夜空にも虹がかかる

ラパコレの体験記など

入院2日目

2008年11月30日 | 胆石体験
さて、朝になりました。


看護師さんが6時半頃血圧と脈をはかりに病室へ。

・・・針がささってる方の手を出しちゃいました。

ちなみに私は普段はもっとしっかりとしています。

たぶん黄疸のせいでしょう。



そして朝食の時間です。

同室のみなさんの朝食を横目に見ながら、私は食べなくても全然平気だもんっという顔をします。

やせ我慢です。

…やせていませんが。


それから10時頃にまた血圧測定。

今度は間違えずに手を出せました。


昼間はうとうとしながら過ごします。

結構人の出入りがあるので、熟睡はできません。


それにしても点滴って行動の邪魔ですね。

点滴がとれるのを心待ちにしていました。

あと何時間とか、カウントダウンなんかしたりして。


そして夕方、看護師さんが点滴を取り替えに来ました。

「まだ点滴ですか?」

と不思議に思ったので聞いてみました。すると、

「先生がいいっておっしゃるまでね。」

と。


   


あれっ?24時間点滴って、24時間で終わるんじゃないの・・・・・・?

何故にまだ?



考え中 考え中 考え中 ・・・・・・ 



ハッ もしかして

コンビニの「24時間営業」みたいに、「ずっと」という意味なのか


ショックです。

完全に打ちひしがれました。

もう立ち直れません。

コンビニでおにぎりを買ったら、中に具が入っていなかった、みたいな感じです。

例えがコンビニばかりですみません。

…ところで医療関係者の皆様、「四六時中点滴」とかに呼び方を変えていただけないでしょうか?


ちなみにずっと繋がれているわんこの気持ちがよくわかりました。


入院当日

2008年11月29日 | 胆石体験
部屋に戻ってきてしばらくすると、点滴が始まりました。

「24時間点滴ですよ。飲食は禁止ですからね。」

看護師さんにそう言い渡され、入院生活がスタートしました。


そして親が来たり、何だかんだしている内に夕食の時間になりました。

いい匂いがしているけれど、もちろん私は食べられません。


いやーこれは辛かった…。

待て!と、おあずけされるわんこの気持ちがよく分かりました。


消灯時間には、もう完全に痛みは消えていたので、その日はすぐに

前の夜は寝ていなかったので、さぞかしよく寝ていたと思います。


・・・まあ、普段からよく寝るタイプなのですが。



そんな感じで、初日は慌しく過ぎました。


非外科的治療

2008年11月29日 | 胆石の資料
非外科的手法は特別な状況でのみ用いられます。例えば、患者が外科手術ができないような重い病状にあり、かつコレステロール石である場合です。石は非外科的に治療した場合、一般に5年以内に再発します。

● 経口溶解療法…胆汁酸から作られた薬が胆石を溶かすのに使用されます。ウルソジオール(アクチガル)とケノジオール(ケニックス)が小さなコレステロール石には最適に働きます。全ての石が溶けるまでに数ヶ月から数年の治療が必要となるでしょう。どちらの薬も軽い下痢が起こるかもしれず、ケノジオールは一時的に血中コレステロール値や肝臓酵素トランスアミナーゼ値を上昇させるかもしれません。

● 接触溶解療法…この実験的な手法には、コレステロール石を溶かすために薬を直接胆嚢内に注入する方法が含まれます。薬は、メチルターシャリーブチルエーテルといい、1~3日で数個の石を溶かします。しかしながら炎症を起こし、いくつかの合併症が報告されています。この手法は小さな石を持つ症状がある患者に対して試されています。

