夢実現研究会2009

団塊世代の生き方を考えよう。

団塊世代のセカンド・ライフプラン:その8

2009-03-23 16:37:22 | 健康維持:体の健康
 健康維持

 身体の健康
健康を考える場合、免疫学を前提に考えるべきです。
心がけるべきは、副交感神経が優位になる生活を送る、十分な睡眠をとる、免疫向上食品(玄米+豆類)を摂り、体を弱アルカリ性にする、ストレス耐性をつける→笑い+適度な運動+好きなことをする+腹式呼吸+半身浴+音楽+気功+アロマ+マッサージ

病気の原因は「ストレス」と「血液の汚れ」
① 病気の原因=血液の汚れ
② 体温を上げる→綺麗な血液が流れる→健康になる
③ 食べすぎ+運動不足+ストレス+冷え→血液が汚れる→病気になる。
④ ストレス=仕事で無理をする+夜更かしなどの不規則な生活+薬の長期服薬+大きな心の悩み→自律神経変調→病気
⑤ ストレス→交感神経緊張→アドレナリン→血管収縮→血流障害→酸素+栄養分行き渡らず。
⑥ 白血球=顆粒球+リンパ球+マクロファージ
⑦ リンパ球=T細胞+B細胞+NK細胞→ウイルス・ガン細胞を攻撃
⑧ T細胞=ヘルパー細胞+キラーT細胞
⑨ ヘルパーT細胞=情報伝達物質サイトカインを出してB細胞とキラー細胞に異物侵入を知らせる。
⑩ NK細胞=ガン化した細胞を見つけ飲み込み、分解酵素グランザイムをふりかけやっつける。
⑪ マクロファージ=アメーバのような触手を持ち、異物を丸ごと飲み込む=貪食能=外来抗原を捕らえる。
⑫ 顆粒球=増え過ぎると体に悪影響
⑬ 顆粒球は異物を食べ終わると組織の粘膜に付着→活性酸素を出して死滅→これが大量だと組織破壊→ガンの原因
⑭ ストレス→顆粒球増加+リンパ球減少→免疫力低下+リンパ球機能低下→ウイルスに対する攻撃力低下→病気
⑮ 病気を治す→自律神経のバランスを整える。
⑯ 薬→交感神経刺激→免疫力低下
⑰ 血液が汚れる=瘀血→瘀血になると体が勝手にその汚れを外に出そうとする=湿疹、ジンマシン、風邪→ガンも同じ→ガンは一箇所に血液の汚れを固め、その毒素を外に出してしまおうという表れ。

夜更かしで増えるガン細胞
① 最近の傾向→20代、30代で発ガン→そのほとんどが深夜のアルバイト=過酷な労働
② 人間の体は12時を過ぎると免疫力低下→夜中に仕事をする→ガン細胞は夜中に一番増加

コレステロール、体温、ストレスの関係
① 低体温の人がコーヒーやお茶を飲む→水分の摂りすぎ→血液中の脂肪・コレステロール・糖分を燃焼できず→高血糖・高脂血症
② 低体温の人→散歩などで体を動かし、風呂などで体を温める+塩気のあるもの(梅干、味噌、明太子、塩鮭)をしっかり食べる
③ 血液中のコレステロール値が高くなるのは、ストレスに対する防御反応
④ 仕事で無理を重ねる→ストレス→活性酸素増加→細胞酸化→これに対抗するために、抗酸化力の高いコレステロール・中性脂肪を皮下脂肪組織・肝臓から血管に出し、必要な場所に送り込む
⑤ こうした防御反応が過剰になると、高脂血症が発症する。
⑥ コレステロール値は活発に生きていれば誰でも上がる=活発指数→数値が高いと言うことだけで恐れることはない→コレステロール値が高い人ほど長生きするというデータが国内にはある。
⑦ コレステロールがあまりにも高い人=無理な生き方→薬で下げるのではなく、ゆったり、のんびり、ほどほどに暮らすように心がける。
⑧ コレステロール値が低い→脳でセロトニンが有効に働かない→情緒不安定+反抗的+暴力的+気力・体力低下

玄米食でガン細胞はどうなる?
① 血液は骨髄で作られる:通説→腸壁で造られる:森下説→食生活が大事
② 玄米食は体に非常にいい→玄米を食べ始めてガン細胞が小さくなったり、消えた例が多数ある。
③ 玄米=炭水化物+蛋白質+脂肪+ビタミンB群+ミネラル→免疫力向上
④ マクロビオティック→玄米だけでガンを治そうとする試み。

