冬休みには学校から「書き初め」の宿題が出されるのだが、
なにしろ準備と片付けが面倒くさい。
面倒くさいものだから、なかなか取り掛かろうとしない。
私は子供の頃から高校生ぐらいまで習字を習っていたので
毛筆は決して嫌いではない。
てか、むしろ好きである。
子供たちが書いていると必ず
「お母さんにも書かせてみ」と、結局私がず~っと書いている、ということも多々ある。
さてさて、今年も書き初めをする時期となったのだが、
学校からもらってくる紙はほんの2~3枚。
それだけでどうして納得のいく字が書けようか!と
書き初め用の紙を買いに行った。
一言で「書き初め用」と言っても様々なサイズがあり
一目で「これじゃないよな…」とわかる
小さいのやら大きいのならまだしも、
「これってどこが違うの?」というようなビミョーなものまである。
そこで売っていた中で「書き初め用紙 神奈川判」というものを発見。
わざわざそんな物が売っているということは、
そういうことなんだろう、と思い神奈川判を購入。
帰ってから、学校から配られた紙と重ねてみると…
全然長さが足りねぇ~!
なんだよ!この神奈川判って!
なんとも、縦横の比率が書き初め的でなく、
寸詰まりな感じ。
こんなんじゃ練習にも使えないよ!とかブツブツ文句を言いながら
子供たちの習字道具を物色。
筆を見て驚愕!
長男のは
「何これ!槍?武器として使用するの?」てなぐらいカッチカチ。
そして恐ろしいくらいの鋭さ。
多少水に浸けたくらいではまったくびくともせず。
そして次男の筆は、使用後にマメに洗っているだけあってフッサフサ。
うんうん、これなら使えるだろう、と墨汁を付けていざ試し書き。
すると、どんなに丁寧に筆先を揃えて撫でつけても
どうしてもバサッと分かれてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7d/c8239ef3d7c3ad6fa84dffe825342b62.jpg)
こんな感じ。
墨汁に浸しても、頑固に分かれる。
「弘法、筆を選ばず」というらしいが
そもそも私は弘法大師ではないし、
あくまでも「筆」であった場合であり
次男のこれは筆でなはく、バルタン星人の手先である。
もしくはチューリップ。
スネ夫、またはジョーの髪でも可。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/78/95362c9a3d647bf292be037e3b7ee551.jpg)
コレは無理。
紙も買い直さなきゃいけないし、
見本として、学校から配られた紙を持ち、
更に筆を買いに走る。
これだけ準備にバタバタ大騒ぎして、
そして、お手本として1枚ずつそれぞれ名前も入れて書いてやる。
長男は
「俺はこの1枚に持てる力の全てを賭けて!」
「この1枚で終わらせてやる!」
あ、そーですか。
次男は
「左手が痛いからあんまり書けない」
2枚書いておしまい。
あ、そーですか。
せっかくいろいろ準備したから
いいよ、いいよ。私が書くから。
結局その後、ずっと私がいろいろ書いて遊んでました。
あ、もちろん子供の宿題を代わりに書くなんて
姑息な真似はしませんよ?
なにしろ準備と片付けが面倒くさい。
面倒くさいものだから、なかなか取り掛かろうとしない。
私は子供の頃から高校生ぐらいまで習字を習っていたので
毛筆は決して嫌いではない。
てか、むしろ好きである。
子供たちが書いていると必ず
「お母さんにも書かせてみ」と、結局私がず~っと書いている、ということも多々ある。
さてさて、今年も書き初めをする時期となったのだが、
学校からもらってくる紙はほんの2~3枚。
それだけでどうして納得のいく字が書けようか!と
書き初め用の紙を買いに行った。
一言で「書き初め用」と言っても様々なサイズがあり
一目で「これじゃないよな…」とわかる
小さいのやら大きいのならまだしも、
「これってどこが違うの?」というようなビミョーなものまである。
そこで売っていた中で「書き初め用紙 神奈川判」というものを発見。
わざわざそんな物が売っているということは、
そういうことなんだろう、と思い神奈川判を購入。
帰ってから、学校から配られた紙と重ねてみると…
全然長さが足りねぇ~!
なんだよ!この神奈川判って!
なんとも、縦横の比率が書き初め的でなく、
寸詰まりな感じ。
こんなんじゃ練習にも使えないよ!とかブツブツ文句を言いながら
子供たちの習字道具を物色。
筆を見て驚愕!
長男のは
「何これ!槍?武器として使用するの?」てなぐらいカッチカチ。
そして恐ろしいくらいの鋭さ。
多少水に浸けたくらいではまったくびくともせず。
そして次男の筆は、使用後にマメに洗っているだけあってフッサフサ。
うんうん、これなら使えるだろう、と墨汁を付けていざ試し書き。
すると、どんなに丁寧に筆先を揃えて撫でつけても
どうしてもバサッと分かれてしまう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/79/7d/c8239ef3d7c3ad6fa84dffe825342b62.jpg)
こんな感じ。
墨汁に浸しても、頑固に分かれる。
「弘法、筆を選ばず」というらしいが
そもそも私は弘法大師ではないし、
あくまでも「筆」であった場合であり
次男のこれは筆でなはく、バルタン星人の手先である。
もしくはチューリップ。
スネ夫、またはジョーの髪でも可。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/78/95362c9a3d647bf292be037e3b7ee551.jpg)
コレは無理。
紙も買い直さなきゃいけないし、
見本として、学校から配られた紙を持ち、
更に筆を買いに走る。
これだけ準備にバタバタ大騒ぎして、
そして、お手本として1枚ずつそれぞれ名前も入れて書いてやる。
長男は
「俺はこの1枚に持てる力の全てを賭けて!」
「この1枚で終わらせてやる!」
あ、そーですか。
次男は
「左手が痛いからあんまり書けない」
2枚書いておしまい。
あ、そーですか。
せっかくいろいろ準備したから
いいよ、いいよ。私が書くから。
結局その後、ずっと私がいろいろ書いて遊んでました。
あ、もちろん子供の宿題を代わりに書くなんて
姑息な真似はしませんよ?
子ども達が小学校の時は毎年大変でした…。
ウチも紙を新たに買い足してたなぁ☆
最後は親の方が夢中ってとこも一緒です。 笑
私も習字やってて、なんとか四段までいったので 見本書いて、ダメ出しして…
その時は面倒くさ~って思ってたけど、
やらないでいいとなると 寂しいような…。 なんじゃそりゃーですネ☆
それにしても…お子さんの筆!
槍はウチの息子もやらかしましたが、
バルタン星人は初めて見た!
面白すぎるでしょ!
私個人としては スネ夫ヘヤーがお気に入り♪
でも、一旦離れてしまうとなかなか自分のためだけに
習字道具出して筆で字は書かないですよね~
せいぜい筆ペンで熨斗袋ぐらい?(笑)
昨日も「お母さんが遊んでるからなかなか宿題が出来ない」
と子供たちからブーイングがきました(^_^;