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日々ぼんやりと~ ヽ(*〇w〇)ノ

のんびり ゆっくり まったりと~♪

みっしりと・・・

2007年12月28日 | キングダム!
ここはどこだろう・・・?
仄暗い通路をただ歩いている。
手にした角灯(カンテラ)では、それほど先まで照らせない。

どのくらい歩いただろうか・・・。

四方を壁に囲まれた部屋。
何もない。コンクリートの壁、壁、壁。
灯かりは天井までは届かないようだ。
ただ、闇が黒く何も見えない。


あることに気が付いた。
壁の一部が微妙に傾き、手前にせり出しているように見える。
畳二畳分ほどの大きさだ。

そっとその部分に触れると、ゆっくりと、だが確実に壁の一部が倒れこんでくる。
数歩後ずさり、倒れこむ様子をじっと見ていた。

いつまでそうしていたのか・・・、
気が付くと、壁は倒れきっていた。
コンクリートの壁に、正方形の闇が口を覗かせている。
角灯(カンテラ)で照らすと、複雑な模様が目に入る。
模様というより、文様といった方が正しいのかもしれない。

複雑に何かが絡み合うような文様。
そして、特徴的な赤。
所々に、水晶でもうめこんであるのか、
角灯(カンテラ)の光を受け、キラリと光る。


倒れこんできた壁の内側にも、同じ文様が見て取れる。
角灯(カンテラ)をかざし、より近くで文様を観察する。

文様・・・?
否。
これは、文様などではない。
気が付いてしまった。
コレが何なのかを。
むせ返るほどの鉄錆びの匂いが、急に漂い始める。

これは、手だ! それも子どもの。
そして、こちらには足!
頭もある! 
禿頭なので気が付かなかったが、間違いなく人の頭部である。
灯かりを反射していたのは、その眼球なのだ!

コンクリートの壁の内側には、みっしりと人が・・・否。
人であったあらゆる部分が、みっしりと隙間無く詰まっている。
それらが複雑に絡み合い、今目の前に居る。

それから目を離す事が出来ない。
私はそれに魅入られたかのように、見つめ返している。

全てが静止している世界。

その中を唯一動くものが。
あらゆる頭部の全ての眼球が、私を見つめ・・・・。

・・・・・・
・・・・・・
・・・・・・ハ!Σ(○ロ○lll)

ゆめ?  
夢???

どーすんのコレ! Σ(○д○ノ)ノ
なんだか怖くて、トイレにいけないんですけど!
っていうか、今何時・・・。
4時!! Σ○д○三(  ノ)ノ
何この丁度イイ時間は!!
益々トイレに行けないんですけどwww


随分スプラッターな夢を・・・。
魍魎の匣見たからに違いない・・・。
箱の中にはみっしりと、少女の手足が云々。
そんな件があったような、なかったような・・・。


ちなみに、そう思ったけど、すぐにトイレに行けました(*ノwノ)
怖いけど、もしかしたらチャンスかなとwww
(○_○ )。o0○(ナンノダヨ?)