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夢見るおばさん日記

熟年にして主婦から働く女性へ変身!
自分の足で歩いていこうと独立しました。
そんなおばさんの独り言です。

爽やかな余韻

2008-07-12 22:40:42 | 
コーラス仲間のMさんと二人で
奈良までコンサートを聴きに出かけました

昔、PTAコーラスで一緒に歌っていたSさんの
定期演奏会だったのです

場所はJR奈良駅前に新しくできた
『なら100年会館』



大ホールは休館中でしたが
新しくて素敵なホールです。



こちらは中ホールから出て来たところの階段。
左のガラス張りのようなところがホールです。

中は





客席数は400程度
ガラス張りのホールなんて初めてでびっくりしましたが
響きはよかったです

ステージは

Ⅰ フォーレの小ミサ曲

Ⅱ 寺山修司の詩による6つの歌 『思い出すために』

Ⅲ ハナミズキ 瑠璃色の地球 ほか6曲

特に第Ⅲステージは
振り付けがあったり・・・
テノールソロとの掛け合いの曲があったり・・・
と、趣向を凝らしていて楽しかったです

『足を動かしたら口が止まる・・・
 口を動かしたら手が止まる・・・
 という困難を乗り越えてのはじめての挑戦です』
 
と紹介されていましたが
私たちの団でも毎回、振り付けありのステージがあるので
その苦労はすご~~~くよくわかります



でも、声も動きもとってもよくそろっていて
爽やかで楽しいステージでした

しばらく暗かった私の心を明るい爽やかな風が吹き抜けて行きました
二人で余韻を楽しみながら帰路につきました






ちょっと飲みすぎました~

2008-06-08 22:19:33 | 
昨夜、学生のときからの友人と
梅田のビールがおいしいお店へ行きました



黒ビールってまろやかで飲みやすくって美味しいですね
東梅田駅の近くのお店なのですが
そのお店には3つのこだわりがあって

1、ビールの注ぎ方
2、ビールにあう食べ物
3、グラスの洗い方

・・・だったかな・・・

とにかくつまみや料理もなかなかおいしくて
5時に待ち合わせをして10時半まで、よくしゃべりよく飲みました。

彼女はずっと現役の数学教師なので
つい話は授業や生徒たちのことに・・・

今年はどちらも中学1年生を教えているので
『正負の数』の教え方はどうした?・・・とか
トランプ使って教えたよ・・・とか
学生時代に戻ったような盛り上がりでした

気がついたら閉店時刻

久しぶりに本当の自分に戻ったような気がして
ちょっと飲みすぎました~~~
よくぞ自力で自宅まで帰ってきたなあ~と思います
次回からはもう少し控えよう・・・

でもほんとにビール美味しかった~~~




スイーツ食べたくて・・・

2008-05-04 22:02:28 | 
GWだというのに
お出かけ予定がなかったので
子供たちが行くという姫路菓子博覧会について行ってきました。

お菓子の博覧会だというから
和菓子や洋菓子がいっぱい並んでいて
いろいろ食べられるのかなあ
という考えは甘かった~~~

姫路駅についたとたん
会場へ向かう人の波波波・・・

そして会場ではどのパビリオンにも長い行列が・・・



お天気がよくて日傘を持って行ったのに
日焼けしてしまいました

それでもめげずに1時間余り並んで(3時間待ちと書いてあったのによく並んだものです!)
『夢のスイーツカフェ』で洋菓子をいっぱい食べてきました~~~







もっとかわいいのもあったのですが
行列に並んで疲れていて、早く食べたくて・・・
写真を撮るのを忘れてしまいました

おなかがようやく満足したので
そのあと、お菓子で作った姫路城や
飴細工の作品、お菓子の孔雀や牡丹の花など
お菓子の芸術作品を見てきました。







でも人が多すぎてパビリオンに入るには長い行列・・・
食事をするのも行列・・・
帰りの切符を買うのも行列・・・

並んでばかりで
ほとんどのパビリオンには入れなくて
入場料2000円は高かった・・・

やっぱりGWに博覧会には行くものじゃない(><)





母とお花見

2008-04-05 21:10:02 | 
あまりにもお天気がよく
桜も満開と聞いてはじっとして入られない

急に思い立って母に電話をし
昼前から二人でお花見に行くことにしました。

近くのスーパーでお弁当を買って車で実家まで迎えに行き、
しばらく庭の桜を眺めて父を忍び



母の描いた絵を眺め



さあ、どこへ行きましょうか?

