夜空にも虹がかかる

ラパコレの体験記など

入院5日目

2008年12月12日 | 胆石体験
入院3日目、4日目は何もなく無事過ぎました。

そして入院5日目、造影CTという検査を受けました。

お腹のスライス画像を撮る検査らしいです。


まず台の上に仰向けに寝転がり、ヨード系造影剤を注射します。

一瞬で造影剤が全身を駆け巡るのが分かりました。

不思議な感じです。

その後すぐ、全身がカッと熱くなりました。

おいらはボイラー、M浦のボイラーみたいな感じです。

なんかイソジンの臭いが鼻や口のあたりからしました。

変な感じです。

その後CT装置の輪を何度かくぐりました。

15分位で終わったと思います。


 造影剤の副作用として、軽いもの(かゆみ、蕁麻疹、発赤、吐き気、くしゃみ、不快感など)が40人に1人、重いもの(血圧低下、呼吸障害、意識混濁など)が2500人に1人起こる可能性があるらしいです。非常に稀ですが、死に至った例(50万人に1人)もあるようです。


この検査の後、やっと点滴が外され、食事がとれるようになりました。

4日半ぶりです! 長かった・・・。

この記念すべき食事は、りんごジュース、コーンスープ、重湯でした。



ところで点滴を入れている最中ずっと思っていたんですが、点滴って、人肌に温められないものなんでしょうか? 
冷たいと寒くなるんです・・・。


まとめ

2008年12月01日 | 胆石の資料
胆嚢と、肝臓、胆嚢、膵臓から胆汁や他の消化酵素を小腸まで運ぶ管は、胆管系と呼ばれます。


胆石のリスクが高いのはどんな人?

● 女性―特に妊婦、ホルモン補充療法を受けている人、経口避妊ピルを飲んでいる人
● 60歳以上の人
● 北米インディアン
● メキシコ系アメリカ人
● 太り過ぎ、肥満の人
● 急激に大きく体重を減らした人
● 胆石の家族がいる人
● 糖尿病の人
● コレステロール降下剤を飲んでいる人


人に胆嚢は必要なのか?

幸運なことに胆嚢はなくても生きていける臓器です。あなたの肝臓は通常の食事を消化する十分な胆汁を生産します。胆嚢が摘出されると、胆汁は胆嚢に蓄えられるかわりに肝臓から流れ出て、肝管を通り、総胆管に入り、そして小腸へ直接的に入ります。胆汁がより頻繁に小腸に流れ込むため、約1%の人は便が柔らかくなったり回数が多くなったりします。このような変化は通常一時的なものですが、続くようならば医療関係者に相談しましょう。


覚えておくべきポイント

● 胆石は胆嚢内で胆汁が固まってできる
● 胆嚢発作は食事後、特に高脂肪の食事の後に襲う
● 症状は心臓発作の症状に似ているため早急な診断が重要
● 胆石は胆管に詰まると重大な問題を引き起こす
● 胆嚢を取り除くのに腹腔鏡手術は最も一般的な治療である