なんでもない毎日。

それなりに楽しい日々。

風と雲と虹と

2010年06月26日 | 大河
「炎立つ」の第3部をまだ見ていないのに、「風と雲と虹と」を借りてみた。
平将門の話です。
平将門が加藤剛氏、藤原純友が緒形拳氏。
1976年放送の大河ドラマ第14作。
古い!

鹿島玄道・玄明兄弟が宍戸錠と草刈正雄で、これはちょっと無茶だろうと思った(笑)
1話が原作者・海音寺潮五郎氏のインタビュー映像から始まり、その後このドラマの時代背景の説明が続いて、それからドラマが始まる作りとなっていて、ちょっとビックリでした。
今はアヴァンでやるもんな、これ。
今年の龍馬伝ではやってないけれど。

さらに、恋愛シーンの描き方が今よりもオープンだった。
キスシーンがあったり、草むらに押し倒してとか、今では絶対に無い。

3話まで見たのですが、ボリュームを上げても音声が聞き取りづらい部分があって、なんで将門が貞盛と祭りの翌日に源扶に襲われた件で、責任をおっ被せられて陸奥へ戻らなきゃならなくなったのか、イマイチ理解できてません。
何が起こったんだ?!

この祭り、キャンプファイヤーの周りに若い男女が集まって歌い踊って、その間に相手を見つけて草むらにしけ込んで…な事をするんだけど、踊りは盆踊りのようなのに、歌は超オペラちっくで(笑)
あまりのミスマッチにすごくウケタ。

ちょんまげ天国に収録されていた加藤剛さんの歌、てっきりオープニングなんだと思ってたら、違うんですね。
おーらおらおらおーぉおら!って毎回聞けるんだと楽しみにしてたのにぃ。


緒形拳さんの藤原純友が見てみたいので、続けて見てみようと思います

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