車でいけるところで近場で・・・
じゃあ、万博公園へ

着いたのは良いけれど
駐車場が満車で1時間余並びました~~~(><)



園内は桜も雪柳も満開



広場でお弁当を開き二人でお花見です。
青空と桜と思い出話と・・・

万博があったのは1970年。
私は高校生になったばかりの頃で
家族揃って暑い真夏に見学に行ったことを思い出しました。

実家は専業農家で
両親は忙しい農作業の合間をぬって時間を作り
私たち兄弟を買ったばかりの乗用車で連れて行ってくれたのでした。

木陰もなく暑いアスファルトの上で長時間列に並び
やっと見た『月の石』はただの石にしか見えなかったこと。

よう知らない外国のパビリオンに入っても
わからない展示品ばかりが並んでいたこと。

でもみんな誰もが一生懸命に
何かに向かって頑張っていた時代だったような気がします。



両親は、お米も作り
夏にはトマト、キュウリなどを、
冬にはほうれん草や春菊を出荷し
1年中、田んぼや畑で土にまみれて
朝は暗いうちから、夜も暗くなるまで働き
私たち兄弟3人を大学まで出してくれました。
今はもういない父の顔は日に焼けて真っ黒でした。
年老いた母の手は荒れてがさがさしています。



たった半日一緒にお花見に来ただけなのに
『うれしいわあ~、きれいやねえ~』と何度も喜び
二人で食べるお弁当に『おいしいねえ、おいしいねえ』という母を見ていて
よく働いてきたその過去を思いました。



石段を下りる時にそっと私の腕を頼った母・・・
桜の下を歩く母の背中は少し丸くなっていました。

また、一緒に出かけようね。
そっと後ろからそう思った午後でした。







昭和にタイムスリップ

2008-03-10 22:13:27 | 
      

今日は午前中だけの仕事だったので
午後、娘と待ち合わせをして出かけました。
以前になんば花月のチケットをもらっていて
それで二人で出かけたというわけです

子どもの頃はときどき親に連れられて
ミナミへ行ったものでした。
心斎橋のデパートで買い物をして
道頓堀で食事をして
食いだおれの人形や動くカニの看板が面白くて
クリスマスには新しい洋服を買ってもらって
不二屋でフルーツパフェを食べられて・・・
1年で一番楽しい日だったのを思い出しました。

久しぶりの難波は様子がすっかり違っていました。
でも千日前には昔の店もあって、なつかしい風景も・・・

なんば花月でおなかを抱えて笑った後
昭和の街を再現したコーナーへ行くと
昔のお菓子を並べた駄菓子屋さんがありました


    


缶入りのドロップ
キャラメル、くじ引き・・・

娘にとってはトトロの世界のようです・・・

あのころはよかったなあ~って思うのは
私だけでしょうか?

それともいつの世も大人は
子どもの頃はよかったなあって思うのでしょうか

歌うのが目的のはず・・・

2008-03-08 21:36:38 | 
今日は関西一円から女声合唱団が集まる演奏会
朝から伊丹ホールへ向かいました。
(先日解散したのとは別にもう一つ団に所属しているので・・・)

市立の伊丹ホールは設備も整っていて
うちの市にもこんなホールがほしいねえ~って話しながら
みんなと楽しく気持ちよく歌ってきました

出演する団が多く、一つの団の持ち時間は6分。
あっという間に終わってしまい・・・
せっかくここまで電車に乗ってきたのに
このまま帰るのは惜しい・・・

というわけで
仲間たちと散策&ランチに~

       

阪神淡路大震災で大きな被害を受けた街は
明るく力強く復興していました。

知らなかったのですが
伊丹って酒作りの街だったんですね。
震災にも負けずに古い酒蔵が残っていて
ちょうど新酒の季節で蒼い杉玉が下がっていました。

   

楽しくおしゃべりをしながら
美味しいランチをいただいて
帰り道では珍しい『南京桃』という伊丹名物の鉢植えが売られていました。
1本の木に白、赤、ピンクの蕾がたくさん、
まるで南京玉すだれのようについていました。

   
 
花やさんの店先には色とりどりの花が並んでいて
いよいよ春だなあって実感

今日一日でリフレッシュして
明日からまたしばらく頑張れそうです