夢実現研究会2009

団塊世代の生き方を考えよう。

健康維持:体の健康:老化は乾燥が原因だった

2009-03-16 11:51:42 | 健康維持:体の健康
老化は体の乾燥が原因だった。
石原結實の要約

1章いつまでも、もっともっと若々しく生きられる
無理をして水を飲んでいないか?
① ページをめくるとき指をなめる、胃がもたれやすい、髪の腰がなくなりボリューム不足に、言いたい言葉がすぐ出てこない、などの老化現象の原因は、体の乾燥が進んでいる結果。
② 水の飲みすぎが老化を早める。
③ 一日2ℓの水を飲む、血液がドロドロにならないように、寝る前に水を飲む、朝起き掛けに水を飲む、こうした水の飲み方は全部×。
④ 老化の敵は乾燥。水さえ飲めば水分がいきわたる、は大変な思い違い。
⑤ 理由→水分は両刃の剣的な性質を持っているから。
⑥ マイナス面→水は体を冷やす:雨に濡れると体が冷える。
⑦ 体温より冷たい水を飲む→胃腸の働き低下→胃腸から血液への水分の吸収が低下→胃腸に水が溜まる→細胞内に水分が吸収されない=皮下の細胞間質(細胞と細胞の間)に水分が溜まる=細胞外液(むくみ)
⑧ 瑞々しい肌や若々しい筋肉・骨・内臓を保つために必要な水分=細胞内の水分
⑨ 細胞外液の水分が多い=害になるだけ。
⑩ 体に細胞外液が多い→体外に捨てる→体を温める、というメカニズムが働く。
水分が溜まっている場所 水分を出そうとする症状
胃袋や腸管 下痢、嘔吐、ごろごろ音
副鼻腔 鼻水、くしゃみ
肺胞 薄い水様のタンがでる
皮下の細胞間質 むくみ
血液中 高血圧(循環する血液量が多くなるため、その分心臓が力を入れるため)
眼の水晶体 流涙、嘔吐
⑪ 若さと健康を保つためには、水分と体温の両方が大切。
⑫ 日本人の体温は、本来なら36.5℃が平均なのに、この50年間で1℃低下
⑬ この低体温も、細胞内に水分を吸収させる力を阻み、老化や病気を早めている一因。
⑭ 低体温に至った原因→運動不足、体を冷やす食べ物、体を温める食物(塩)を眼の敵にしている、水分の摂り過ぎ、クーラーの効かせ過ぎ、シャワーですませる入浴習慣など。
⑮ 筋肉→体温をつくることが目的=体温の40%は筋肉で発生→ウオーキングやスポーツで筋肉を使うことは、老化を防ぎ、若さを保つ。
⑯ 運動→体温上昇→水分が細胞に送り込まれる+筋肉収縮→筋肉内の血管が収縮→血流促進:よく笑う人→表情筋の血行よくなる→顔の温度上昇→若々しくなる。
⑰ 老化防止・若さ維持で大切なこと→細胞内で十分水分を吸収させるには、まず、細胞内の水分を先に排泄する必要がある。→出すためには腎臓の働きをよくすることが大切


なぜ減塩しても血圧が下がらないか?
① 高血圧を避けるため減塩に励んでいる人が多い。
② こうした努力は報われていない。なぜなら高血圧の患者数は増加の一方だから。
③ 塩分不足で全身がかさかさに。
④ 体の中は一定のミネラルバランスが保たれている。
⑤ 体から塩分だけを都合よく減らすことはできない。塩分と水分は、増えるのも減るのもセットだから。
⑥ 塩分と水分がセットで動いているので、塩分の摂取量を減らせば、水分も減ってしまう=必要以上に塩分を減らすと、水分も減ってしまう→全身がカサカサに→老化へまっしぐら。
⑦ 摂り過ぎて問題なのは食塩で、塩分ではない。
⑧ 食塩→水分を吸湿→血液中に余分な水分を引き寄せる→水っぽい血液→血圧が上がる。
⑨ しかし、自然塩を適切に補給すれば、血液サラサラで高血圧の心配もない。

