保育士の役やってくれないかな(#^^#)メイクは確認できず(01年と04年の化粧違って見えるから今回はどうなのかと思いまして)。 大ちゃんは、キラキラお目目が可愛い!!何でこんな可愛い子いじめるんだ? ペドロの言う「小夜ちゃん可愛いべ、だからいじめるんだよ」、きっとそれだ! じっちゃんは秋のとき混雑で手触れたかなって程度でしたが、ちゃんとできました。 ゴンゾとはしなかったけど、人はそんなにいなかったよ。 子供ばかり、大人は子供の保護者、じいさんばあさんが少し、私たち世代の人あまりいなそうだったから、ファン殺到状態にはならなかったのかも。危険なこともなかったです。こういう役場のような会場美味しいかも(^_^)欲を言えばのりたまさん、烈子ママともしたかったけど、見つからなかったわ~
地元の会館とかで定期演奏や合唱会見たとき、「こういう所でミュージカル見たらどうなんだろう?」ってずっと思ってたんです。ようやくそれが出来た。四季の舞台を見てるというより、学校時代に体育館で見てた芝居を見てるようでした。役者さんの演技がどうこうじゃないですよ、役場の一角という会場と舞台機構のせいかしら。 同じ東京でも雰囲気も違ってて。 泣き出す子も多分いなかったと思います。お行儀もいい方でした。反応も良かった。人猫の時は、埼玉は反応あまりよくなくて、茨城は超良かったっていう違いがあったように、ユタも会場変わると色々なんだろうなあ。他の所も行きたい~^^;
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