NDDIC より

まさかの緊急入院

2008年11月28日 | 胆石体験
朝から何も食べてなかったせいか、病気のせいか、もうふらふらでした。

そして4時頃でしょうか、やっと名前を呼ばれて診察室に入りました。


いつから痛いのか、どこがどんな風に痛いのかなど一通りの質問の後、いきなり。


「これから入院手続きをしますが、大丈夫ですか?」

「えっ、今すぐにですか?」

「週末でもいいですけど、それまでにまた痛くなる可能性がありますよ。」

「よろしくお願いします。」

即答です。

あんな痛い思い、2度としたくないですもんね。

是非とも、何が何でも入院する!みたいな気持ちでした。

我ながら現金です。


それからバタバタと入院手続きをして、あれよあれよという間に病室へ。

とりあえず会社と親に連絡をして入院する羽目になったことを伝えました。

その後、いきなりの入院で何も準備ができていなかったので、とりあえず1時間の外出許可をもらい、マンションへ帰り荷造りをして戻りました。


そして禁食、点滴で栄養を摂ることになりました。


ちなみに入院時の数値は、GOT360、GPT250、総ビリルビン4.6でした。


胆石の治療

2008年11月28日 | 胆石の資料
あなたの胆石が無症状なら治療の必要はありません。もしあなたに胆嚢発作がしばしばあれば、医師は胆嚢を除去するように勧めるかもしれません。手術は胆嚢摘出術と呼ばれます。必要不可欠ではない臓器である胆嚢を取り除く外科手術は、米国では成人に対して行われている最も日常的な手術です。

ほとんど全ての胆嚢摘出は腹腔鏡を用いて行われています。薬剤で落ち着かせた後、外科医は数個の小さな切り込みを腹部に入れ、腹腔鏡と小さなビデオカメラを挿入します。カメラは体の内部からモニターに拡大像を送り、外科医に臓器と組織のクローズアップ図を提供します。モニターを見ながら外科医は器具を用い、慎重に胆嚢を肝臓や胆管、その他の組織から切り離します。それから胆のう管を切り、小さな切り込みのひとつから胆のうを取り出します。

腹腔鏡手術後は通常ほんの一晩の入院で済み、数日間自宅で過ごした後には正常の活動に戻れるでしょう。なぜなら腹腔鏡手術では腹筋が切られないため、患者は腹部を約12センチから約20センチも切る開腹手術より痛みが少なく、合併症も起こりにくいからです。

もし検査の結果胆嚢がひどい炎症や感染を起こしていることが分かったり、別の手術の傷跡があれば、外科医は開腹するかもしれません。いくつかのケースでは開腹手術が計画されます。しかしながら、これらの問題は時に腹腔鏡の手術中に分かることがあり、外科医はより大きな切開をしなければなりません。開腹手術から回復するには3~5日間の入院と自宅での数週間が必要です。開腹が必要になるのは胆嚢手術の約5%です。

胆嚢手術で起こりやすい合併症は胆管の損傷です。傷を受けた胆管から胆汁が漏れることがあり、痛みを伴なった潜在的に危険な感染症を引き起こします。軽度の損傷は時には非外科的に治療されるかもしれません。大きな損傷はより深刻で、追加の手術が要求されます。

もし胆石が胆管にあれば、医師は、通常胃腸科専門医ですが、ERCPで位置を特定し、胆嚢手術前あるいは手術中に取り除きます。時々胆嚢摘出をした人が術後数週間、数ヵ月、あるいは数年経った後に胆石と診断されることがあります。このようなケースでは、通常ERCPでの治療で石の除去に成功します。

NDDIC より





やっぱりこういうオチ

2008年11月27日 | 胆石体験
さて、石があることが分かったものの、ごく小さいので今すぐどうこうする必要はないと言われていました。

ただ油っこいものは控えるようにと。


そうしていたのですが


・・・・・・やられました。

診察から4日後です。


夜の9時頃から痛くなり始め、それは徐々に徐々に強くなっていきました。


く、くるじい・・・


お腹を曲げてもちっとも楽になりません。


そのうち、寒くなってきました。

暖房をして、ダウンのコートを来て、さらにこたつに入ってもまだ寒い。
・・・4月なのに。



そのまま朝までまんじりともせず過ごしました。

生まれて初めての徹夜でした。

・・・受験前でもしたことなかったのに。



ちなみに何を食べて痛くなったのかというと・・・。
しめじの炊き込みご飯と、わかめと豆腐のみそ汁です。
油は全く使っていません。


何が当たるのか、神のみぞ知る…。


そうしてやっと楽になったのは7時頃。

8時半頃に会社に休むと電話、そしてまたまたクリニックへ。



「先生、昨夜苦しくて眠れなかったんです。しかも寒くて寒くて。」

と、そりゃもう必死で訴えたところ、

「紹介状を書くのでM病院へ行ってください。検査をしたほうがいいと思いますので。」

ということで、行きました。


県立M病院へ。



そして受付を済ませ、血を採り、後は診察を待つだけ。


胆石の診断はどのように?

