夢実現研究会2009

団塊世代の生き方を考えよう。

健康維持:体の健康:自転車

2009-03-16 11:54:11 | 健康維持:体の健康
自転車:意外な効果

理想的な運動
① ウオーキングもジョギングも自転車も快適で健康にいい。
② 自転車がそれらと違うところは何か?
③ 最も大きい点は、座って運動すること。
④ 脚にかかる衝撃は、ウオーキングで自分の体重の2~3倍、ジョギングで3~5倍。やりすぎで膝の関節を痛めることも多い。
⑤ その点、自転車はサドルが体重を支えているので、脚にかかる負担がすくない。長い時間、乗り続けられるのも長所。
⑥ しかも、その消費エネルギーは意外に多い。
⑦ 体重60kgの人がやや強く1時間漕ぐと、消費エネルギーは約450kカロリー=ジョギング(時速7k)を1時間やったのとほぼ同じ。

心にも身体にもいい自転車
① 自転車は、心肺機能を高め、持久力が向上。疲れにくく、回復しやすい身体に。
② 血液の流れをよくし、高血圧や高脂血症が改善。動脈硬化の進行は抑えられ、脳卒中や心筋梗塞などの危険を減らす。
③ 血液中の糖を細胞に取り入れるインスリンの働きを活性化。血糖値は適正にコントロールされ糖尿病を防ぐ。
④ 筋肉系では、太ももを引き上げるのに重要な腸腰筋を鍛えます。つまづき、転倒を防ぎます。
⑤ 自転車による健康づくりにはポイントがあり、やや強く漕ぎ、1日20分以上、週三回以上続けること。
⑥ 自転車で運動する人は、快適感が高まった。負の心理状態(緊張、疲労、情緒混乱など)は改善し、ストレス軽減につながる。

継続する工夫
① 発想を変えて、趣味の一つとして自由な時間にサイクリングを楽しむ。
② こだわって、ロードバイクを選ぶこともお奨め。時速30~35kのペースで100k程度の距離を簡単に走破できます

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