暁に咲く幻の花

花が咲くように生きていきたいな。日々のあれこれ、嬉しいこと楽しいこと好きな人のことを、花や自然にことよせて綴ります。

当たり前の日々の大切さ 「いってらっしゃい」

2019-01-21 08:08:11 | ライフスタイル
先週は家族の中私だけがインフルエンザに罹りました。いきなりの38.9℃の高熱。
年末の横浜行きのために予防接種をしたのに。罹っちゃいました。
今年のインフルエンザは威力が半端なかったです。タミフルで熱は下がっても喉の痛み、絶え間ない咳、ティッシュ一箱が1日でなくなる程の鼻水🤧
今までインフルエンザになっても多少は動けていたのに今回は本当に寝て治すというか起きることができませんでした。
家事をしに来てくれた実母に感謝です。
家族とは徹底して隔離されて、トイレ以外寝室から出してくれない程家の中のことをしてくれました。家族は病院で予防の為のリレンザを処方され(家族の中にインフルエンザ患者がいると処方してくれます。学校や職場で流行ってるだけでは薬事法により処方出来ません)
皆さんもインフルエンザ予防しっかりして元気な毎日過ごしてください。
うがい手洗いは徹底的にね😷

さて、今年の十日戎も大賑わいの人出でした。
本殿に辿りつくまでに一時間かかりました😵


やっと本殿に着き、お祓いしていただいてお参り。

マグロもしっかり見てきました。
おみくじを家族でひいたら、夫だけ数字でなく、【大福】の文字。
何これ?
可愛らしい巫女さんがとても興奮して、「今年から大吉の更に上の大福みくじを始めたんですよ〜!おめでとうございます。わ〜、このおみくじ箱から初めて出ましたー!」

ちょっとやるじゃん夫!
射手座の夫は2018年11月に守護星幸運の星である木星が射手座に戻って来て、過去三年試練の星だった土星も去り、天体からも2019年を祝福されてる上に恵比寿様からも大福をいただけるなんて、本気で羨ましい。
お仕事も健康も順調で良い年になるといいね❣️
おみくじが中吉だった私はその後インフルエンザに罹った…というオチです。
病は全快するとは書いてたけど罹りたくなかった。

全快してテレビをつけたら阪神淡路大震災の特集。
当時、まだ学生だった私は家も無事で(倒れてきた手作りのタンスに後頭部を強打したけど、軽い頸椎捻挫ですみました。ベニヤで作った簡単な軽いタンスで良かった)両親に守られて余震は怖かったけど、ライフラインの心配とかは無縁で、被災して亡くなった友人のお母さんを悼み励ましたり、避難所生活をしている友人たちに仲間と水を運んだりボランティアをしていました。
今は私が子供たちを守り、水や食料を備えねばならない立場です。
避難道具のチェックを定期的にし、家族がバラバラの時は先ずは自分の命を第一に考えるよう言い聞かせ、家ではない集合場所を決めて安全に来ることを話してます。
避難具や大切な物をまとめたリュックなどは後から取りに行けます。印鑑や現金、保険証やマイナンバーカードなどカード類は私や夫が持って逃げるから、子供たちはまずは命を守ること。
それが経験者として言えるたった一つのことです。
無事なら必ず会えます。スマホから情報も入る時代で良かった。
勿論復興は大変です。苦難だらけです。ですが失った命は戻らない。
何があっても生きて、共に頑張っていけることが大切だと私は思います。

様々な災害。どれ一つ忘れず後世に残していかねばなりません。

悲しくなった神戸の姿、でも…

復興しました。

当たり前の毎日がいかに大切かは、当たり前じゃなくなった時にわかります。
健康も災害も。
自然災害は避けようがないけど備えておくことで守れる命。
日々の生活の中、忘れないよう心がけていこうと改めて思います。


万年青が元気に育ってます。
家族のや家の無事を願って育ててます。

読んでくださりありがとうございます。