2008年11月27日 | 胆石の資料
胆石は高頻度で他の健康状態の検査中に発見されます。症状の原因が胆石だと疑われる場合、医師は最も精度が高く詳しい胆石の検査である超音波検査をするでしょう。技術者がお腹の上を滑らせる、この手で持って操作できる機器は、胆嚢に向かって音波を送ります。音波は胆嚢や肝臓、あるいは他の臓器に跳ね返り、その反響は電気的なインパルスを作り、ビデオのモニター上で胆嚢を画像化します。もし胆石が存在すれば、音波は当たって跳ね返りその位置を示すでしょう。また他の検査も行われるかもしれません。

● CTスキャン…CTスキャンは体の断面像を作り出す非侵襲性のレントゲンです。この検査は胆石や、胆嚢や胆管の感染、破裂のような合併症を明らかにします。

● 胆道シンチグラフィー…患者は有害ではなく胆嚢によって吸収される放射性物質を少量注射され、収縮が促進されます。この検査は胆嚢の異常な収縮や胆管の閉塞を診断するために用いられます。

● 内視鏡的逆行性胆道膵管造影(ERCP)…ERCPは胆管内の石を見つけ除去するために用いられます。あなたを軽く鎮痛剤で落ち着かせつつ、医師は長くて柔軟性がありカメラと電球付きの管である内視鏡を、のどから胃を通し小腸まで挿入します。内視鏡はコンピューターとビデオモニターにつながっています。医師は内視鏡を動かし、モニターに胆管がよりよく写る助けとなる特殊な造影剤を注入します。内視鏡は医師が影響を受けている胆管や胆石の位置を特定するのに役立ちます。石は内視鏡で小さなバスケット内に捕らえられ除去されます。

● 血液検査…感染、閉塞、膵炎、あるいは黄疸の兆候を見るために血液検査が実施されるかもしれません。

胆石の症状は心臓発作や虫垂炎、潰瘍や過敏性腸症候群、裂孔ヘルニア、膵炎、肝炎のそれと似ており、正確な診断が重要です。

NDDIC より



胆石の症状とは?

2008年11月26日 | 胆石の資料
胆石が胆管に移動し閉塞が起こると胆嚢内の圧力が増大し症状が現れるかもしれません。塞がれた胆管の症状はしばしば胆嚢「発作」と呼ばれます。なぜならそれはいきなり起こるからです。胆嚢発作は多くの場合脂肪の多い食事の後に、また夜中に起こるかもしれません。典型的な発作は次のようなものです。

● 右上腹部に、急激に強くなり30分から数時間続く絶え間ない痛みがある。
● 肩甲骨の間に痛みがある
● 右肩の下に痛みがある

胆嚢発作だったと思ったら医師に知らせてください。発作は胆石が動くと大抵終わりますが、もし残っていればあなたの胆嚢は感染し破裂するかもしれません。

以下の症状が1つでもある人は直ちに病院へ行かなくてはなりません。

● 長引く痛み―5時間以上
● 吐き気、嘔吐
● 発熱―軽度の上昇でも―または悪寒
● 皮膚、または白目が黄色い
● 大便が粘土色

胆石があってもほとんどの人は無症状です。これらの胆石は「サイレントストーン」と呼ばれています。これらは胆嚢や肝臓、膵臓の機能に支障を来すことはなく、治療の必要はありません。

NDDIC より


胆石の原因は?

