みみのお座敷 続編

芸術関連中心に新たに続編を作りました。
出没地=後楽園、高崎、熊谷、

「魚が人間を襲う日」

2016-01-15 00:00:18 | テレビ番組
昨日話題にした<科学戦隊ダイナマン>の第11話。上記のタイトルは、その11話の副題です。

1983年4月16日放送。こどもでした。結論からいうと衝撃的な感動を受けました。

あらすじとしては、海の世界を破壊しようとしているジャシンカ=いるかシンカを阻止しようと体を張って海に飛び込むダイナブルー。海底まで沈んだブルーだが、人魚と出会う。人魚と熱帯魚たちから「この海の世界が悪に操られようとしている、助けて」という願い。
数分後には、浜辺でブルーこと島洋介が眠っていた。腕には人魚がしていたサンゴの貝殻のネックレス。
そこでお決まりの特撮ヒーロー5人が怪獣を倒し、ハッピーエンド。人魚に出会ったのはおそらく夢という設定だが、あの出会いには感動しました。

その後、再放送を願いました、84年ころに再放送したみたいですが、気づいた時にはその回が終わっていて、ようやく見ることができたのは98年にレンタルビデオで見つけてからでした。
大学生になってました、そのときの私は、幼かった時代のブルーへの憧れに変わり、今度は人魚のセリフに感動しました。

ブルー(島洋介)「海の底って?!そんなバカな、僕はこうしてちゃんと息をしていられる」

人魚あなたは心の底から海を愛している、そんな人にはここの海水はあなたの呼吸を守ってくれる

特に海水が呼吸を守るっていう表現が好きでした。レンタルビデオでしたので、1週間期限で返却するので、それまでにセリフをすべて書き取り、流れている音楽は五線譜を添付して台本を作ったくらいです。そしてTVの前に録音機をおいて、耳だけでも聞ける残せるようにしましたね。

いま振り返ると懐かしい。そろそろまた見直そうか、また更に大人になっているので見えてくるものが違っているのかもしれない、そういうのを見るのも面白そうです。

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