久々の進撃ネタ。

以前、「capsuleQ(カプセルQ)」といういわゆるガチャガチャ(今はガチャポンでしたか？)で
進撃の巨人のフィギュアのシリーズをやっていたことがあった。

この「capsuleQ」、海洋堂さんの商品だけあってなかなかのクオリティ。

進撃の巨人以外にも、動物だとか昆虫、恐竜だの
はたまた仏像とか、あまりありがたくない芋虫シリーズなんてものもある。

小さいながらも細部までこだわっており
好きなジャンルだとついつい両替に走ってしまう。

そんな中、いろいろとゲットしたはいいが
「これはあんまりいらなかったかな…」というのももちろん出る。

わたし的には「超大型巨人はちょっとなぁ…」であった。
まぁ、他にも種々出たのだが、
いかんせん飾る場所がそんなにない。

で、どこに飾られるかというと、トイレの棚である。
ある意味、一番ジャマにならない割に
間近でまじまじ見るにはなかなかの場所なのだ。

そこに飾られていたのが
超大型巨人。

足、太いなぁ…とか座して思う。

他にも「女型と戦うエレンの巨人」


こんな物を適当に配置して飾っていたところ、
ある日彼らに動きがあった。


こ、これは…！
まるで酒乱の女型(の巨人)がエレン(の巨人)に
殴りかかろうとしているのを
超大型巨人が止めているようにしか見えない…

なんだか、超大型巨人がいいヤツに見えてきてしまう。

しかも、女型はエレンの近くに転がっている酒瓶を奪い取ろうとしているではないか。
どんだけ酒飲みなんだ、女型。

ちなみにこの小さいワインボトル、
1/12サイズだというので購入したのだが若干小さめだったようで
figmaに持たせるとワインボトルというより
オロ○ミンCみたいな感じになってしまうので
こちらの小さいフィギュアの添え物となっていたのだが…

こんな所で粋な演出に一役買っていたとは
Amazonさんも思いも寄らなかったであろう。

あ、ちなみにこんないたずらをした犯人は
もちろん長男です。
道理でウ○コタイムが長いワケだ…

魔女がいた。

夕飯を食べに子供たちと某ファミレスに行った。

そこで見かけたお客さん。
タブレットを見せながらいろいろと喋りまくる中年女性と
それをあまり乗り気じゃなさそうに聞いている男性。

パッと見で「生保レディとターゲット」と決定。

レディはそれはそれは熱心に、立て板に水の如く喋り続ける。

なんとなく上から目線に見えるのは何故だろう？
軽く頬杖をついているせいだろうか？

男性は、若干うんざりしてきているようにも見えるが
レディ、いやもうオバハンと呼ばせてもらおう。

オバハンはそんな男性の様子などお構いなしで
手振り、身振りも織り交ぜながら言葉巧みに勧誘しているようだ。

その様子が…

オーバー気味なボディーランゲージで
手をヒラヒラさせている様子が…

誑かす気満々の魔女に見えて仕方がなかった。
呪文を唱えながら魔法をかける、
ディ○ニーのアニメとかでよく見かけるあのシーン。

逃げて～！
中年男性、マッハで逃げて～！
いろんな特約とか付けられる前に逃げて～！

ちなみに…

この人達とは席が大分離れていたため
何の話をしているかは一切聞こえておりません。

魔女の一撃

いわゆる「ぎっくり腰」のことです。
Wikipedia様より借用。

パンツの呪い。

前回、「入院する事態に備えてパンツ買っておかないとね～」
なんて書いたら、まんまと体調を崩してしまった。

今日は、旦那さんが出掛けるというので
子供たちと恒例のカラオケに行こう！という話になった。

支度を終えて「サァ行こうか」という段になって
急に動悸がしてきた。

以前から、例えば何か急いだりして軽く息切れがする程度の負荷がかかったときに
ふとした拍子(しゃがんだり、前屈みになったり)
に、脈が急に早くなることは時々あったのだが

先週にも一度、何のきっかけもなく、急に動悸がしていた。
その時は、ちょうど月イチのバイトに行く時だったので
クリニックに行ったら心電図とってもらおう…
なんて思ってたのに、到着したら治まってしまったのだ。

