先週、夫の実家に風を入れに行ってきました。
東京は一番いい季節ですね。
梅雨のベトベトもだめだし、その後の焼けつくような暑さもだめだし、しばらく東京には行けません。
滞在中に所沢の西武ドームで「国際バラとガーデニングショウ」が開かれていました。
我が家の庭のめんどうをみてくれている柏倉さん(音更・木野花園計画代表)が、コンテストのフロントガーデン部門に出場。みごと準優勝を射止めたのでした。
最終日に作品を見に行き、柏倉さんにもお会いできたのでした。
柏倉さんは息子の同級生。
夫の退職後、この地に住まうことを決めたとき、真っ先に「うちの庭のめんどうをみて」とお願いに行きました。
ベランダのプランターのコスモスさえ枯らしてしまった私たちでした。
3年前、引っ越して間もなくの林。数年人手が入っておらず、いろんなものが伸び放題でした。
手前は藤棚なのですが、昨年春、倒壊してしまいました。
林の木々は枝を払い、風通しをよくしてもらい、藤棚は昨年、柏倉さんの手で、新しく立て直してもらいました。
その藤、今年はたくさんつぼみをつけています。
昨日、我が家に寄ってくれた柏倉さんも、大喜び。
土とは縁遠かった私たちのために、手間がかからないハーブを勧めてくれたのも柏倉さんです。
なーんにもない頃の我が家の様子。
3年前の8月です。おうちワンコだったレンも、戸惑ってましたよね。
そして、今朝の様子。
石を積み、少し土を入れ、アルケミラ、ワイルドベリー、ベルガモット、レモンバームなどハーブを植えてくれたのも、もちろん柏倉さんです。
エゾノコリンゴ、ジューンベリー、シラカバも配置してくださいました。
昨日、柏倉さんから東京のコンテスト作品に植わっていたハマナスをプレゼントされました。
うれしいうれしいプレゼントでした。