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てんもく日記

ヒゲ親父が独特の感性で記録する日記。このブログがずっと未来に残るなら、子孫に体験と思いを伝えたい。

ブラオイラ#234(クリスマスだからメルヘン小矢部編)

2017年12月23日 21時04分03秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
40代後半で子供も大きくなっては、
いまさらクリスマスでのワクドキもないのだが
一応間近となると
少し意識はするものでして・・・・

クリスマスといえば、
メルヘンかなぁ・・・・(強引

お隣富山県には、メルヘンの町があります。


それは



小矢部市に入ると、早速メルヘン的なものが

化けカニ!?

化けカニ伝説とカニかけ橋とある。


かわいいね


う~ん、メルヘンだ・・・。


しかし、小矢部市のメルヘン度はこんなもんじゃない!
(メンヘラではないよメルヘン!)

町中、メルヘン建築物でいっぱいなのだ。

今回、オイラは、小矢部市をぐるりと周って、目に付いたメルヘン建築物をただただ撮った

何の施設か知らずに撮って、家に帰ってから小矢部市HPで調べたのだ。



いきなり並び立つメルヘン建築物!


こちらは北蟹谷公民館。


こっちが北蟹谷保育所。


こんな感じで、小矢部市の公共の建物がメルヘンチックになっているのだ。

(以降、建物の解説については小矢部市HPから抜粋させて頂きました


埴生保育所。

建物本体は外壁や中央ドームが特徴的な明治神宮外苑の絵画館、塔屋は東京銀座の服部時計店をモデルにしています。


こっちは埴生公民館。

中世ヨーロッパ風のこの建物は、加賀藩の旧前田邸と現在の東京都近代文学博物館を組み合わせたデザインとなっています。


小矢部市役所に行ってみる。
よほどメルヘンボスキャラのような建物かと思いきや、

普通でした。

でもメルヘン推し・・・


---

小矢部川から稲葉山風力発電とアウトレット小矢部の観覧車を見る


メルヘンは続く・・・


どん!大谷中学校。

メルヘン建築を代表するもののひとつで、本体の塔歴は東大安田講堂、正面は東大教養学部、
塔の先端はオックスフォード大学の学生寮クライストチャーチ寮をモデルにしており、高さは47メートルにもなります。
他にも野外音楽堂は日比野野外音楽堂、クラブハウスはアラビア風となっています。
また週末にはライトアップされ田園地帯でひときわ目をひきます。

JAメルヘン米。

でしょうね・・・。

メルヘン、メルヘン、るんるん

・・・ハハハおかしくなりそ。


東蟹谷保育所。


こっちは薮波公民館。

中世西洋建築の代表作ゴシック建築様式を再現しています。
正面はローマの洞門、左右の塔はウエストンミンスター寺院、中央部はイギリスのシェークスピア記念館をモデルにしています。

こっちは蟹谷中学校。

高さ42メートルの中央の尖塔はオックスフォード大学、校舎中央はベルサイユ宮殿、校舎両サイドは迎賓館をモデルにしています。
また週末にはライトアップされ人々の目を楽しませてくれます。

木が邪魔だけど小矢部市サイクリングターミナル。

この施設は、赤レンガ、ルネッサンス様式の東京駅をモデルにしています。
大きさは実物の5分の1スケールです。一般の方の宿泊も可能です。

そして最後に、このメルヘン建築の象徴的な建物である蟹谷小学校。
(逆光ですまぬ

メルヘン建築としてテレビ番組などで最初に取上げられたもののひとつで、校舎と時計台は東大教養学部、
入口のポーチは東大図書館、正門は学習院女子短大の門、他にも体育館は一橋大学兼松講堂をモデルにしています。

北陸自動車道からも見えますよね。


まだまだ他にもメルヘン建築物はありますが、
周って写真撮れたのがこれだけでした。

いや~
メルヘンメルヘンなんて言ってたら、
メルヘンが意味不明になってきた。

それにしても小矢部市は恐るべしのメルヘンランドであった。
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ブラオイラ#233(わからない米軍機墜落の東原町編)

2017年12月23日 18時26分00秒 | 【ヒゲ親父】ブラオイラ
この夏にMROの夕方のニュース番組「レオスタ」でこんな特集をやってました。
「戦後まもなくに金沢の山中に米軍機墜落」

こんなのが流れるとすぐさま録画するオイラ・・・

当然知らない話であり、ものすごく興味を持った。

金沢の山中に米軍機が墜落しただとー!

1948年というからちょうど70年前だ。

その場所は富山との県境の町、東原町である。


そこに地元の人が建てた慰霊碑がある。


この付近に米軍機が墜落した。


しかもその残骸の一部残っているって


これはいつか行きたい!いや行かねばならない!と思っていた。

しかしあまりに情報が少ない。

実際、ネット情報は皆無で、
このレオスタの画像くらいしか手がかりは無い。

でも見つける自信はあった。
東原町の北側に向いた山肌のどこかだし、
ひょっとすると案内板くらいあるかと期待して、

行ってみました。


オイラはこのての話が無性に大好物なのです。

それにしても金沢市は戦禍のない町だったのに戦後に意外と戦闘機や軍用機が墜落する。
昭和にはこれがあった。⇒戦闘機墜落

着いたね。


うむ。


さて、探索するか。

おいおい!


これ熊の皮じゃないか!


しばらく山道を探したが、さっぱりわからなかった。

だめだこりゃ・・・。

雪道ということもあり今回はここであきらめるが、
くやしいので今度また再挑戦するつもりだ。



ということで、この場を離れて近くの山城にでも行くことにする。



松根城跡。

今日なんて誰も来ないよね。


鳥の巣の跡がいっぱいある木。


加賀の前田と越中の佐々


この城は佐々側の城であります。

加賀越中の境にはこのような山城が多くあったという。




狭い場所だが、


本丸があった場所。


へぇ~


これ鹿の親子の足跡だよね・・・

まさか熊の親子じゃないよね

おっ!

見にくいが、小原道跡とある。

旧北陸道の脇道の一つ。




ここが松根峠


峠から加賀側を見てみる。


・・・・・・・・・・・。

もうクリスマスだね。(なんじゃい唐突に

クリスマスといえば、メルヘン・・・(う~ん

メルヘンといえば・・・・・

あの町へ行ってみるか

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