暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

集団左遷 6.7.8話

2019-06-16 17:42:01 | ライフスタイル
6月に入ってからは風邪→胃腸炎と罹患する中、娘の修学旅行などの行事もあり、やっと一息ついた週末です。

さて、『集団左遷』。

蒲田支店は残念ながら廃店となってしまいましたが、片岡支店長は本部融資部に戻り、他の行員はリストラにもならず各支店に行くことが出来ました。
でも、みんな頑張って、そして片岡支店長が教えた銀行員の誇りを捨てることなく、納得しての廃店だったように感じましたよ。
横山さんの指示に逆らった花沢さんだけ今のところ出向しちゃいました。何か可哀想。



7話からは第二章。
融資部に移リ、支店長から【片岡部長】になりましたが、横山さん派ではないので重要な案件には絶対関わらせて貰えない立場。ですが、話しかけてくれる同僚、後輩もいたりしてそれほど悲惨という感じはしません。
元横山派の宿利さんなんか凄い悲惨な状態に。

新しい上司は別所哲也さん。

別所哲也さんは背も高くて、中々渋い俳優さんになりましたよね。
ミュージカル『DEATH NOTE』でも月のお父さん役を格好良く演じていました😍
頼むから横山さん派ではありませんようにと祈るような気分で観てましたが、横山さん派ではないと自分で言ってくれたので良かったです。



片岡は元部下であり、今は日本橋支店副支店長の真山さん(香川照之さん)が日本橋支店が怪しいのではという言葉通り、日本橋支店にはかなり怪しいことが隠されていた事がわかり、別所さん直々の指示も受けて動き出しました。


しかしこの二人、大事な話や書類や通帳番号を個室でもない喫茶店や公園で堂々と見せ合ってますが、横山さんの密偵がいたら即バレでは…何故もっと慎重にやらない!
慎重な真山さんな筈なのに!観てる私はハラハラ。

専務から常務に昇進した横山さんはもうアンタッチャブルな存在😈
頭取(市村正親さん)だって強く言えないくらい権力あるんですが、メガバンクの常務って頭取より強いものなのかな?
横山さんは新たに50店もの支店を閉店し、リストラ計画を進めていく予定。
いや〜強気です。

片岡はリストラは覚悟の上で、でもせめて納得のいく形で辞めたいと動いています。
それってなんだろう?

出向させられた日本橋支店長の奥さん役に懐かしの女優さんがほんの少し出てくれました。

この数秒なんですけどね。

『一つ屋根の下』の小梅ちゃん。大路恵美さんね。
こうして並ぶとやっぱりちぃ兄ちゃんと小梅ちゃんですね。



元日本橋支店長金村さんは横山さんたちの秘密をしっかり握っていて、最初は片岡がいくら頼んでも話してくれなかったけど、横山さんの目論見、三友銀行と海外大手通販会社との提携により海外銀行に三友銀行は乗っ取られてしまうけど、横山さんと一部の役員は地位安定というとんでもない未来を知ってしまい、片岡に横山さん含む7名の役員の横領の証拠の手帳を渡します。
「頼む」と。

横領を知りながらも横山さんに従ってきたのは三友銀行を売るためじゃない、犠牲として出向して工場で働いているのもいつか銀行に戻るためだと信じていたのに…
蒲田支店や他の廃店になった支店の行員たちの銀行として働きたかった、という想いも背負って片岡は遂に手に入れた証拠を頭取に見せます。
頭取はよくやってくれた、明日の役員会議で糾弾すると言い、証拠の手帳を預かります。
ここで私はや~な予感に。
味方だと思っていたけど、頭取も元日本橋支店長経験者。横山さんも日本橋支店長経験者。
どっかで繋がっているのでは。


と危ぶんていたら、案の定証拠の手帳の横領者リストから横山常務の名前のみ消されていました。
だから頭取に渡す前にコピー取ってそれを頭取に渡して本物の手帳は自分で持ってないとだめなんだよー!
他の役員より一番落としたいのは横山常務だったのに!
やられました!やはり二人は組んでいたのです。

横山常務は他の役員を切るのに何の躊躇いもないでしょう。
そして、ここまで自分に逆らい続けてきた片岡にももはや容赦ない報復が始まりそう。
でも、片岡は元蒲田支店の部下滝川(神木隆之介くん)たち共再び組んで戦います。
やられっぱなしじゃ終われないものね。

続きは今夜九時から。楽しみ😊



頑張って撮影中。


斎藤工さんと是枝監督も応援してくれてます😊


そうそう、6月1日はBROS.の日でした。
28年目です。

これからも応援していきます。