みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、熊谷、

みみちゃんの観劇記録

2014-10-18 12:36:05 | 舞台観劇
74.ウエストサイド物語(07.9.9)<四季劇場秋>

ジェット団(The Jets)
リフ:松島勇気         グラジェラ:高倉恵美
トニー:阿久津陽一郎      ヴェルマ:恒川愛
アクション:西尾健治      クラリス:駅田郁美
Aーラブ:大塚道人       ポーリン:ソンインミ
ベイビー・ジョーン:厂原時也  ミニー:荒木舞
スノーボーイ:岩崎晋也     エニイ・ボディズ:石倉康子
ビッグ・ディール:萩原隆匡
ディーゼル:朱涛
ジーター:青羽剛

シャーク団(The Sharks)
マリア:笠松はる        ベルナルド:加藤敬二
アニタ:樋口麻美        チノ:中村匠
ロザリア:鈴木由佳乃      ペペ:水原俊
コンスェーロ:加藤久美子    インディオ:神谷 凌
テレシタ:泉春花        アンクシャス:徳永義満
フランシスカ:大口朋子     ファノ:内御堂真
エステラ:榊原央絵       ニブルス:横山清崇
マルガリータ:室井優
 
大人たち(The Adults)
ドック:立岡晃         クラプキ:牧野公昭
シュランク:山口嘉三(劇団昴) グラッド・ハンド:青羽剛

ソプラノ・ソロ
久居史子


バルコニーからでした。視力の低下であれは誰?って思ったりしたけど、聞き覚えのある声や雰囲気で判断。朱涛さんはよくわかった。 始めのほうのシャーク団が出てきたところで、三人組になって足上げるダンスある(映画で紹介シーンやポスターによく使われる)けど、赤い人が足あまり上がらなかったので、あれ、加藤さんじゃないのかなと一瞬思っちゃいました。そういう演技なのかな。

人数多いから予習必要ですね。ときどき、名前呼んだりすると「誰がやってるんだっけ?」って思ったり。 ジェットの女スパイ、1幕の時はてっきり由佳乃さんかと思っちゃったんです。小柄だし、声似てたし。でも休憩時にキャスト確認したら由佳乃さんはシャーク側だからおかしいなと思って、ジェットの女性陣見ると、石倉さん小柄だから彼女かなと気付きました。2幕最初のほうでわかりました。

笠松さん、さすが歌うまいです。結構小柄(カテコでは由佳乃さんと大差なかったし)だし、阿久津さんとのシーンでは身長差が凄くて恋仲というより父娘に見えちゃって^^;

樋口さんもパワーある歌い方ですね。<アメリカ>では由佳乃さんのあとに続く歌が倍くらいの声量で返ってきて。アニタってマリーアのお姉さん的な感じだから花代マリアになると樋口さんと吊り合わなそう。彼女達はどうしても同い年的な感じだし。

ベイビージョーンってああいう感じなんだ。昔みたNさんが大ちゃんに合いそうな役といってて何となく納得。ガン原さんもジェット組ですぐわかりました。実は朝改札出たら見かけた人。生で見たのは初めてだけどユタにキャスティングされててパンフしょっちゅう観てるからすぐわかった。

生オケよかった。プロローグはオケオンリーなんですね




75.「この生命誰のもの」初日(07.9.16)<自由劇場>

早田健(患者):味方隆司
シスター朝田(婦長):佐藤夏木
里村恵子(看護学生):上領幸子(劇団昴)
田原洋介(看護助手・バンドマン):芹沢秀明
北原真弓(担当医研修医):都築香弥子
江間隆司(主治医):志村要
権藤令子(医療ケースワーカー):はにべあゆみ
森山敬二(早田の弁護士):鈴木周
土屋弘(精神科医):藤川和彦
川路彰彦(早田の弁護士):田島康成(劇団昴)
馬場晃(院外精神科医):斎藤譲(劇団昴)
安藤一郎(病院弁護士):高草量平(劇団昴)
三村判事(裁判長):石波義人(劇団昴)

四季のストプレを生で見たのは実は初めて。ミュージカル好きとしてはどうしても音楽のあるほうがいいので、自由はロッテコーラスのみでしたが、ずっと見たい作品だったし、なぜかストプレ気分でしたのでいい時に見れたと思います。

まず私が勘違いしてたのは、見る前、主人公の患者はガンとか不治の病で入院してるものと思っていた。交通事故で全身麻痺、治る見込みはなし、治療してなければ一週間以内に死ぬという危険な状態にあるということ。早田自身は、自分の状態を知っているので退院して暮らしたい、病院側はこのまま入院させて治療したい…裁判の結果、早田の希望どおり退院させるという結論に。退院して部屋を探すという早田に江間医師は、「ここにいればよい。もう薬投与などの治療はしないから」という早田の希望を尊重させる方向になる。
入院費って週に何十万って言ってたが、やはり怪我の状態によって額も大きいんでしょうね。親が一ヶ月入院してた時の額聞いて「え、そんなするの?」って思っていた記憶(もっと↓だと思ってたので)。でも早田さんの数週間何十万というの聞くと、うちはまだ安い方だったなと思う。

早田が恵子や真弓に対していくつかセクハラ的台詞を言うので、これを日下さんがやってたのかーと少々不思議な気になりました。この辺味方さん上手でした。早田が台詞のないとこ(真弓と婦長、医師と不調など)は早田のベッドは電灯が落ちた状態、多分味方さん目をつむってると思いますが、ああいうの本当に眠くなっちゃわないのかなあ^^; 長い台詞がかなりあって続けざまにスラスラ言うところ、少し途切れた(間違いでも噛んだのでもないが)けど、息を続けて言うの大変そう。 私、ほぼ最後列で後ろの個室で浅利さんが見てたんですが、台本サラサラめくる音や鉛筆で書き込みする音がかなり響いて^^;問題点やダメだしとかチェックしてるのかななんて考えちゃいました^^;
上領さんて可愛らしい方ですね。四季っぽくない発音だと思ったらやはり昴の方。芹沢さんて多分見たの初めてです。恵子の尻を触ったり、結構リアル性ありました(←誉め言葉)。
藤川さんは精神科医っぽくない感じだけど、精神科医っぽくないのが精神科医なのかも?知人の店に来る元 心療内科医という人、医者って感じがしなくて普通のおっさんに見えるし。ああいう科の医師はそんなものなのかも。藤川さんの声がTOKIOの城島に似てた。

劇団昴って三つに分かれてるみたいですね。(浅利さんの会話聞こえちゃった^^;)

15列(16列が最後列だけど、16列ってセンターにしかないから私のとこは最後列)だったんですが、前と席がずれてるし、段差も大きくてすごい見やすかった。満員でしたが、見やすい舞台。前回のロッテは同じ劇場の前から二列目だったのに、それより見やすかったように思う。そういえばコーラスラインで14列目のときも結構見やすかったし。これからこの辺の席にしよう

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