食事を減らすより食べたものを出す
① 加齢とともに体重がジリジリと増えていく。
② ダイエットしてもうまくいかない、その原因は?
③ 食べるものを減らすよりも、キチンと排出することが大切。
④ 体重増は食べすぎのせいもあるが、体内の水分のコントロールができていないことがほとんどの原因。→水分を排出できる体にすることが大切。
⑤ ビニール袋に水を入れる姿にそっくりなのが、ぽっこり腹→老化による肥満は水太りが典型。
⑥ 加齢に従い、細胞は水分を摂り入れにくくなり、余分な水分が全身の袋状の器官や下半身に溜まっていく。
⑦ ゆえに、いかに余分な水を排出するかが課題になる。
⑧ 体内の老廃物を出し切りたいのなら、朝食を無理に食べない。
⑨ 断食は、排泄の最もいい方法。
⑩ 朝は、ミニ断食が明けた時間→朝は余分な老廃物や水分を排出するチャンス
⑪ 朝食→人参・林檎・塩ジュースや生姜紅茶がベスト
⑫ この生ジュースや生姜紅茶だけの朝食→水太り下半身デブを予防+全身の細胞を瑞々しくして老化防止
⑬ 夕食抜きでは、体の排泄作用を高めることはできない。

保湿は肌からではなく、体の中から
① 塗りすぎが肌の老化を早める。
② 保湿がブームだが、一時しのぎだ。
③ 入浴→体が温まる→腎臓(体内で水分調整)が温まる→活性化する→余分な水分が速やかに排出される+皮膚の細胞の代謝も活発に→皮膚細胞に水分が摂りこまれ→瑞々しさを取り戻す。+たっぷり汗をかく→汗が天然のNMFナチュラル・モイスチャライジング・ファクターとして皮膚に潤いをもたらす→美肌効果を促す。
④ このように、肌にはもともと自らを潤す力が備わっている→ゆえに持っている力を引き出すことが大事
⑤ 肌乾燥防止で大切なこと→保水性(細胞内に水分を保ち続ける能力)→ヌルヌル・ネバネバ食品(山芋、里芋、オクラ、モズク、ワカメ、納豆、なめこ、牡蠣、カレイ=ムチン成分→瑞々しい細胞を保つ)を摂る事。

脳の萎縮はこれで必ず防げる
① 物忘れ、ど忘れ、こんな頭の老化現象=脳の乾燥
② 体が乾燥すると脳もスカスカになる。→皮膚がカサカサなら脳もカサカサ
③ 加齢によって、脳と頭蓋骨の間に隙間ができる→脳が乾燥して萎縮した結果
④ 脳の健康を維持→脳の乾燥を防止→脳細胞の乾燥を防ぐ運動をはじめとする生活習慣=ウオーキングやスクワット運動
⑤ 運動→脳の血流がよくなる→海馬(脳の記憶の中枢器官)の血流が促進→脳の老化防止

2章元気の元は体内を乾燥させないこと
あなたの体の乾燥度がここでわかる
① あなたの体の乾燥度はここで分かる
② 喉が渇いて仕方がない=体が乾燥している証拠
③ 水毒症(水を飲んでも喉が渇き、下半身デブ)→体中が汚れた溜池状態→水分を補給しても溜池に→全身60兆個の細胞には十分な水分が行かない→乾燥によって生命の危機を覚えた細胞から、水が欲しいの大合唱=喉が渇いてしようがないの正体
④ 雨の日は調子が悪い=水分の偏在(袋や窪みに水が溜まり、水分を必要としている細胞には水が供給されない)=体が乾燥している証拠=老化のサイン
⑤ 雨が降ると膝痛や神経痛がひどくなる=水→痛
⑥ 冷房に当たりすぎると頭痛になる=冷→痛
⑦ 余分な水→痛み→体を守るため余分な水分を排出しようとする=下痢、鼻水
⑧ やたら汗をかく=体が乾燥している証拠→日常的に大量に汗をかく→健康で若々しい体を保つバランスが明らかに崩れている→汗で出る量が多いように見えるのは、それだけ体内に余分な水分が溜まっている証拠=冷や汗
⑨ γ・GTP値が高い=体が乾燥している証拠→アルコールを摂らなくてもγ・GTP値が高いのは水分(水、お茶、コーヒー、清涼飲料水)の摂りすぎ+水分の排泄がよくない→余分な水分が細胞間質に存在し、その分、肝細胞に吸収されるべき水分が足りなくなる→体が乾燥
⑩ 下半身が太い=体が乾燥している証拠→余分な水分は重力に従って下へ下へ下がる→下半身デブ=臍から下が冷たい=下半身に溜まった水が体を冷やす→本来、細胞に行き渡るべき水が、下半身の細胞間質に溜まっている
⑪ 体からの乾燥警報→口の渇き、下痢、頭痛、腎炎、二日酔い、胃下垂、乗り物酔い、膀胱炎、三叉神経痛、メニエル症候群、黄疸、胆石症、肝炎、結膜炎

