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胆石の症状とは?

2008年11月26日 | 胆石の資料
胆石が胆管に移動し閉塞が起こると胆嚢内の圧力が増大し症状が現れるかもしれません。塞がれた胆管の症状はしばしば胆嚢「発作」と呼ばれます。なぜならそれはいきなり起こるからです。胆嚢発作は多くの場合脂肪の多い食事の後に、また夜中に起こるかもしれません。典型的な発作は次のようなものです。

● 右上腹部に、急激に強くなり30分から数時間続く絶え間ない痛みがある。
● 肩甲骨の間に痛みがある
● 右肩の下に痛みがある

胆嚢発作だったと思ったら医師に知らせてください。発作は胆石が動くと大抵終わりますが、もし残っていればあなたの胆嚢は感染し破裂するかもしれません。

以下の症状が1つでもある人は直ちに病院へ行かなくてはなりません。

● 長引く痛み―5時間以上
● 吐き気、嘔吐
● 発熱―軽度の上昇でも―または悪寒
● 皮膚、または白目が黄色い
● 大便が粘土色

胆石があってもほとんどの人は無症状です。これらの胆石は「サイレントストーン」と呼ばれています。これらは胆嚢や肝臓、膵臓の機能に支障を来すことはなく、治療の必要はありません。

NDDIC より



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