5/21朝日新聞が 吉田調書から ３号機(2014/3/14)ドライベント計画あったことを記事に・・

ただいま、・・定期訪問（旭区内）の、高齢者施設でのコーラス・レッスンを終えて出てきて、その足で、千林商店街の、ある店に入り、昼食とろうと・・手にした、朝日新聞、２１日、朝刊・・一面記事。びっくりした・・とすれば、この記事の内容についてではない。こんなことは、インターネット上の投稿記事で知っていた。（もっとも最初知った時には、あきれたものだが・・）今朝これを見て驚いたとすれば、大手新聞(朝日)社が、この記事を今更ながらでも、取り上げた、ということだ。ようやるやん！？てか、・・こんなにメディアが惨憺たるものやもんね、原発事故に関しては。しかし、内容も、今更ながらでも、やはり、口あんぐりのものですワ・・



　


「(2011314)当時、国は３号機の圧力上昇を報道発表しないよう東電と福島県に要請していた（情報統制）」
《解説》．．（吉田調書の教訓は）ひとたび過酷事故が起きれば、電力会社にとって住民の安全は二の次になるという現実

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３号機は、ドライベント（人為にに、原子炉格納容器が圧力上昇で壊れ・・るのを防ぐため、格納容器内の気体を抜く作業のうち、環境内に濃度の濃い放射性物質を大量放出する。住民にあらかじめ周知の責任あり）をするまでもなく・・壊れた。格納容器がね。それもお粗末な話しながら、住民に隠したまま、ドライベントを実施されたよりは、“まだマシ“な結果だったのか、という・・そんな顛末でしょう、・・しかしまあそれを隠し覆そうとする、国と電力会社と原子力発電の周辺。事件から３年たって、ようやく新聞に上がってくる、・・この国のメディアの力のなさ。
でも、これは、ほんの一端に過ぎないはず。知ってるのだけでも、まだ、２号機のメルトダウン・・の当時の最悪シナリオ回避、の件もある。（それも、原子炉の造りがイイ加減だったゆえに、最悪事態がたまたま、回避された、というものだ。）

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と・・・したら、次の日には、こうだものね。（５／２２追記）

5/22発売の日刊ゲンダイ３面




－福島原発「吉田調書の衝撃」
”流したのは、誰だっ！！”　安倍官邸激怒
犯人探しが始まった－
機密保護法施行後なら、逮捕される対象事例なんだ・・