水をいくらのんでも瑞々しくなれない
① 瑞々しい体=若くて健康で綺麗な体
② 水分が加齢で低下→乳児70%、幼児65%、成人60%、老人55%
③ 体を瑞々しく保つための水=細胞の中に含まれている水分=細胞内液
④ 本来必要でないところ(細胞と細胞の間、胃袋、腸管)に溜まった水分=水毒=細胞外液
⑤ 細胞内液の多い体=若々しい体
⑥ 細胞外液の多い体=老化した体
⑦ では、どうやって水分が細胞内液と細胞外液に振り分けられるか?
⑧ 水分コントロール成功例→血液中の水分は、全身60兆個の細胞に運ばれる(細胞内液)+細胞内液は細胞の瑞々しさを保ちながら、細胞内で行われている様々な化学反応のための必須物質として活躍+水分が古くなれば、老廃物とともに血液に吸収され、腎臓を経て、尿として捨てられる。
⑨ 以上の働きが円滑に遂行されるには、適正な体温が欠かせない。
⑩ 水分が胃腸から血液に吸収されるには、熱の力が必要、また血液中の水分が細胞に取り込まれるにも熱の力が必要
⑪ 熱が不足すると水分コントロールが失敗する。
⑫ 水分コントロール失敗例→冷たい水を摂り、胃腸が冷えてしまうと、吸収が十分に行われずに、胃腸に溜まるか、下痢で体外に捨てられる+冷えた臓器では必要な水分を十分に取り込めず、水分は細胞外液になる、これがむくみ。
⑬ 瑞々しい体になるのに必要なのは、細胞に届くための水分補給

体の細胞を若返らせる水分とは?
① 塩気のある煎餅を食べると、お茶が欲しくなる。
② 塩辛いものを摂取→喉が渇く=このメカニズムこそ、「細胞に届く水」のポイント
③ 人間の体内では常に、塩分と水分がセットでくっついて動いている。
④ 例:下痢をすると水分が大量に排泄→脱水にならないように真水を飲み→また下痢。その理由:下痢で体内の塩分も減ったところで、また水を飲んだので、より塩分が減った→塩分の濃度を一定に保つために下痢で水分を排泄
⑤ 人間の細胞は生きるために、常に水と塩のバランスを自動調節している。=細胞は、それ自体と同じ水・塩のバランスの水分なら取り込むが、バランスの悪い水分は細胞の外に弾き出す。
⑥ 結論:瑞々しい細胞を保つためには、塩分・ミネラル分を含んだ水分を上手に摂ることが必要→梅醤番茶、昆布茶=若返りドリンク

老化に待ったをかける腎の仕組み
① 体の乾燥を防ぐには、余分な水分を取り除くことが重要
② そのためには、水を排出する働きをする「腎」をよく働かせること。
③ 腎の働きがよい→体から余分な水分が抜ける→体調がよくなる→若返る
④ ここでいう「腎」=腎臓、副腎、生殖器、泌尿器、生命力
⑤ 腎が弱る→骨がボロボロに、皮膚がカサカサに、肌が土色に、老眼・白内障に、耳が遠くなる→老化一直線

若返りに欠かせない「腎の強化」
① 余分な水分が下半身に溜まる→腎臓、泌尿器、生殖器が冷やされる→腎の働き低下
② 腎を強化すべき→そのための効果的な食事や運動

3章全身が瑞々しくなる食べ物、日常生活法
おいしくて簡単にできる特効の飲み物
① 腎を強化することが、唯一の老化防止策
② 乾燥を防ぐ二大特効飲料=人参、林檎、塩ジュース=腎の機能向上=不老飲料=体に必要なビタミン・ミネラルがすべて含まれている。
③ 人参→余分な水が溜まっている人に最適の食べ物
④ 林檎→体を冷やす心配のない果物
⑤ 塩→水分コントロールが可能
⑥ 乾燥を防ぐ二大特効飲料=生姜紅茶=余分な水分を排泄
⑦ 生姜→体を温め、血流をよくし、利尿を促し、すべての臓器の働きを活発化させる。体内の余分な体液を取り除く。さらに気力を高め、抑うつ気分を取る。血小板の凝集力を弱めて血栓を予防。
⑧ 紅茶→体を温める、カフェンによる利尿作用
⑨ 黒砂糖→ミネラル豊富、滋養強壮作用も促進