蛋白質とガンの関係
① マウス実験=餌を蛋白質含量25%と10%→ガンの転移や感染の抵抗性を試験→10%の餌のマウスはすべて生き延びた。
② 蛋白質を過剰に摂る→生物にはストレス
③ 腸→有害なものが侵入→脳の指令を待たずに有害物を排泄+栄養が極端に少なくなった場合→必要な栄養を自分の判断で吸収→こうした腸の機能を活性化するのが腸内細菌
④ 大阪の森美千代はキャベツなどで作る青汁、80カロリーを一日一回の生活を20年継続。健康。普通は2000カロリー。その秘訣は腸内細菌。
⑤ 腸内細菌=蛋白質+炭水化物+脂肪+ビタミン→栄養素が過不足なく含まれている。
⑥ たくさんの品目を食べないと栄養のバランスが取れないというのが常識→しかし、腸の中には完成された栄養素で構成された腸内細菌があり、人間はこれを栄養源にしている。

一日青汁一杯で生き続けられる理由
① 抗生物質や抗がん剤→腸内細菌を殺す=それが問題
② 腸内細菌にとって最高の状態=いい精神状態→いつもニコニコ笑ってストレスを避け、副交感神経を活性化→そうすれば、一日青汁一杯で生き続けられる。
③ 精神状態が安定していないと、こうした少食の世界には入れない。

高血圧の治療が元で人工透析
① 高血圧の治療→降圧利尿剤→利尿剤は体から水分を搾り出す→脱水状態→血液はドロドロ→血流悪化→自発的に血液を流そうとする→交感神経緊張→眼圧上昇で緑内障+血液濾過や尿の産出不可→腎不全→人工透析
② 高血圧→副交感神経優位の生活を送る
③ 腎臓が悪い=これまでのあなたの生活が目茶目茶だった→生き方を変えなさい

薬が病状を悪化させるメカニズム
① 薬は自然界にはないもの=異物→薬にはLD50という表示がある→LD=致死量という意味→LD50の薬を与えるとマウスは50%の確率で死ぬ。
② 薬→交換神経緊張→血行悪化+活性酸素が大量に→細胞破壊
③ 薬を飲む老人→交換神経優位→不眠症
④ 薬=異物→ストレス→交感神経緊張→顆粒球増加→組織障害→病気→ガン
⑤ 排泄作用=副交感神経の働き=リラックス時
⑥ 腎臓病の治療→利尿剤→異物→交感神経緊張→排泄能力低下
⑦ 糖尿病治療薬も交感神経緊張→初めは効くが、後に逆に悪化

ガンの早期発見は逆効果
① 早期発見・早期治療→ほっておけば自然に治癒する小さな病気まで見つけて病人にしてしまう

発熱でガンを治す方法
① 丹毒にかかって高熱が出るとガンが治るケースが多数報告
② ガン細胞は39.6度以上で死滅、正常細胞は43度
③ 温熱療法→42度まで体を温めて、ガン細胞を攻撃
④ マイルド加温療法→ちょっと熱めの湯に入る
⑤ 風呂に入る→体が温まる→60兆個の細胞からHPS蛋白質が産出→この蛋白質は、細胞内の古い蛋白質を追い出す+傷ついた蛋白質を修復→新しい蛋白質を作り出す→元気になる。+白血球も蛋白質でできているので白血球自体も強化される。

人間の基礎代謝能力は約130年
人間の基礎代謝能力は130年あるとされるが、働きずくめだったり、睡眠不足で、基礎代謝能力を若いうちに無駄遣いして、若死にする。

人の体に備わる大小二つのふるい
① 人体は大小二つのふるいによって、異物から守られている。
② ふるい=白血球を構成している二種類の細胞=食細胞系+リンパ球系
③ 食細胞系=顆粒球+マクロファージ→外界から侵入する異物を食べて退治
④ リンパ球系→異物の侵入時や体内で発生→抗体反応を起こし攻撃
⑤ 粒子の大きい菌(ブドウ球菌、連鎖状球菌)に感染→食細胞系が急増
⑥ 発ガンのメカニズム→顆粒球増加→白血球も同時に増加→リンパ球数は不変→リンパ球比率低下→この状態でウイルスが侵入→数が少ないリンパ球では対応できず→本来の働きとは違う顆粒球がカバーしようと活性化→活性酸素が大量に発生→病気→ガン
⑦ 抗生物質の乱用→免疫力低下

病気になる仕組みは非常にシンプル
① 疲れやすい人、集中力のない人=低体温の人
② ガン細胞→35度で最も増殖

減塩運動で増加した高血圧患者
① 塩分制限→体温低下→ガン発生
② 米国アルダーマンの生活調査→塩分をたくさん摂るグループが一番長命


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