春三月 弥生 夢見月 花咲月 今年はコロナ月？

3月は弥生。

弥には「ますます」や「いよいよ」といった意味があるので、木や草がますます生い茂り、桜がいよいよ咲く季節、木草弥生月を略して弥生月になりました。

今年は「ますます」「いよいよ」と言われているのは草木や花ではなく【コロナウィルス】による【新型肺炎】です。

息子の高校は政府の自粛要請よりも早く休校措置を取って長い春休みになっています。

娘の小学校生活は今日で終了となります。後は卒業式まで休校です。

あとたった12日間だったのに。まだ卒業文集も書きかけなのに…

違う中学校に行ってしまう友達もいて、学んだり遊んだり最後の絆を深める数日がなくなったのはとても残念で、卒業式は今のところは行われますが、時間短縮、来賓．在校生（五年生）の参加なし、保護者は各家庭1名のみ出席となりました。

卒業式のために6年生全員が何かの実行委員会になり、自分たちで考えて準備してきたのに、そのほとんどが時間短縮のため出来なくなります。

保護者1名はほぼ母親が出席となりますが、6年間子供達を見守ってきたのはPTA活動をしてきた母親だけではありません。父親のサポートもありました。

特に私は持病や手術のために代わりに行事に参加してもらったりしたため夫にも様々な思い出があるので、卒業式に参加出来ないと知ってかなりショックを受けてました。

私の小中高の卒業式は人数も多かった世代なので元々母しか参加してなかったし、どの父親も忙しくて平日の行事に来ることはなかったのですが、今はほとんどの行事に父親も参加する時代です。友人のご主人さんたちもガッカリしてるようです。

娘も例年通りの卒業式にならないし、突然友達と学校で会えなくなることに胸を痛めていました。

そんな二人を見る私も辛いです。

もちろん、子供達やその保護者や先生方を病の危険に晒してはいけません。

政府の方針に従うのは当然だと思っています。非常事態なのは十分わかっているのですが…

やはり残念だなあと寂しく感じてしまいます。

一年生から六年生までの思い出を1人づつ呼びかける場面では、息子の時は皆の成長に感動しました。全員で歌う歌にも感動したものです。

それが全部なくなるのは本当に残念ですね。

卒業式が中止にならないだけ良かったと思うしかありません。

沢山写真を撮って、ビデオも頑張って撮ろうと思っています。

我が家での感染予防は基本はインフルエンザやノロ、風邪と同じですが、今年は何故かアルコール消毒だけではなく、アルコール消毒にも効かないウィルスのために2019年の年末から「次亜塩素酸水」を購入していました。

自分でも何故購入したのか不思議なのですよね。

3セット程購入。今では全部売り切れてました。入荷も未定です。

手の消毒、うがいにも使えるし、除菌、消臭、調理器具の除菌、食材の洗浄にも安心して使えます。加湿器にも入れて、部屋の洗浄にも使ってます。

コロナウィルスはアルコール除菌だけでは足りないので「次亜塩素酸水」を用意しておいて本当に良かったです。一体どんな虫の知らせがあったのかな〜？

とりあえず家族はインフルエンザにもノロにも風邪にも罹患せず元気に過ごしてます。

手洗いは普通の手洗いではなく病院でお医者さんがするような手洗いが1番です。

まあ、いちいち手術前のような念入りな手洗いは出来ないですけど。

（気を付ける点）

どの年代の人も罹患するので、まずは予防対策の徹底。

そして、どんな病気に対してもですが免疫力を高めることが大切です。

早寝早起き、規則正しい生活。バランスの取れた食事。お風呂はシャワーだけではなく湯船に浸かること。身体を冷やさないことも大事ですよね。

楽しみにしていたイベントやコンサートが中止や延期になった方、旅行に行けなくなった方、色んな方が我慢している時です。

自分や家族を守るため出来ることはやろうと思っています。

読んで下さりありがとうございます。