その他の乾燥防止飲み物→梅醤番茶、生姜湯、ハーブティ
① 梅醤番茶→体を温める作用が非常に高く、ミネラルたっぷりの飲料。「腎」を温め血流を増加させ、排泄力を高める。その結果、ミネラル豊富な水分が全身の細胞に行き届き、乾燥を防ぐ。下痢、便秘、腹痛、吐き気などの胃腸病に即効性がある。冷え性、疲労、貧血、風邪、婦人科系の病気にも効果あり。
② 作り方→梅干をつぶし、醤油を加え、生姜の絞り汁を10滴、それに熱い番茶を加える。
③ 生姜湯→生姜、黒砂糖、蜂蜜、プルーン
④ ハーブティ→利尿作用があるのが、カモミール、ローズマリー、セージ、バラ、スギナ、タンポポ、シナモン


体を潤す基本食事法
① 体を潤す基本食事法=排泄力を高め、余分な水分を排泄
② 朝食→人参・林檎・塩(自然塩)ジュース
③ 昼食→そば+葱・山葵・七味唐辛子、または軽い和食を腹七分目
④ 夕食→和食中心に好きなだけ
胃腸に負担をかけない食べ方
① 人間の生理原則=吸収は排泄を阻害する。
② 食べすぎ→消化吸収のため胃腸に血液が集まり過ぎる→排泄器官(腎臓・大腸・直腸)まで血液が回らない→排泄力低下
③ 逆に「入れる」量を減らせば、排泄もよくなる。=断食
④ 断食→吐く息が臭くなる、尿の色が濃くなる、目ヤニが出る、舌苔など様々な排泄現象が現われる→朝がプチ断食
⑤ ゆえに、朝食には人参・林檎・塩ジュースが最適→一日の活動に必要な糖分やビタミンを補いつつ、胃腸に負担をかけることがない。排泄力が高まり、発汗、排尿、排便のすべてがよくなる。→その結果、余分な水分が取り除かれて、必要な水分が細胞に届き、体が若返る。
⑥ 老化防止食事法=朝:人参・林檎・塩ジュース+昼:そば+夕食:和食


この食べ物を口にしていれば老けない
① 体を温める食べ物を食べて、排泄を促すことを日常的に行うこと→乾燥防止+老化防止
② 陽か陰か、自分の体質にあった食べ物を食べる。
③ 体が温まる食べ物=陽性食品→生姜、味噌
④ 体が冷える食べ物=陰性食品→キュウリ、トマト
⑤ 人間の体質、陽性→乾燥、熱、収縮→筋肉が発達し、体が温かく、よく動き回る、ずんぐりむっくりの体型。癌、脳梗塞、心筋梗塞になりやすい。
⑥ 人間の体質、陰性→湿、冷え、拡張→筋肉が少なく水分や脂肪が多い。体がいつも冷えているため、肩こり、だるさ、めまい、頭痛、便秘、低血圧、欝、アレルギー疾患。色白でひょろりとした体型、下半身だけ太い体型。白髪になりやすい。水分が溜まっているため老化が早い。ただし、日頃からあそこが痛い、ここが痛いと訴える割には比較的長生きする。
⑦ 陽性の人→陰性食品を多く食べる。陰性の人→陽性食品を多く食べる。これによって体のバランスがとれ、若返りに欠かせない腎の働きがよくなる。

