みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、熊谷、

晴れときどきぶた日記

2021-12-10 00:07:17 | 本・書籍
子供のころ、学校の教室に「晴れときどきぶた☀🐷」がいつも置いてありました📖
一言で言うと、明日の日記を(空想で)書いてたら、本当にそれが起きてしまうという内容。

私が小学校1年のとき、気持ち悪いと泣いてたクラスメイトのリエちゃんが、一度保健室に行ったけど、戻って来たときに【音読の時間】になり、(☀ときどき🐷)前に出て読みたい人ー? リエちゃんが手を上げて読みました。上手でした、特に会話の部分のママのセリフ👄
本当にさっき体調悪かったの?って疑うくらいケロッとしてたので、この作品の力は凄いなって幼心に感心した記憶があります😃

さて。明日や明後日の日記たまに書いてます、このブログで(^_^;)
毎日更新するの時間がかかるので、時間があるときに日付設定して⌚
ダンスの日とかでないと話題がなかなか無い😵 ので話題探しが大変です😂最近本当に無いので過去日記ばかり✎
昨日の清水宏次朗の話題も20年前の12月9日って覚えてたので、一昨日のうちに設定して書いたものでした。
明日(今日のうちに)何書こう?

晴れときどきぶたみたいに、本当に起きてしまう=状況次第で願いが叶うなら、毎日でも書きたいこと有るよ😃


ついに1冊

2021-02-06 22:19:20 | 本・書籍
チャコットで半額になったこれ買いました。


サンバもあったけど、まずこちら見てから👀

男女別に解説してますが、文字だけだと分かりづらいのがある。
既に知ってるのは頭に入る、描けるが、習ったことないものは体が?になるね。
動画とセットで見なきゃ。
今年も残り11ヵ月。ラテンでは一番最下位のルンバを今年は美しく踊ってみたい🎵

斎藤茂太「なぜか一緒にいてほっとする人の心の習慣」

2020-05-15 00:57:48 | 本・書籍
2012年6月読書記

作家 斎藤茂吉の息子で、精神外科医。かなりの飛行機マニアでコレクターらしい。
この人に限らず、よくビジネス書を書く人は<メモ魔>なんて書いてあるけど、この人は、旅行が趣味で旅行に行って飛行機に乗ったら、座席番号、機内食メニュー、トイレの備品、スチュワーデスの名前、機内の特徴、などを記録し、またホテルなどに泊まったら、ホテルの部屋の感じ、冷蔵庫の形、ドライヤーがどんなタイプのものか、バスシャワーの備品などをすべてメモするそうです。それが役に立たなくても一種の趣味であるということ。

私も比較的記録魔です、というか、魔だと思ってたけど、この人のを読むと、魔には届いてないなあ(^_^;)しかも最近は記録が昔ほど下がってきてる。
学生の頃は、ゼミ合宿で泊まったペンションの食事のメニューを書いたり(食事の組み合わせとか、自分でやる場合にも参考にするため)、間取り(談話室にピアノが置いてあって、ピアノとテレビの置き方。やがて自分の家もレイアウト変えることがあったら参考にしたくて)とか記録してたっけなあ。
たしかに何の役にも立たないけど、この作者と同じで趣味でした^^;
けれど、列車の席番やペンション・民宿の人の名前までは書いてないや。
この作者を見習って、今度旅にでも行けたらその辺の記録をしてみたいです。


作者の斎藤さん、他にも、些細なことの統計を取るのが好きで、デパートや店の階段の段数を数えるのとか好きなんだそうです。
私も実はそんなところがあって。昔、教員採用試験の適性検査のほうの問題でYES、NOで答えるのがあったけど、

「電柱や立っている棒などその辺にあるようなものでも数を数えたりするのが好き」→YESにしちゃった(^-^;

誰かに、YESの方がマイナスかもしれないと言われたけど、まあ事実なんだから正直に書いたわけだし後悔もしてないわ。
でもこういうビジネス書を書くような人が同じで逆に安心してます(爆)

野中柊「ガールミーツボーイ」

2020-05-07 00:05:15 | 本・書籍
2009年07月22日日記


<あらすじ>
映画会社で働く美世子は、小学一年になったなかりの太朗と二人暮らし。夫は行方不明になって二年、シングルマザーでいる。夏休みに入り、仕事をもつ美世子は、太朗の面倒を、高校の同級生である牧子か、マンションの下の住人 杏奈(フリーライター)にお願いしている。ある夏休みの一日、太朗が友達の鈴木くんの家から帰ってこず、いろんな所をみんなで探し…21時過ぎ戻ってくる。マンションの古いエレベーターに、みちる(同じマンションの中学生。父子家庭)と閉じ込められたと言ってた太朗だが、みちるの家に行き…わかったのは、太朗が時々父親と会っていたということ。父親が近々連絡すると太朗が言ったとおり、数日後に電話がきた。離婚届けを出しに行くということ。不明の夫には新しい女性がいて、妊娠したということで、はっきりと離婚を成立させるため。悲しきて涙が止まらなかった美世子だが、心の中では「幸せになって。太朗がいるのはあなたのおかげ」と感謝している。夏休み終盤は、母子と、みちる、みちる父の4人で、江の島へ…のつもりが大雨の影響でずっとドライブ、江の島よりはるか先まで来てしまった。その江の島を眺めている風景で終わる。


<感想>
末尾のあらすじを読むと、夫との別れの後、新しい家族との新たな出発がみたいなことが書かれていたので、この二家族が再婚にいくのかと思っていたが、旅行のところで物語が終わってしまった。
この本は、次に『ボーイミーツガール』という続編がついている。上のストーリーとは登場人物が変わり、話も変わるのだが、、、ここの主人公は、前に登場した鈴木君(太朗が不明になる前に遊んでた子)が学校の飼育委員をやって、ちょっと年上の上級生に恋をする話。みんなで遊びに行くシーンに太朗の家が登場する。それに、太朗の下の階のフリーライターも出てくるが、前の話では杏奈だったのが、<アンナ>表記になっている。つながっていないようで、ちょっとつながった話。その後の美世子の再婚は一切書かれてない。

読みやすい本でしたが、末尾が寂しい。それと、鈴木君が恋をする上級生のマユミは、お金持ちのお嬢で、同じマンションで両親とは別に一人暮らしをしている。人形に囲まれた家、小学生での一人暮らし。なぜ一人暮らしなのか、鈴木君が不思議がるが、結局、その理由も書かれていない。あの部分の話は要らないかもというのも結構あった。
でも、続編の主人公を少し変えるのは、昔漫画で読んだ「ときめきトゥナイト」で、20巻くらい?から主人公が変わる(それまで小さかった弟の友達が主人公になる)話と似ててなかなか面白い。