休日は旅に出ようじゃなイカ!

橋ブログ 旅ブログ

聖石橋 (群馬県)

2014-07-30 02:36:04 | 日本の橋 500選
聖石橋 石を巡る歴史と観音様に関連する橋

日曜日は、高崎へ。時間の関係で高崎観音を見に行こうと思ったが諦める事に。とりあえず川沿いを歩こうと川に向かう。目の前にある橋。なんか良い!と。しかも、名前もかっこいい!直感でコレクションの一部とする事に。橋を撮っていると小さく観音様も見えた。あー。あそこにあるー。
……。撮ろうよ。撮るべきだったよ。気が利かない。そう。せいせき ではない。ひじりいし と読む。


このイラストを見てほしい。

観音様が目立つが下あたりに石と鳥居がセットになって見える。ここが重要であり、聖石橋の名前の由来だ。
なんでも烏川には烏川三石なるものがあったそうだ。それが川籠石、赤石、そして聖石。このうち二つはどんな役目があったか調べられなかったがこの聖石は舟を繋ぎとめる役目があったそうだ。その聖石の近くの橋を聖石橋と名付けた…という事なのだろう。イラスト通りその当時も鳥居もあったのだろうか。今も実はこの三石は存在しているようだ。聖石もこの橋の近くにあるのだという。胸が高鳴るね。野球場と聖石橋。






残念ながら三石のうちの川籠石、赤石を名称にした橋はないようだ。やはりこの聖石橋は、注目すべき橋だと言えよう。いずれ今度は高崎観音を見に行く。その時はまた聖石橋を撮り、聖石を河原から必ず探し出し、そしてそこから聖石橋を撮る。これが私の目標だ。

神保原駅 (埼玉県)

2014-07-29 02:35:27 | 駅周辺探訪
日曜日は、18きっぷを使い久しぶりに高崎を見て、神保原駅で降りた。今回の18きっぷの軽いタッチ。の、つもり。神保原駅は近くにスーパーのような店、たしかトライアルという店があり、その入り口前の水たまりのような所にコイが泳いでいたり…なかなか面白い所だった。イオンもあり、住みやすそうな場所だと感じた。人々は会えば挨拶を交わし、土地も山々が見え、良い風が吹き田んぼがなびく。こんなに良い場所があるのかと。神保原駅周辺は、素晴らしい場所だと感じた。








最近は色々な事件や悲しい出来事があるが、それでもやはり思うのは世界はこんなにも美しく素晴らしいんだ。という事。よくジブリの作品などで綺麗な景色を描いているように感じるシーンも実際によく考えてみると現実にこんな場所あるわ。と気づく。きっと考え方次第、なのかな。

そして全く関係ないが新しいカメラを買おうか考え中。PENTAXのQ10が安い!と思ったがこれも迷う。一眼レフを買うか。いや、今の私が一眼レフを持ってはいけないと思う。きっと一眼レフとは聖なる道具であり、悪しき心を持っていたり、相応しくない人間が触ると手が溶けてしまう。そう。一眼レフカメラは、そんな聖なる神器なのだ。新しくカメラを買うかは検討中。そして次回は、高崎で見た聖石橋を載せたいと思う。

上江橋 (埼玉県)

2014-07-26 02:46:55 | 日本の橋 500選
上江橋 下を覗けばゴルフ場

▼一般国道で河川に架かる橋梁としては日本最長(1609.9メートル)▼

7/20の日曜日は、埼玉県をぶらり。上記の通り、日本最長の橋を見に。

そう。かみごう と読む。



ゴルフ場が見える。下は広大なゴルフ場だ。
階段だ。下に降りれる。



旧橋の橋脚がある。田んぼと橋。絵になる。



全て収まらないスケールのデカい橋。上江橋は、そんな橋。ここに来れば感じ取る事が出来るはず。

水郷橋 (栃木県)

2014-07-23 02:49:58 | 日本の橋 500選
水郷橋 オアシスシティのみんなの橋

先々週の日曜日は今市市の方へと足を伸ばした。駅で言うところの上今市駅、あるいは下今市駅。馴染みのない方にいえば日光の手前と申しておく。とにかく更新が間に合わなくなっている。情けないかぎり。以前、茨城県土浦の水郷橋を取り上げたがこの橋も水郷橋。土浦は川があり霞ヶ浦があるため。ここ、今市はどこも用水路などにとてもキレイな水が流れていたりとまさに水の郷。そんな場所にかかる橋。途中の小川。
反対側に着く。えーっ。えーっ。もんの凄い工事中。



昭和53年竣工。若くもなく古くもなく。

この橋をランニングして渡る人々がいた。絶好のランニングコースなのだろう。私の職場にはすぐ近くに皇居があり、たくさんの人が皇居の周りを走っている。私も皇居周辺は景色ぐキレイで素晴らしい場所だと思うが排気ガスがどうなんだろう、と常々考える。しかし、この水郷橋周辺はそんな事は関係ないのだ。


暗くなり灯りがつく。




お分かりだろうか
お分かりだろうか
お分かりだろうか
お分か…
おばか…

まず、左右で外見が違う。いや、違うというよりこの橋は、水管橋も兼ねていて片方にそれがあるということだろう。そしてお分かりだろうか。えぇ。お化けではないんです。この水管の部分に実は…
文字が…おそらくこう書いてある。
IMAICHI The Oasis City と。撮ったはいいがコレクションの一部とするか迷った。そんな時、良く見てみるとこれに気づいたわけだ。そこで採用を決めた。なぜなら私にはこの文字が入った水管が粋に感じたからだ。今市を象徴する橋…と言ってもいいかもしれない。この橋には華々しさはない。今市だって、日光に比べるとイマイチ…なんてことも言われるかも…。しかし、例えば日光で釣りはしづらいかもしれない。が、今市の方が強い流れによって鍛えられた良い魚が釣れるかも。日光をランニングして神橋を走って渡るのは気が引ける。この水郷橋あたりなら山々を見ながら川を見ながら良い汗がかける。今市は、きっとこれで良いんだ。私にはちゃんと魅力は伝わった。この日はとにかく今市を2時間程歩いた旅だった。日光には行かなかったのか?いいえ。今市で私は十分楽しめた。とても美しいOasis city であった。そして水郷橋もその名に恥じない良い橋であり今市市民の生活に根付いた橋だ。


ふれあい橋 (千葉県)

2014-07-12 04:17:22 | 日本の橋 500選
ふれあい橋 駅へ大学へ 人々の行き交う橋

もうすぐ一週間経つ。更新せねば。日曜日は、愛宕駅から江戸川沿いを歩き、ついに運河駅まで。途中の運河大橋はあえなく落選。
通り過ぎ着いたふれあい橋。ふれあい橋という名前の橋は実に多い。このふれあい橋もなかなか。










このふれあい橋は平日は、東京理科大の学生が多く行き交う橋だそうだ。そして、なかなかの桜の名所。うーん。春にまた来るべきか。