2008年11月25日 | 胆石の資料
コレステロール石は、胆汁のコレステロールやビリルビンが過剰だったり、胆汁塩が不足したり、胆嚢が完全に空にならなかったり、またその頻度が足りなかったりした場合に形成されると科学者たちは考えています。このような不均衡が起こる理由はわかっていません。

色素石の原因は完全には理解されていません。この石は、肝硬変や胆道感染症、鎌状赤血球貧血のような遺伝性の血液疾患を持つ人にできる傾向があります。

わずかな胆石の存在が更なる胆石の生成を引き起こすことがあります。胆石、特にコレステロール石ができる他の要因には以下のものがあります。

性差…女性は男性の2倍の確率で胆石ができます。妊娠やホルモン補充療法、経口避妊ピルによる過剰なエストロゲンが胆汁内のコレステロールレベルを上げ胆嚢の動きを弱めると考えられ、それが胆石の原因になる可能性があります。

家族歴…胆石はしばしば家族内で起こり、遺伝的連関の可能性が指摘されています。

体重…大規模な臨床研究によって、中程度の肥満ですら胆石のリスクが増えることが明らかになりました。最も考えられる理由としては、胆汁内の胆汁塩の量が減り、その結果コレステロールが増えることがあげられます。肥満は、特に女性にとって胆石の主要な危険因子です。

食生活…高脂肪、高コレステロールで低食物繊維の食事は、胆汁に含まれるコレステロールを増加させ、胆石のリスクを高めます。

急激な体重減少…長時間の絶食や急激な体重減少の間に体が脂肪を代謝するとき、肝臓は胆汁内に余分なコレステロールを分泌し、その結果として胆石ができるかもしれません。

年齢…60歳以上の人は若い人より胆石ができやすくなります。年齢が高くなるにつれて、体は胆汁内により多くのコレステロールを分泌する傾向があります。

民族性…北米インディアンは胆汁に高レベルのコレステロールを分泌する遺伝的素因を持っています。事実彼らはアメリカ内で最も高い確率で胆石を持っています。大多数の北米インディアンの男性は60歳までに胆石を持ちます。アリゾナのピマ・インディアンは、30歳までに7割の女性が胆石を持ちます。メキシコ系アメリカ人は男性も女性も全年齢において高確率で胆石を持っています。

コレステロール降下剤…血中のコレステロールレベルを下げる薬は、実は胆汁内に分泌されるコレステロールの量を増加させます。そして胆石のリスクが高まります。

糖尿病…一般的に糖尿病の人はトリグリセリドと呼ばれる脂肪酸のレベルが高く、これらの脂肪酸が胆石のリスクを高めます。

NDDIC より











胆石と診断される

2008年11月24日 | 胆石体験
薬が全く効かなくなったので、近所のクリニックに行きました。


「あのう、胃が痛くて…。」

「いつからですか?」

「数年前からです。」

「お腹がすいたときに痛い?それとも食べた後すぐ?」

「・・・ランダムにです


「・・・・・・。とりあえず胃薬を出しておきます。ひどく痛むようだったらまた来てください。」


いや、本当にいつ痛みに襲われるか自分でも分からなかったんです。
ゲリラみたいなもんです。

…どちらかというと自爆テロですか?


そんなこんなでガスターを処方されました。


しかし 全く効きません。あのガスターが


そして1週間後にまたそのクリニックに行くことになりました。
1週間の間に軽く1回痛くなっていました。
食べるのを控えていたんですけどねー。



…そして、やって来ました、クリニック。

「先生、薬が全然効きません。

「そりゃすぐには効かないよ。」

「えっ?


そこまで悪いの?どうしよう・・・。
ひとりでちょっと先走っていました。


「まあ、ちょっとエコーでもしてみようか。」

「?」

「そこに仰向けに横たわってお腹を出してください。」


先生は「ちょっと冷たいですよ。」と言ってゼリー状のものを私のお腹に垂らしました。
そしてバーコードリーダーとドラえもんの手(前足?)を足して2で割ったような器具でお腹をぐりぐりと・・・。


