徳井由美子の音楽活動(アイリッシュ・ハープ、弾き語り/シンガーソングライター)、思い、日々の記録(2014年以降)

神戸出身・大阪在住。クリスチャン、シンガーソングライター、アイリッシュ・ハープ演奏や他活動・思いの記録

今年の「アヴェ・マリア・コンサート」(水上隣保館)のお知らせです

2016-11-25 19:53:06 | ライブお知らせ
去年(1回目)に引き続き、今年12月4日(土)は、ゆりの礼拝堂(は、社会福祉法人・大阪水上隣保館 付帯の地域コミュニティーセンターです)での、古楽ライブ『アヴェ・マリア・コンサート』が、Pastime With Good Company(私達メンバー=徳井由美子、佐久間邦雄、成清佐知子 ほか)で決まっています。ジャンルはヨーロッパの中世~ルネサンス、バロック初期までのものですが、・・クラシックとは違い肩のこらない、”民間・庶民の音楽”として、・・第1部(13時~)の加國さん(洋画家。ゆりの礼拝堂に収められている、ルネサンス期の絵画”懐妊のマリア”の実物大模写の作者・野村義照さんの知古の人です)と、私達の友達でもある、フィドル奏者の尾中さんとの気軽なお話を、第2部(14時~)で古楽コンサートと、今年は、日本茶の販売提供もありますので、それを楽しみながら、時間をすごしていただけると思います。
前売りチケットは¥1200(小学生以下無料)で、私などに言ってくだされば、当日現地お取り置きもできますので。・・以下の情報も、併せて読んでみてください。




『アヴェ・マリア・コンサート~古楽器の調べ』

~野村義照画伯によるルネッサンス期の代表的絵画ピエロ・デル・フランチェスカ『懐妊の聖母』の実物大模写を収めた”ゆりの礼拝堂”で当時の楽器の調べと日本茶の香りを。

とき 2016年12月4日(日)午後2時開演 (開場1時)

場所 大阪水上隣保館-ゆりの礼拝堂


第1部 14:00 / トーク 「辺境と中心」~秀吉の聞いた音~
 (お話) 加國哲二(洋画家) × 尾中泰雄(フィドル奏者)

第2部 15:00 / 古楽器コンサート
 (演奏) Pastime With Good Company (佐久間邦雄、徳井由美子、成清佐知子)
  ※使用古楽器・・ヴィオラ・ダ・ガンバ、ハーディ・ガーディ、リコーダー、ビウエラ、リュート ほか ハープなど)

◇開場13時から、にほんちゃギャラリーおかむらさんの日本茶コーナーが体験いただけます。

入場料 当日 1500円 前売り 1200円(小学生以下 無料)

<大阪水上隣保館>
 大阪府三島郡島本町山崎5丁目3番18号
  JR・山崎駅、阪急・大山崎駅から徒歩・・・(道順詳細は予めお尋ねください。)

主催:一小応援団 和(なごみ)
後援:島本町、島本町教育委員会
問い合わせ・申し込み 事務局 竹内(075)961-0129 (もしくは、facebookメッセージへ)

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(以下は、私の思いをFACEBOOK向け読者につづった一文です。ご参照までに)

「アヴェ・マリアコンサート」(古楽器)、今年はこんなかんじで、出させていただきます。昨年にひき続き、2回目です。一昨年は地元の方に加え、友人知人方たくさんの方に来てもらえました。山崎(大阪府三島郡島本町)の方が主催をしてくれてはります。

 舞台となる「ゆりの礼拝堂」は、社会福祉法人「大阪水上隣保館(おおさかすいじょうりんぽかん)」の付帯施設である、地域交流センター。戦前から、港区の港湾地区の艀(はしけ)の子供の生活環境が劣悪なのを憂いて、堺市の中村夫妻(クリスチャン、当時牧師)が創始されました。戦火ののち場所を移して、山崎(大阪府と京都府の境目、天王山のふもと)の地に、併せて10の施設とともに存在します。

 ここに絡んでくるのが、1枚の絵、イタリアの田舎町モンテルキーの古びた聖堂にあった1枚の絵「懐妊の聖母(マドンナ・デル・パルト)」を模写した野村義照画伯の作品です。それからゆりの礼拝堂の新設と児童棟の建て替えにつながります。この地の今にたどりつくまでの想像を超えた力強く美しい秘話(というか実話、ドキュメンタリー)がそこにあり、感動で涙を抑えきれません(←事実)。それを読んでみたい方は、ノンフィクション『懐妊の聖母』(野村篤氏・著)(宗教色は何らふくまれていません)という本を貸し出し用に私が数冊もっておりますので、お貸しさせていただきますね。コンサート情報は→ こちらです。(11/2既・投稿文)  https://www.facebook.com/events/1216861871685333/ 
 

いずれにしても、よろしくおねがいいたします。 当日券(¥1500)もあります。


写真は、昨年のコンサートより、抜粋です。

 

 


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