休日は旅に出ようじゃなイカ!

橋ブログ 旅ブログ

祇園橋 (栃木県)

2014-05-29 03:06:06 | 日本の橋 500選
祇園橋 予想外の橋渡し

最近、こういった太鼓橋に寛容になり始めた私。祇園城の祇園橋もついでに撮り直そうと決めた。改めて見ると予想外な所にかかってるなぁ。























かつて侍達の戦場も今は平和になった。この橋は公園のメインの場と子供達の遊具があるエリアを行き来する場所にかかっている。子供が橋から落ちないか少し心配だがたくさんの人にこの橋を知ってもらいたい。

祇園城 (栃木県)

2014-05-29 03:05:52 | 城 城跡
2013 9/24 の記事

昨日行った祇園城について紹介しよう。城は掘り下げればきりがない。そのためさらっとここに記す。城跡は感じとるものだ。過去の。








今回











わからないのがここには二つの名前があるようで統一されていない事だ。祇園城跡もしくは小山城跡というそうだ。もちろん祇園橋は、ルールの一つ、城、寺社関連の橋は厳しめに選定する。によりはじかれる事となった。度々来るが地元の人達には憩いの場であったり中学生くらいの男女が何故か自転車に乗りながらその場で仲良く、くっついていたりいわゆるデートスポットのようになっている?のか。城跡とはここのように公園化されているケースも多い。ここに城があった、という事はここで、あるいは近くでたくさんの人が亡くなったとも考えられる。この祇園城に限らず。しかし、よっぽど有名な城でなければその近くやその城での攻防を知っている人などほとんどいない。知っていたとしてもそれを悲惨な出来事だと感じる人はいないだろう。私は、疑問に思う事がある。何故かこの世の中では、忘れてはいけない戦争とすでに忘れさられている戦争がある。人をたくさん死なせた人が裁かれたり死んでもなお、悪人として子供の頃から教えられる一方、人をたくさん死なせた‥‥言ってみれば‥例えば戦国武将などはヒーローのようになっている。私も全く同じ、つまり戦国武将などはヒーローのように感じ生きてきたがよくよく考えるとなんか‥おかしくね?と感じてしまった。悲惨な出来事や戦争を「忘れてはいけない
」とメディアなどでそう言われてきたが実は、平和になればなるほど人は悲惨な出来事は忘れていくのだ。と思う。それが悪い事なのか良い事なのか。それは難しい判断だ。忘れてはいけないと言う人は、正に平和を願っている人だからだ。

だいぶ本題とそれてしまった、城にスポットをあてよう。私は、橋も好きだが城跡も好きだ。城跡という事は建物が全くなくてもいいという事だ。ここで長々とした話とリンクするのだが、城というのは武将の権力を象徴する意味合いもあったかもしれないが結局ここを拠点にする、戦うため、戦う人のためのものだ。しかし、時は流れ剣をとって戦う侍はいなくなった。つまり城自体が必要なくなり平和に暮らす人達の憩いの場になってるという様などに惹かれるのだ。うーん。理解し難いであろう。あるいは跡形もなくなってる所もあるね。でも、それでもいい。何故なら戦う必要がなくなったのだから。そういった所は地元の人ですら城があった事すら知らなかったりする。それでいい。忘れられていったのだから。城跡。それは、今や平和の象徴。そんな城跡にも過去に多数行っている。今後は城跡もこのブログに記そうと思う。写真を見直すと祇園城や観晃橋の案内板が英語も併記されてあったりと小山市は頑張ってるなと感じる。小山駅前は、年代モノの古い建物が多数あったり廃れている印象があるがこれからもより深く小山駅周辺を散策し魅力を発見したいと思う。まずは小山のお土産か特産品を調べなければ。