猫と暮らす

１月３０日（水曜日）








今日のラミです

ラミって　いくつになったのかしら

一緒に暮らすようになって１２年になる
それ以前　迷い猫だったラミは
大学生だった長女と２年間暮らしている

猫嫌いの私なのに
よくもまあ　こんなに長い年月
一緒に暮らせたもんだ　と今さらながらそう思ってしまう

ラミが来た時
私は一人暮らしだった


夫は単身赴任
長女は就職
次女は専門学校で勉強
家にはいなかった

ラミは　猫嫌いの私と暮らす自分の立場を
良くわきまえていて

全く手がかからない

今もって　病気をしたことがないし
甘えてすり寄ってくることもない

知らない土地で暮らすことになったというのに
最初から悠然としていた
気位も高そう

私は猫は嫌いだけど
自立心旺盛なラミは嫌いじゃない

ラミおばさん　て呼ぶ時もあるの

夫は私ほど猫嫌いじゃないけど
猫好きでもないらしく

しばしば　猫なで声でちょっかいを出して
ラミに怒られている
そうかと思うと
出たり入ったりしているラミに
ばかねこ！
と大きな声で怒鳴ったりする

じゃけんにされても冷たくされても
ひねくれもしないで
マイペースで生きているラミ

ラミがいなかったら
私の性格も今と違っていたかもしれないな～






このクッション買ってよかった
パソコンしている時の姿勢がとてもラク





我が家の薔薇です









またね






よろしくお願いたします

パッキャオさん

１月２８日（月曜日）




雪が自然に落ちるようになっている
お隣の屋根にのっかっているのは
昨夜の雪です

日中　暖かくなると
雪崩のように大きな音ともに
滑り落ちてきます



蜘蛛の糸につりさげられている
つらら



私のブログネタは
テレビや新聞ばかり・・・

今日もです

昨日のＮＨＫスペシャル
「世界最強　伝説　ラスベガス　世紀の一戦」を観て
強く感じたことがあります

フィリピンのボクサー　パッキャオさんの
生き方というか人間性にです
久しぶりに崇高な魂にふれたような気がしました

出身地のミンダナオで
極貧の暮らしの中で生きてきたパッキャオさんが
幼なじみのトレーナーと一緒に
生きるために勝つしかないと
賭けボクシングに挑み

スーパースターの座に昇りつめたパッキャオさん

手に入れた大金は
学校や道路を造るために使っていました

ラスベガスという華やかな世界にいて
大金を手にしても

二人は自分たちを
闘鶏と同じだと客観視していました

プロモーションが対戦相手に選んだ
宿敵に負けてしまったパッキャオさんが

故郷の人に合わせる顔がないと
落ち込んでいる姿に
なんて謙虚な人なんだろう
って驚きました

たいした事でもないのに
勘違いして
傲慢になったり大柄な態度をとる人を
何人も見ています

予想に反して
ミンダナオの人達は
パッキャオさんを暖かく迎えてくれました

貧しさは悪いことばかりじゃないんじゃないかしら
小さなことにも幸せを感じることができるし

お金もちの家庭って
外からは分らないけど
案外問題を抱えているような気がする

だけど　隠したがるから
痛みを共有するところまで行かないのかも


政治家の中にも　大臣になったとたんに
失言で辞めるはめになったりする人は
多分　有頂天になってしまうからじゃないかしら

私　威張ったり　良いふりする人
好きになれません

浅はかで滑稽に見える
　


早く　春こないかな～




　　　　　　　　　　　




またね


p.s

自民党ですが
今のところ　今まで見たこともないくらい
慎重っていうか神妙な顔してるように見えません？







よろしくお願いたします

エンディングロール やさしい嘘と贈りもの

１月２６日（土曜日）


降る　降る　降る








雪
一晩で３０㎝は積もったんじゃないかしら





最近ドラマばっかり観ています
相変わらず体調イマイチで
外に出たくないし
かといって寝ているほど悪くはないし・・・

録画したものを昼間観ているの




さっき観終わった映画
やさしい嘘と贈りもの
のエンディングロール

途中で消す気にならなかったの

アメリカの小さな町で
一人暮らしをしている孤独な老人が
メアリーという高齢の女性を好きになる話かと　
思った


年齢が高いのと
急速に仲良くなって行く過程
どこにでもいるような全く普通の人だったので
観ていてあまりしっくりこなかったんだけど


実は老人は認知症で
メアリーは奥さんだったの

優しい奥さん

息子と娘もとても優しくて
老人の弟という人もやさしくて・・・

クリスマスを目前にして

過去を忘れてしまった父親に
恋する心を（しかも実の妻）
プレゼントしたというか

大きなプレゼントを計画したというか

観ている途中は
あまり感じなかったのに
エンディングロールを観ていたら
涙が出てきちゃった

映画館でも
エンディングロールが完全に終わるまで
立たないようにしています

余韻というか
今回みたいに観終わった後に
云わんとしていたことが
はっきり分ることもあるし

監督が20代と知って
ものすごく驚きました


　　

