ゆりぢるのお勝手ブログ

心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書き付けてゆきます。

シャンプー

2015-06-03 18:13:15 | 日記
いきなりドーン!

コンディショナーがなくなったので買いに行ったのだが、今まで使っていたのがもう売っていなかった。
最近はポンプタイプばかりで、私しか使わないとそれだとデカ過ぎるのだ。

もしかしたら髪質に合わないかもしれないし、途中で飽きちゃうかもしれないし。

だから小さいサイズのが欲しいのに、近所のヨー○ドーはコロコロ商品を替えてしまう。

昔実家にいた時に、母がシャンプーとコンディショナーを全然違う種類のをしょっちゅう買ってきて、多分安売りしてるのを買ってきてるんだな、と思ったりしたものだ。

で、彼らは同時に無くなるなんてことは奇跡に近く、大抵どちらかが先に無くなる為、永遠に歯車が狂い続けるという無限ループに陥るのだ。

シャンプーと言えば、私が子供の頃は種類なんてほとんどなく、赤いボトルで白いキャップの「牛乳石鹸 デオドラントシャンプー」か、「トニックシャンプー」もしくは「キューピーベビーシャンプー」しかなかった。

コンディショナーとは言わずに「リンス」であり、クリーム色のボトルにエンジ色のキャップの「エメロン クリームリンス」、洗面器の1/3ぐらいお湯を入れて、そこにキャップ1杯リンスを溶かしてそれで髪をすすぐのだ。

初めてシャンプーとリンスがセットで出た時にはスゴく欲しかった。「シャワランビューティー」ピンクレディがCMに出ていたなぁ…

昔のシャンプーは、髪質とかではなく、香りで選んだりしてた。と言うか、そういうものだった。
もっとお高いのを購入すればちゃんとしたのもあったのかもしれないが、リーズナブルなのはそんな感じで、
「恋コロン、髪にもコロン、ヘアコロンシャンプー」なんて変な名前の商品があったり、なんか匂いのツブツブが入ったシャンプーがあったり、とりあえずいい匂いで小娘どものハートをわしづかみにしていた。

こんな昔のシャンプーの話をネットで書いて、一体どれだけの人に「あー!あった、あった!」と賛同を頂けるか皆目見当がつかないのだが、思いついて、芋づる式に思い出してしまったからには書かずにはいられなかった。

こんな古い話を持ち出してはいるが、私はそれ程おばあちゃんではない。