北方系の食べ物を選ぶ→老化と乾燥を防ぐ食事のポイント
① 北方産の食べ物=陽性食品→体を温める→人参、蓮根、牛蒡、山芋、葡萄、さくらんぼ、プルーン、林檎、塩鮭、蕎麦。
② 南方産の食べ物=陰性食品→体を冷やす→バナナ、パイナップル、トマト、スイカ、マンゴー、カレー、レモン、ミカン、キュウリ、コーヒー。
③ 体が乾燥=余分な水分→北方産の食品を摂る。
④ 赤・黒・橙・黄色など暖色の食品を選ぶ。→体を温める。
⑤ 塩分の利いたものを食べる。東北など寒冷地では、体を温めるNaを含んだ食べ物(塩)をしっかり摂らなければ、生命と健康が維持できない。
⑥ 塩の効果→体を温めるとともに、水分を追い出す。=腎の強化に欠かせない。
⑦ 硬いものを食べる。→水や油は体を冷やす
⑧ ビールより赤ワイン→ビールの原料は麦、ゆえにビールは体を冷やす。ワインの原料は葡萄、ゆえにワインは体を温める。
⑨ 動物性の食品を摂る→肉、卵を食べることを避けると、不定愁訴(疲れやすさ、眩暈)をかかえたり、顔色が悪く貧血気味、髪も肌もパサパサ、カサカサになる。→動物性食品は、植物食品より体を温め、余分な水分を排泄する。
⑩ ヌルヌル・ネバネバ食品を摂る→肌の乾燥に効果覿面。→山芋、里芋、オクラ、モズク、ワカメ、納豆、なめこ、牡蠣、なまこ、カレイの煮こごりにはムチンが含まれる→瑞々しく肌を保つ。

老化につながる食べ物を食べるときの注意点
① 陰性の食べ物は体を冷やす、しかし、避けてばかりはいられない→手を加えて体を冷やさないようにする工夫が必要。
② 加熱して色が変化した、濃くなったものを食べる→緑茶より紅茶、白米を炒めたチャーハン、小豆を加えた赤飯など。
③ 塩分を加えて食べる→トマトやキュウリ、スイカに塩をかけて食べる→KにNaが加わったことで、陰と陽のバランスが整う。漬物もそう。
④ 水分を飛ばして食べる→切干大根、ドライフルーツ
⑤ カレーなら根菜をたっぷり入れる→カレー(陰性)+根菜(陽性)
⑥ 間性食品→体を温めも冷やしもしない食べ物→玄米、とうもろこし、蕎麦、サツマイモ、ジャガイモ→どんな体質の人が食べても問題ない。


下半身の血流をよくして体の芯から若くなる入浴法
① 入浴の効果→シャワーと入浴では老化の進行に雲泥の差がでる。
② 温熱効果→血管拡張で血行がよくなる。腎臓や肺からの老廃物の排泄が促進、余分な水分が排泄。
③ 入浴→リラックスの神経、副交感神経が優位。→血行改善、体温上昇、排泄促進。
④ 入浴→むくみ取り効果→湯の水圧は500kg→皮下の血管やリンパ管の流れがよくなる→腎の働き促進→排尿量増加→むくみ、冷えがとれる。
⑤ 入浴→肌の保湿効果→皮脂腺から皮脂がでてくる→皮膚表面の汚れやばい菌を洗い流す→皮脂膜が肌に潤いをもたらす。


手作り生姜湿布で腎のパワーを強化
① 生姜湿布→腎の血流改善→排尿促進→余分な水分排泄
② 下腹部や足裏の湿布は特に効果的

ちょうとしたことで大きな効果、体の温まる服装
① 腹巻→お腹を温める→全身を温める
② 頭寒足熱のファッション

筋肉を鍛えて乾燥を撃退
① 50歳を過ぎると、尻の肉が落ちる→全身の乾燥を象徴
② 体温の40%以上は、筋肉から生まれている。その筋肉の70%が下半身に集中。
③ 筋肉→栄養や酸素を運ぶ毛細血管が網の目のように走っている→運動し筋肉を使うと、エネルギーが産出し、体温が高くなる。
④ 下半身の筋肉が落ちる→毛細血管減少→体温が上がらない。→下半身が冷える→腎の機能低下
⑤ ゆえに、筋肉をつければ腎機能が高まる→排泄力は確実に向上
⑥ 体に無理なく体温を上げる→ウオーキング→腎臓へ行く血液増加→排尿量増加→余分な水排出→若返り
⑦ 血行をよくし、筋力を上げる→スクワット運動→腰痛に効果:一日150回→しゃがむ時、息を吸い、立ち上がる時、息を吐く。
⑧ 道具なしでできる運動→アイソメトリック→持てる力の7割程度でやればいい。




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