シアター・キノにて公開中。
帯広ではCINEとかちで、5月14日から公開予定。
作品のHPはこちら。
http://www.cine.co.jp/ushinosuzuoto/index.html
老夫婦と、もっとヨボヨボの牝牛のお話。
もう引退してゆっくり暮らしたらいいさ、という周囲の声に耳をかさない頑固なおじいさん。
(うちの父もそうなんだなあ。父のことをずっと思いながら見ていました)
世の中は勝手に変わっていくけど、俺は俺のやり方で、とことん俺の人生を生きるんだ、と。
しかし、実は、本人だって足は痛いし、頭痛もひどいし、もう頑張りたくはないんです。やめたら楽さねえ、と何度も思うんです、きっと。
でも、朝、目が覚めて、今日も生きてると思うと、自分に与えられてることはやんなきゃね、と。
牛の鈴の音がずっとお遍路さんの鈴の音に聞こえました。
お遍路さんの同行二人のような感じ。
映画の最後、「この映画を韓国の大地に捧げた全てのお父さんと牛に……」というような一文、があるのだけれど、涙でよく見えませんでした。