気まぐれCAT

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美術館に行ってきました

2011年02月12日 | 日記

2011年2月5日(土) 「世界の絵本作家展Ⅲ 絵本の世界へ旅しよう」を観に北九州市立美術館分館へ行ってきました

絵的に前から好きなのは、酒井駒子さん

今回、興味が湧いたのは
「ニコラスどこにいってたの?」の『レオ・レオニ』
「チリとチリリ」の『どい かや』
「にんぎょうげきだん」の『こみね ゆら』
「リタとナントカ」シリーズの『オリヴィエ・タレック』

『レオ・レオニ』の原画を見た時、こんな素材を使っているんだぁ
印刷された時に一体どんな風になるんだろう?と思ったら
絵本の展示もちゃんとされていたので、原画の質感と印刷されて絵本になった時の感じと見比べることができました

もちろん印刷された絵本が絵本としては完成形でしょうけれども、原画ならではの味というか原画自体の良さを味わうことができ
改めて、この絵本作家展が三回目を迎えるのもうなづけます

『どい かや』さんの「チリとチリリ」は本屋の絵本コーナーでよく見てはいましたが
まじまじとみたことはなかったのですが、シリーズの表紙を見て
タイトル文字やなにやら全て手書きであるのに気づき、すっごく感動しちゃいました

『こみね ゆら』さんは、絵もかわいいけど
もう人形
女の子なら絶対憧れる手作りの小さなお人形達
こんなのが作れるなんて凄すぎです
今、ゆらさんのHP訪ねてみたら
なんとblogフレームが私のblogと一緒だぁ

『オリヴィエ・タレック』の「リタとナントカ」シリーズの『ナントカ』にやられたー
ゆたーっとした気の抜けた感がたまりませーん
いいわぁー

お土産の絵葉書ももちろんこれです

 
いいわぁ ナントカ 最高

次の予定が迫っていて1時間半くらいしか居られませんでした
残念
もっと時間に余裕のある日に来ればよかった
もう ずーっと観ていたかったー


 2011年2月11日(金) 「京都 細見美術館 琳派・若冲と雅の世界」を観に北九州市立美術館へ行ってきました

座敷童Ⅰと一緒に観に行ったのですが、一番盛り上がったのが
渡辺始興の「簾に秋月図」
解説に「簾で一部を隠して見えにくくすることによって、それを見る私達との近親感を深めることができる」とあったので
それはどうなのかと・・・そういうものなんですかねぇ
座敷童Ⅰは納得した様子で私に力説してくれました

三百年輝き続けた琳派
力強く迷いのない若冲の魅力
仏教美術の美しさと神々しさ
平安の雅を堪能できる絵巻の数々
芦屋釜や能装束、蒔絵などの華麗な工芸品
と日本の美を満喫いたしました

京都・細見美術館に行きたくなりました

 

お土産の絵葉書は神坂 雪佳の「金魚玉図」

 

と 懐紙

絵柄は「伏見人形図」伊藤若冲・黒織部沓形茶碗・芦屋松藤図真形釜・「金魚玉図神坂雪佳の模様です

こちらも時間に限りがあった為、最後は急ぎ気味でした

ゆっくり じっくりみたいなぁ

コメント (2)
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