休日は旅に出ようじゃなイカ!

橋ブログ 旅ブログ

廣橋 (埼玉県)

2014-09-30 02:01:14 | 日本の橋 500選
廣橋 空を掴め!マジックハンド橋

せんげん台の廣橋。一体これはなんじゃい。









やはり埼玉県の橋は面白いなぁー。私は東武線が好きで好きで仕方ない。そして東武線沿いが好きでその付近にある橋を常に探している。まだまだ見たい橋がいっぱいだ。

念佛橋 (埼玉県)

2014-09-29 00:57:40 | 日本の橋 500選
念佛橋 今は念仏は唱えなくても渡れる

先週の土曜日か日曜日だったか。せんげん台に向かった。そこで出会った橋。念佛橋。この橋の由来には、調べてみるといくつかの説があるようだ。源平合戦の際に平氏側の大将の首をはねた熊谷次郎直実が戦いの無情を感じ、やがて出家した直実が故郷に帰る際に京都に背を向けまいとさかさ馬にまたがり橋にさしかかり思わず念佛が口をついて出た、という事が由来という説。昔、この橋は、丸木橋で橋を渡る時には注意して渡り特にこの近くの寺、安国寺の住職は落ちぬよう、必ず念仏を唱え渡った事からという説。ある日、安国寺の住職が渡ろうとすると橋から落ちて亡くなった人の霊が袖を引いて渡るのを止めた。住職は霊が天国に行けず困っていると思い渡る時に念仏を唱えて渡ったということ、これらが由来となっていると言われているそうだ。安国寺とは今もあるのか?
なるほど。念仏橋の近くにたしかにあるようだ。あれ?念仏?念佛?どちらだ?まぁ、橋の表記に従おう。なんにせよ。この橋が良い事。それだけわかればいいのだ。


確かに念佛橋と表記されている。これに従おう。








今は、もう技術も進歩した。もう壊れる事、落ちる事を心配して念佛を唱え渡る必要はない。しかし、落ちて亡くなった人の霊が出た時。こればっかりはいくら科学が進歩しようと霊が存在しないという事を証明できないため、念佛を唱えるか逃げるかしなければならないだろう。そんな事を考えながらこの橋を渡ると面白いかもしれない。

新十綱橋 (福島県)

2014-09-25 02:50:17 | 日本の橋 500選
新十綱橋 温泉街に相応しい橋

十綱橋の名前を継いだ新十綱橋。十綱橋は歴史を繋いだ重厚な橋だと個人的には思うのだが新十綱橋は地域に密着したユニークな橋でまた違った意味で飯坂温泉街のシンボルだと言える。


見えるは、じゅらく。






この日最後に見た橋。この福島の旅は駆け足だったがなかなか内容が濃かった。新幹線だとやはり楽だ。だが、今度はもっとゆったり見たい。福島県は、魅力溢れる場所だ。駆け足だと見落としてしまう。今度は、福島県の田舎の方にも行ってみたいな。

十綱橋 (福島県)

2014-09-25 02:33:54 | 日本の橋 500選
十綱橋 福島のアイドル橋

▼大正4年 竣工 土木学会 土木遺産選奨▼

歴史 ルックス 全て文句なし。
この橋には、調べると悲劇まつわる話があるのだ。ここでは述べないが調べれば調べるほど良い橋だと思えるようだ。







夜が深まる。






この橋に関しては痛恨のミスをした。わかっちゃいたが正面の写真を撮れなかった。いや、どこから撮るかわからなかったのだ。調べると写真から撮って川に反射してる夜景の姿。これが最高に綺麗なのだ。なんとなく検討はついているのだが。また行って今度はもっとゆっくり見よう。出来れば福島に一泊したい。