金沢の海岸に漂着した北朝鮮木造船を見に行った･･･。

人の命を何と思っている！と
あの国へいくら訴え叫んだとしても、
まったく何の反応もないだろうよ。

ニュースであった海岸に漂着した木造船を見に行って来た。


金沢下安原の海岸である。



（1/16朝日新聞デジタルより）
石川県警は１６日、金沢市下安原町の海岸に漂着した木造船内から７人の男性遺体を発見したと発表した。ハングル表記のあるたばこ１箱と、北朝鮮の故・金日成（キムイルソン）国家主席と金正日（キムジョンイル）総書記とみられる肖像が入ったバッジ１個も見つかったという。
県警によると、木造船は転覆した状態で１０日に見つかり、大雪や高波などのため１５日になって船内を調べたところ、服を着た７人の男性遺体を確認した。木造船の長さは約１６メートル。遺体に目立った外傷はなく、死後、時間が経過しているとみられるという。県警は司法解剖して詳しい死因を調べる。

なんとも･･･


問題の木造船です。


冬の日本海を、


こんなちっぽけな


木造船で操業するなんて


自殺行為以外なにものでもない、


当然あの国の漁民でもわかっていたはず、
死ぬ確率が高すぎるこんな漁、出港なんかしたくなかっただろうに････。


船首部分

先端にタイヤの切れ端しが貼りつけてある。

船尾部分

木製の舵が確認できる。

乗員の物だろうか、衣服だ。


船体は中央で折れてしまってる。


これは何だろう。


装備品があるが、

赤青のコード、音量設備かな、下にラジオチューナーらしきものもある。

船内に大量の発泡スチロール、収穫した魚の入れ物だろうか。



なぜこんな馬鹿なことを、

ネット情報によると、
北朝鮮は２０１３年１２月に金正恩委員長が政権発足後初めて軍の水産部門会議を開き、食糧問題解決のため漁獲量の拡大を呼び掛けていた。
「年間の水産量を飛躍的に増やすよう大胆かつ大きな目標を掲げ、戦え！」との金委員長の号令に従い「労働新聞」や「朝鮮中央通信」など北朝鮮メディアは「漁は戦闘、漁場は戦場、漁師は戦士（戦場で戦う兵士）」と呼び、戦闘には犠牲は付きものであるとして犠牲者（遭難者）を「殉職」扱いにしていた。

馬鹿馬鹿しい！
そして腹立だしい。


この舟から男性７人の遺体が発見されたというが、
彼らは何を思って漁に出て、
何を思って最後をむかえたか････、

国民の命より魚が大事、
そんな国に生まれてしまった彼らが、
最後の最後に自国に対し何を思ったか･･･。


今、平昌オリンピックで韓国と北朝鮮の融和モードになっているけど、
オイラから言わせれば、馬鹿馬鹿しいの一言である。
またあの国を延命させてしまったとさえ思う。
あと何人の犠牲者が必要なんだ。

何度も言うが、あの国は崩壊しなければダメなんだ。
一刻も早く崩壊してもらわないと日本も韓国も大変なことになる。
そしてなにより北朝鮮の国民が可哀想すぎる。


冬の日本海にしてみればめずらしく

今日は静かな海でした。
【ヒゲ親父】
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村