我が家のネコちゃん
ラミの2年前位の写真です





夫は新年会
一人でお昼

またね






よろしくお願いたします

私だったらどうするかしら？

１月２４日（木曜日）



今朝撮ったものです

朝から陽がさして
とてもきれい

ここ数年
新しい家がどんどん建っています

大型スーパーが撤退した跡地にも
今ふうな住宅が次々に建っています
地区の真ん中ということもあって
調和という点からみると
ちょっとだけ
ふ～ん　という感じがしないでもありません


上の写真の住宅地は
周囲に古い家が無い所なので
きれいでいいな～と思っています







退職手当の値下げで
この時期にもかかわらず
教職員の退職者が増えているとか
報道の始まりは埼玉だったけど
他の県にも広がっている

教頭先生や担任を持っている先生もいるとか

最初はえ～～って驚いたけど

計算高い人ばかりじゃないんじゃないかと
思えてきた
外から人の家の経済状態は分らないから
たとえ１５０万円の差とはいっても
切実な人がいないとも限らないよね～

それから
この時期にいきなりというのにも
反発を持ったのかも分らない
県側が　退職金を減らせても
こんな形になってしまうと
生徒も先生に不信感をもってしまうし
父兄からも信用されなくなってしまうほうが
問題じゃなにのかしら

こういう時
ものすごくお金に困っていたら
私だったらどういう選択をするかな～

生徒の心を傷つけても
世間体が悪くても
プライドを捨てても
早期退職する？

はっきり云えることは

お金が何んとかなるとしたら
私は１５０万円は無かったものとして
迷わずあきらめます



我が家の薔薇です

　　ピエールドロンサール



　　　　　　　　サマースノー




　　　　　　　　　　　　　　





よろしくお願いたします

難しすぎて私には分りません

１月２２日（火曜日）

どんよりしたお天気です




以前撮ったものを
ペイント加工してみました

アルジェリアの人質事件のことが
だんだん分ってきました

日本人にとって
あまり身近に感じられないテロですが
今回は違います
何の関係もない一般の市民をターゲットにして
自己主張するテロ集団には
存在してほしくありません

ニューヨークの9.11を思いだしました

その報復のためにというか

イラクがテロ組織を支援している
大量破壊兵器を開発している

という理由でブッシュ大統領は
イラクに戦争をしかけました

結局大量破壊兵器は見つからなかったみたいで

どういう形で決着するのか
難しすぎて私に分りませんが
テロで犠牲になった人々に
さらに犠牲になってもらって
テロの被害を最小限にくいとめるしか
ないというのも・・・

身近に犠牲になった人がいなくても
割り切れないし　やりきれない思いです

世の中には
理不尽な事がいっぱいあるけど
だからって　穏便にすますだけでいいのか

難しすぎて　私にはどうすればいいのか
やっぱり分りません



我が家の薔薇です









またね







よろしくお願いたします

夢をあきらめるということは・・・

１月２０日（日曜日）

読売新聞の　本のソムリエ　から

夢を捨てなければと思っているのに
諦めきれない
こんな時に読む本を教えて

３８歳の男性からの質問に
作家の川上未映子さんがこんなふうに答えていました

夢をあきらめるということは
自分で設けた限界を解除することでもあります

なるほどね

夢はみずに、けれど自分に何かを課しながら
日々過ごしていくこと
そしていつの間にか
自分の想像もしなかったことに巻き込まれたそこで何をするか
何ができるか
何の役に立つのか分からなかった日々の努力が
思いがけず発揮されて
その巡りあわせを振り返ったときに
何らかの達成の中にいると感じる瞬間がある
その瞬間を「夢が叶った」と名づけてもよいのではないでしょうか

そうかもしれないね～
私はこれといった夢をもったことはなかったけど
しいていえば
自分の意志で結婚相手を決めたし
お互いに云いたいことを云えるような対等な関係が
今でも続いているし
二人の娘も親が思っていた以上に
まともに育ったと思うし