・・・しばらくそうしていると、「あったね~」の声が。


「?」

「石かポリープが胆嚢にあるよ。」

「ちょっと横を向いてみて。」


またしばらくぐりぐり、ぐりぐり。


「ああ、動いたね~。ポリープじゃなくて石だねえ。」


診断がつきました。
痛みの原因が分かったのです。

なんかちょっと安心しました。
痛い理由が分からないと不安ですから。


そして胆石の説明を受け、その日は家に帰りました。


痛みはある日突然に

2008年11月24日 | 胆石体験
…やって来てはくれませんでした。

やって来てくれていれば、あの膨大な胃薬代は必要なかったのにと悔しく思っています。



最初はストレスで胃が荒れてるのかな~くらいに思っていました。

自分は繊細だと信じていましたから。
…後に胃カメラで「どこも何ともありませんよ。」と言われるまでは。



どうやら胆石の痛みは、よく胃痛と間違われるようです。



痛みは私の場合、徐々にやってきました。

だんだん胃薬が効かなくなってきたのです。
メーカーを変え、ありとあらゆる胃腸薬を試しました。
(胃腸薬にちょっと詳しくなっちゃいました。


ですが、そのうち何を飲んでも効かなくなり、とうとう診療所の門を叩くことになりました…。


胆石とは?

2008年11月24日 | 胆石の資料
胆石は小石のような物質で胆嚢内で作られます。胆嚢は小さく洋梨のような形をしており、右上腹部、肝臓の下方に位置しています。胆石は胆嚢内に貯蔵されている液体が石化して生じます。この液体は胆汁と呼ばれ、体が脂質を消化するのを助けています。胆汁は肝臓で作られ、その後体が必要とするまで胆嚢内に貯蔵されます。胆嚢は収縮して胆汁を総胆管に押し出します。総胆管は胆汁を小腸に運び、そこで胆汁は消化を助けます。

胆汁には水、コレステロール、脂肪、胆汁塩、たんぱく質、ビリルビンが含まれます。胆汁塩は脂肪を分解し、ビリルビンは胆汁と大便を黄色がかった茶色にします。胆汁にコレステロールや胆汁塩あるいはビリルビンが過剰に含まれると、それらが固まって胆石になる可能性があります。

胆石には2つのタイプがあります。コレステロール石と色素石です。コレステロール石は通常黄緑色をしており、主にコレステロールから成ります。胆石の約8割がこの石です。色素石はビリルビンから作られる小さくて黒ずんだ石です。胆石は砂粒くらいに小さなものからゴルフボールくらいに大きなものまであります。胆嚢は1つの大きな石を作ることもあれば数百もの小さい石を作ることもあります。また、両方できる場合もあります。

胆石が胆嚢から移動し、胆汁を肝臓から小腸まで運ぶ管のどこかに詰まると、胆汁の正常な流れを阻害することがあります。管とは、肝臓から胆汁を運び出す肝管、胆嚢から胆汁を出し入れする胆のう管、胆汁を胆のう管と肝管から小腸まで運ぶ総胆管です。

胆汁がこれらの管に詰まると、胆嚢や管、まれに肝臓に炎症が生じることがあります。総胆管に通じている、膵臓から消化酵素を運ぶ膵管なども含まれます。時に胆石は総胆管を通過する際に膵臓に炎症を引き起こすことがあります。これは胆石性膵炎と呼ばれ、非常に強い痛みがあり、潜在的に危険な状態です。

かなりの期間、胆管のどこかが詰まったままだとすると、胆嚢や肝臓、膵臓に重度の障害や感染が起こるかもしれません。治療せずに放置すると命取りになる可能性があります。深刻な兆候として、発熱、黄疸、持続する痛みがあります。

NDDIC より










初めに

2008年11月24日 | 胆石の資料


初めまして、悠里と申します。

胆石の情報を求めておられる方の助けに少しでもなればと思い、下手な翻訳文をこれから掲載していきます。

ただ、これらは個人的に訳したものであり、内容の正確さは保障しません。

また、アメリカの資料ですから、日本とは人種差等があり、異なる箇所があるかもしれません。

正しくは病院でお尋ねくださいませ。


資料はこちらからお借りしました。

National Digestive Diseases Information Clearinghouse