今日もその時の似たような症状。
どうにかして動悸を鎮めようと
首を冷やしたり、圧迫したり。
すると、動悸は治まってきたものの、血圧がどんどん上昇。

測ってみると170/100mmHgもある。
これはヤバい。
子供たちに「今日は、ムリ」と告げて横になる。

しかし、一向によくなる気配がない。
それどころか、どんどん酷くなる。

190/110になってしまったところで
総合病院の救急外来に問い合わせる。

すると、「今、救急車が何台も来ていて対応に追われています。出来れば他を当たってもらえますか？」との返事。

ここで私の不安もMAXとなり、
血圧は驚愕の220/140になってしまった。

ヤバい、ヤバい。
このままだと頭の血管プチってなる…！
そして、血圧が高い状態が続いたせいか
疲労感がハンパない。

とりあえず他の病院…
と、一番近くの病院で診てくれる、という。
ただ、更に治療が必要となると、他の病院を紹介することになります、とのこと。

いいです…とにかくどこかに縋らせて…

近くだが、歩いて行こうにもめまいと息切れで歩けない。
隣に住んでいる姉の旦那さんが休みでいるハズ…
と車を出してもらう。

待合室で血圧測定。
185/95…しつこい。まだ高い。
30分程待っている間に、胃も痛くなり
背中も痛くなる。

そこでまた、余計な知識が邪魔をする。
「心筋梗塞の場合、必ずしも胸がぎゅーっと苦しくなるだけではない」

「胃が痛くて消化器内科に行って、治らないと思ったら心筋梗塞だった」

「放散痛といって、背中や歯痛として現れることもある」

コワイ、コワイ！
早く診て～！

ようやく呼ばれて、一連のエピソードを話す。
どうやら、今日は休日で非常勤の先生だったのだが
ラッキーなことに 循環器の専門の先生であった。

私の話を詳しく聞いてくれて、
とりあえず、今後はその動悸の原因を調べていかないとなりませんね。
さて、今日は、どうしましょう？とのこと。

心電図をとってほしいことと、
この血圧を下げて下さい、とお願いする。

心電図をとり、チラッと波形を見たところ
あ、どうやら問題なさそうだ、と思う。
(私も大して詳しくないが…)

その後、再び診察を待つこと15分。
異常がないから待たされてるんだ、と理解したため、
さっきとは打って変わって、義兄とおしゃべりする余裕も出てきた。

結果、明日職場に行っていつも診てもらっている医師に相談することと、
とりあえず、また血圧が上がった時のために薬を出してもらう。

ちなみにこの薬、本当の降圧剤ではなく精神安定剤。

筋肉の緊張を和らげる作用があるので
不安とか緊張とかで血圧が上がった時には効果があります、とのこと。

いやー、ここ数年の中でもトップクラスの不安だったよ。

どうする？どうする？
もしかしたら、このまま救命救急に搬送されたりして…
心筋梗塞とか、脳出血とか…

もうねぇ、パンツどうでもよかったっす。
なんなら、紙オムツでもＴ字帯でも好きにして～！って感じでした。

怖い思いをしたので、これからしばらくは
摂生を心掛けることになると思います。
いつまで続けられるかは謎…(^_^;

心の臓。

Wikipediaさまより借用。

救心、買っておくか…

盗み聞き

いつものヨーカドーで買い物をした後、
品物を袋に詰めていた時のこと。

隣の台にいたお爺さんが、声高に携帯で話をしているもんだから
聞くともなしに聞こえてしまった。

「え？はぁ！？」
「なんだって！？」
「お前はハッキリしゃべらないからよく聞こえないんだよ！」

いやいや、あなたの耳も遠いでしょうよ…
と密かにツッコミ。

「ほら、タオルの入った棚があるだろ？」
「チガウよ！タオルだよ、タオル！」

「そうそう、そこに入ってるバーさんのパンツのサイズだよ！」
「Ｌか？LLか？！」

Oh～！No～～！！
なんとなく、勝手な想像だが
お婆さんが急に入院することになってしまい、
必要に迫られたお爺さんが慣れない買い物にやってきた。

今どきの病院は、パジャマとかはレンタル出来るところが多いのだが
さすがに下着は自分持ち。
せめて家を出る時に、サイズを確認しておけばよかったものを
店に来てから気が付いてしまったようだ。

○○さんちのお婆さんのパンツのサイズが
遍くご近所に知れ渡る事態となってしまった。

私も年をとって、いつ入院してもおかしくないようなことになる前に
パンツだけはストックして置いておこうと心に決めた瞬間であった。

図らずも…

先日、職場でやった「ストレスチェック」なるものの結果が返ってきた。

それによると…

「あなたはストレスをあまりかかえておらず、
またストレスの原因となる要素もあまりないようです。」

だそうです。
やはり、ストレスとはあまり縁がないようで…

旦那さんに見せたところ、
「あ、俺も同じような結果だったよ～。ストレスない、ってwww」

なんという脳天気な夫婦だろうか。

でもまぁ、これで私がストレスフリーで
旦那さんがストレスフルだった日にゃ、
なんとも居心地の悪い感じになってしまうので
似た者夫婦で良かったです(笑)



キミ達のおかげで癒やされてるよ～