goo blog サービス終了のお知らせ 

文責 小林博子

音更町東和から

モリトが、マリモが

2009年02月02日 | 映画

「旭山動物園物語~ペンギンがそらをとぶ~」を見てきました。
旭川では全国公開に先行して先月から上映開始。
月曜日が1000円で見られるので(ケチ!)、本日行ってまいりました。

旭川の皆さんにはもちろん関心が高く、今日も180近い席の3分の2が埋まっていました。
エンディングでパラパラと拍手の音も聞かれました。
「ブラボー!」と叫びたくなるほどではないにしても、拍手をしたくなる気持ちはわかります。
動物好きなら、動物園好きなら、たまらないシーンが随所に散りばめられています。

閉園寸前の旭山動物園のシーンは帯広動物園で撮影されたものです。
知ってる、知ってるという景色もたくさん出てきます。

園長役の西田敏行もよいし、商工部長役が大好きな笹野高史、チンパンジーの飼育係が長門裕之。
長門裕之さんを旭山のオランウータンの展示室で見かけたことがあります。
撮影中だったのだと思います。
長靴姿で、どこにでもいるおじさんといういでたち。
ずーっとオランウータン親子を見ていらっしゃいました。
当時は飼育係役だとは知りませんでしたが、オランウータンを見つめるまなざしが、「ああ、大好きなんだろうな」と思わせました。

最後の方に、エンドロールに名前が出ない旭山の動物たちに敬意を表するように、それぞれの動物のいい表情のカットが出てきます。

これでまたしばらく、旭山動物園が押すな押なの大人気になってしまうのだろうな。
それを思うと、ちょっと複雑。

でも、旭川が有名になるのはいいことだよね。
帯広もついでに有名になってくれないかな・・・。

映画の公式ページはこちら。
http://www.asahiyama-movie.jp/index.html


バスのみんなが泣いた

2006年08月17日 | 映画

今日の駒大苫小牧、またまたすごかったですね。
それを応援していて泣いたわけではありません。

15日の夕方に帯広を出て旭川に向かうバスの中で見た映画。
「同じ月を見ている」
窪塚洋介主演、黒木メイサ、エディソン・チャンといった顔ぶれ。
泣けました。エディソン・チャン(初めて知りました)がめちゃいい。
黒木メイサ扮するマドンナが、ちょっとあまりにマドンナ的な存在なのがマイナス点。ついでにエンディングで久保田利伸のテーマソングがかかるのがもっとマイナス点。
それをのぞけば、大満足。★★★★☆ってとこかな。
何カ所も泣けるわけ。
こと映画に関しては、人より涙腺がもろくって、もうぼろぼろ。
隣りに座ってる人、いなくてよかった。
気がつくと、あっちでもこっちでも鼻をすすってる音がするわけ。
バスの中で見る映画ももう何本目でしょう。
わりと新作をやるので、うれしい限り。

ちょっと前に乗ったバスでは、ユアン・マクレガー主演の「アイランド」
こちらも★★★★☆。
しかーし、もう公式サイトがワーナーのホームビデオなわけ。
映画好きとしては、納得がいきません。
(と言いながら、最近はとんと映画館に足を運んでおりませんです。)