やっと秋めいてきました。開塾一年を迎えて思うことは、「教えるという事は自分磨き」だという事ですね。教材を作成することだけではありません。いろいろ聞こえてくる雑音を捌かなくてはいけません。最初は、「いつかみておれ、その行為は天をむいて唾をしているに等しい」と戦闘的な気持ちでしたが、ぶれない仲間にかこまれているうちに、雑音とは切り離してパソコンだけに集中すればよいのだと達観できるようになりました。なにせ、余命が限られる歳、やる事がいっぱいなのです。新規に生徒さんを募集はしていますが、集まらなくて先細りになっても、やる気十分な何人かの仲間がいればこれでいいのではと思っています。