暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

ドラマ「恋はつづくよどこまでも」第9話 佐藤健さん

2020-03-15 15:43:14 | ドラマ
9話はとにかく甘々、ドキドキな回でした。

地元鹿児島に帰った七瀬ちゃんを迎えに来た天堂先生とのバックハグから始まりました。
その後、七瀬ちゃんの実家佐倉家に招かれた天堂先生。
佐倉家の家族、祖父母、父母、お兄ちゃんはキャラが濃かったです。
上白石萌音ちゃんは鹿児島出身だから鹿児島弁も自然でした。

家族からの不躾な質問が次々飛ぶ中、答えることも出来なくてただ目をパチパチしているだけの天堂先生。





そんな中七瀬ちゃんは「私、先生に好きって言ってもらったことない!」という天堂先生にとって、「は?」な事を言い出しました。
あれだけキスやらハグやらしてもらっててね〜。
でも女の子は言葉にしてもらいたいんですよ。

「何言ってるんだ、お前!」と心の声が聞こえそうな表情ですね😊

佐倉家のお風呂のタイルが割れているから近所の銭湯に行き、その帰り道、寒そうな様子の七瀬ちゃんの手を握ってコートのポケットに入れてくれる天堂先生。



好きな気持ちは溢れているけど言葉にはまだしてくれない。


どこからどう見ても恋人同士に見えるけどね。

佐倉家ではお母さんのとんでもない配慮が待ってました。
客間に敷かれた一つの布団に枕がちょこんと2つ並んでました。
いやいや、結婚前の二人にこれはないわ〜

言葉がない天堂先生。

パジャマに着替える七瀬ちゃんを待っている天堂先生。
寛いでますね。

甘い雰囲気になってキス…ってところで「ちょっと待て。さっきから何か気配が」と天堂先生が察知。
さすが剣心(関係ないけど💦)
確認しに行った七瀬ちゃんが見たのは、襖の隙間から縦に並ぶ二人を覗く家族五人の10個の瞳。ホラーか!と思う程不気味でした。

布団を七瀬ちゃんに譲り、自分は座布団にコートをかけて眠るという天堂先生に「ここがいいです」と掛ふとんを持って天堂先生の背中にピッタリ寄り添い幸せそうな顔で眠る七瀬ちゃん。

無邪気すぎる七瀬ちゃんに愛しさがますよね。

七瀬ちゃんの温かさを背中に感じつつ理性と必死に闘う表情。さすが佐藤健さん。

東京に戻った二人。

二人の間にまだ何もないことをナースステーションで話題になり、「魔王が草食?ありえない〜」
とまさかの魔王ED話で盛り上がっているところを偶然通りがかって聞いてしまい、怒りの天堂先生。

「どいつもこいつも…!」って感じ😅本当に表情作るの上手いなあ。

9話の最高シーンはここから!
「クリーム祭り」です。
色気がないから天堂先生は自分に手を出してくれないと思いつめた七瀬ちゃんは、黒いシースルーのワンピースを着て、部屋には無数のロウソクを灯し、誘惑を開始。
これ、夕食を食べる雰囲気ではないですよ。
占いの館の占い師か、黒ミサを始める魔女かと思わず笑ってしまいました。

本当はもっと暗い画面でした。見にくいから明るくしてみました。


呆れる天堂先生。

けど、ちゃんと手を合わせていただきます。

クリームコロッケ美味しそう。2つペロリと食べてました。


何を話しても黙々と食べるだけの天堂先生に「やっぱり私に色気がないから…」と落ち込む七瀬ちゃん。
一つため息をついて立ち上がり、彼女の頬を両手で包むと、予告にあった最高の言葉が炸裂。
「俺がどれだけ我慢していると思ってんだ…」

