金のびょうぶに うつる灯を
かすかにゆする 春の風
うれしいひなまつりの3番の歌詞にでてくるの
お雛様を出したのは 何十年ふりかしら
ケースのガラスが真黒で 尻込みしちゃったのですが
夫がピカピカにしてくれました
なんでお雛様を出すきになったのか分かりません
2月の初めに飾ったのですが
その時 ふぁ~と母のことが浮かんできました
昨年の4月に98歳で亡くなったあとも 何の感情も湧いてきませんでした
私との同居を解消して 弟の所で住むことにした母は
こんなものまでっていうようなものまで 持っていきました
なので
どうしてお雛様を置いていったのかしら とか
気がつかなかったのかな~ とか
そんことを 考えちゃいました
納戸にあったものは すべて人にあげちゃった母でしたから
同じ場所にあったお雛様に気がつかないはずはないと思ったり・・・
このお雛様は私のために買ってくれたものだったのかしら
だとしたら 私の知らない母の一面を見たような気がして
ちょっとだけ 優しい気持ちになれました
親子でも相性の悪い人はいるみたいで
兄弟姉妹のなかで いい面で特別扱いされて育った人
その反対に冷たくされた人もいます
亡くなって何年も経っているのに
仏壇を蹴飛ばしたくなると言っている人もいます
夕方スーパーに買い物に
はまぐりを買いにいったのですが
お店で ハマグリを売っていたマネキンさんが
お願だから食べてみてなんていうもんですから 試食しました
大きいはまぐり買うつもりでいったのですが
安かったので 結局買っちゃいました
菜の花のお浸しと 天ぷらは 菜の花と白子です
ハマグリ美味しかったです
お麩も飾りに入れたのですが きれいじゃなかったかな
昔は人参に椎茸も蓮根もぜんぶ煮たのに
今はすし太郎です
作ったのは 卵焼きだけ ははは
なんだか可笑しくなっちゃった~
またね
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