人生とは選択の積み重ねであることに
間違いありません

全く同感です

感情的というか勘をたよりに
選択してきた気はしますが
そこそこ満足しています
こういう気持ちが　川上さんの「夢がかなった」
ということかもしれませんね



我が家の薔薇です









またね







よろしくお願いたします

シフォンケーキ

１月１９日（土曜日）


シフォンケーキ焼いてみました



私にしては出来はいい方だと思います

お菓子作りにセンスのない私
でも　言いわけしない程度に作れるようになりたいの

今回も卵白の泡立ちが悪くて
途中なのに
冷蔵庫に入れて冷やしておいてから
やり直したら何んとかセーフ

諦めないで
もう少し挑戦してみるつもり

最近の私
些細なことにも　挑戦という言葉を使っているみたい

体調もイマイチだからなのか
加齢が気になって仕方がない


またね






よろしくお願いたします

大人の会話

１月１６日（水曜日）




まあまあのお天気です

東京は大雪で大変だったみたい

山形では見慣れた光景

ツルツルで転びそうになったり
転んでしまったり

私は雪道の運転はしないことにしています


昨日　お薬をもらいにお医者さんにいったら
すご～く混んでいて
２時間半も待っていました

待合室で

息子がまだ家にいるのよ～

よっぽど居心地がいいんじゃないの

・・・・

７０代半ばくらいに見えるおばさん二人の会話

息子さんて４０は過ぎているんじゃないのかしら
やんわり返すのにいい言葉だと思ったけど
黙ってしまった人は
素直にうけとれなかったみたい

どちらも大人だな～

都会も田舎も関係なく
晩婚の人が増えています

男の人の給料がよければ
違ってくると私は思うのですが・・・
自信をもってプロポーズできない
社会情勢だものね


私は血圧が２００もあって
２０分後にもう一回計るからって
又　待たされて・・・
だけど　何故かイライラしなかった











またね








よろしくお願いたします

霧氷がきれい

１月１２日（土曜日）



マイナス１５度ぐらいだったみたい

青空に
樹木に着いた霧氷が映えて
キラキラしています









キラキラといえば
透明なガラスも好き




昨日は　新年会がありました

男女が隣あわせになるように
くじびきで　席がきまります

そういうわけで
私の両隣りは男の人です
左側の席の人は　今回で３回も隣同士になりました

右隣の人は
若い頃から　暗い所が苦手だそうで
年をとった今でも恐いんですって

私も暗い所とか
陽の当らない山林とか
夜になって黒くなった山とか
風でゆさゆさ揺れる杉林など
恐いというか不気味で
気分が悪くなることもあります

でも
私の話はしませんでした

大人になっても
変わらない事があるんだ～
私だけじゃないんだ

そんなこと考えながら
話を聞いていました

今日　出不精な私ですが
夫の親戚に　お線香をあげにいってきました
祭壇に飾られている
素晴らしく良く撮れている　
お写真が印象的でした

私　心がけているんだけど
これといった遺影写真にしたいようなのが
なくて

何歳まで生きるか分らないけど
あんまり若い時の写真でもおかしいでしょう

娘が
２０代くらいのにしたら
ですって

あんなにお天気が良かったのに
夕方から　もさもさ雪が降ってきました
やっぱり今日行ってきてよかったわ


またね






よろしくお願いたします

私だったら・・・あの人は善人

１月１０日（木曜日）

急に思いたって　
電車で山形に行ってきました




あっという間に用事はすんだのですが
帰りの電車まで１時間以上もあって

お店をみてまわっても 疲れるばかりだと思い
メールをしたりしながら
待合室にいました

私と同世代と思われる女の人に
お手洗いに行きたいから荷物をみていて欲しいと
頼まれました
私は即 OKしました
二つの袋を　心もち自分の方にひき寄せて
待っていましたが
なかなか戻ってこないの

遅いな～と思い始めた頃に
お好きな方をどうぞって
暖かい缶コーヒーを二つ差し出されて
私は　もちろん断りました
でも　結局はもらってしまいました
その人が　私の向かい側に座って飲みはじめたので
飲まなきゃ悪いかなと思って
私も戴きました

私　缶コーヒーを自分で買ったことは
ありません

電車に乗ってから

荷物を頼んだくらいでお礼をするんだな～
とか思ったり
でも
私は知らない人に荷物なんか頼まないな～
とか思ったり・・・

あの人は　人を信じているんだ

私は信じていないから　頼まないのかも
そう思ってしまいました

あの人は善人
私は？
スレテしまっているのかも



我が家の薔薇です




グリーンアイス




？


またね








よろしくお願いたします