「ギャアー💕キャー💕」


大きな手。こんな風に包まれるのいいね〜

絶対にテレビの前の女性、女の子達は叫んだに違いないでしょう。

七瀬ちゃんの魂胆は全てお見通しな天堂先生。

実にスマートな動きでベッドに押し倒してキス、キス。


見てるこっちの心臓が持たない。

「今夜は眠れると思うなよ」
と何度も吸い付くようなキス。
天堂先生が必死に耐えてきた我慢が切れたんだから当然こうなるよね。
リップ音も相まって妙に色気満載なこのシーンは家族、しかも春からやっと中学生の娘と見てていいのだろうか…
プツンプツンとボタンを外していく。ごくんと飲み込むテレビの前の私。
そこにお約束のように現れた酔っ払った流子さんと沙世子さん。
飛ぶように離れる二人。
鍵をかけなきゃダメでしょう!(大家さんだから合鍵持ってるだろうけど)
気の毒な天堂先生。

翌日は急展開。
病院へ向かう二人の前に1台の車が。

車に轢かれそうな小学生を助ける二人。

でも気づけば目の前に何人もの人が轢かれて倒れている悲惨な状態。
自分も頭を打ち血が流れてるのに必死に天堂先生と一緒に救助活動を続ける七瀬ちゃん。
その時、天堂先生の頭に七瀬ちゃんのお父さんから聞いた話がよぎります。

中学生の頃、ケガをした先輩の代わりに駅伝に出た彼女は必死に走ってタスキを繋げたもののゴールした途端倒れて動けなくなってしまったこと。

今も頭から血を流しながら救助している。何かを我慢しながらでは?
また大事な人を失ってしまうのでという恐怖に襲われる天堂先生。



「お前はすぐに病院に行け」という天堂先生に七瀬ちゃんは
「私は看護師です。天堂先生が育ててくれた看護師です」絶対にこの人達を置いて行けるわけないとキッパリ言う。
そして、天堂先生の心を汲み取って「大丈夫。私はいなくなったりしません」と言ってあげる優しさも見せてくれました。



彼女にこれ以上何も言えず、二人で救急車が来るまでトリアージを続ける。

なのに、救急車にケガ人を託した後、七瀬ちゃんは意識を失い倒れてしまいました。








(嘘だ…)


(いなくならないって言ったのに!)
「佐倉!佐倉!」と呼び続ける。

三日間、七瀬ちゃんの意識は戻らず、その間変わらず仕事をこなして、夜は一睡もせず病室で七瀬ちゃんの手を握る天堂先生。



結華ちゃん(吉川愛さん)も七瀬ちゃんを心配。励ます来生先生。
この二人も上手くいって欲しいな。

早朝、目を覚ました七瀬ちゃんが最初に口にしたのはケガをした人たちのこと。
いかにも七瀬ちゃんな感じ。
そしていつもの笑顔で
「先生、お久しぶりです」




込み上げる気持ちを抑えるかのように後ろを向いた天堂先生。
ここで主題歌イントロ〜🎶「ILove I Love〜🎵」

「何事にも一生懸命なところ。
どんなに怒られてもめげないところ。
患者さんのことをよく見てるところ。
人を信じすぎるところ。
ご両親に愛されて育ったところ。
自分に色気がないと思ってるところ。
酔っ払って変な歌をうたって、ソフトクリームを上手く食べられなくて、家事が全く出来なくて、すぐ寝落ちして、笑った顔が誰より可愛い!」
天堂先生は涙を流しながら七瀬ちゃんの好きなところを次々話してくれました。
涙が凄く綺麗で。
目が真っ赤。本当に泣きの演技も上手ですよね。
「こんなことで喜ぶならいくらでも言ってやるよ。好きだ。お前が好きだ。
だから、二度と俺のそばを離れるな」

「キャー💕」
一体何回叫ぶのか。

遂にはっきりと想いを伝えてくれました。
それに答えた七瀬ちゃんの「はい」という笑顔の可愛さは半端なかったです。
その後の二人のやり取りは愛にあふれてました💕

途中、大事なシーンもあったのですが、ラブラブ回ということで割愛しちゃいました。

次回最終回は15分拡大バージョン。
佐藤健さん曰く、「全部詰め込みました」という楽しみな最終回。
楽しみですね。



オフショット。


何?このラブラブな感じ。羨ましい〜

次回予告カット


新婚さんですか〜


もう1つオフショット。


萌音ちゃんにマフラーを結んでもらってますね。

リボン結びにされちゃった。ホワイトデーのお返しに佐藤健さん?

読んで下さりありがとうございました。




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