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今宮祐貴 〜活動日記passion 〜

相模原市議会議員 passion for the best

米軍ミサイル部隊の司令部はいらない!

2018-10-31 23:42:17 | 活動
 こんばんは。今宮ゆうきです。今朝は、キャンプ座間での、「米軍ミサイル部隊の司令部はいらない!」緊急行動に参加しました。本日、米軍のミサイル防衛部隊を指揮する新たな司令部が、相模総合補給廠に配備され、その編成式が行われました。

 周辺住民の皆さんと共に、はたの君枝衆議院銀、あさか由香選挙区予定候補、藤井克彦県会議員、座間の中沢議員、星野議員、相模原からは竹腰議員、羽生田議員が、抗議の声を上げました。私は前回に続き、シュプレヒコールを担当。報道関係者も多くみえていました。

 

 式典にはアメリカ軍や自衛隊、地元の自治体関係者などおよそ140人が出席したとのこと。新たな司令部の要員は115名。沖縄に展開する地上配備型の迎撃ミサイル部隊や、青森や京都に配備されたレーダーの運用部隊を指揮するとのこと。さらに、将来的にはグアムにある最新の迎撃ミサイルシステム「THAAD」の部隊の指揮もする計画とのこと。

 

 これまで、政府が軍拡などの口実にしてきた北朝鮮情勢は、歴史的な南北及び米朝首脳会談が行われるなど、誰の目から見ても、緊張から緩和へとシフトしており、平和のうねりを生み出しています。それにも関わらず、基地機能の強化。理解ができません。これからも、住民の皆さんとともに、声をあげていきます。

 

 

 

相模原にミサイル司令部!?

2018-10-02 20:42:23 | 活動
 みなさん、こんばんは。今日は衆議院第二会館に行き、防衛省及び外務省の職員への聞き取りに参加しました。9月29日に一般紙にも載りましたが、相模原市は9月28日、在日米軍ミサイル防衛部隊の司令部(正式名称は第38防空砲兵旅団司令部。以下「ミサイル司令部」といいます)が相模総合補給廠(相模原市中央区)に駐留する、と防衛省から情報提供があったと発表しました。その件の聞き取りです。畑野君枝衆議院議員、あさか由香選挙区予定候補、しいば寿幸比例区予定候補、藤井克彦県会議員、日本共産党相模原市議団、そして平和委員会の方々が参加しました。

 相模原市は防衛省からミサイル司令部の駐留を知らされ、それを発表したということです。この相模原に来るのかと、私はその記事を読んで非常に驚きました。ちなみに、ミサイル司令部とは迎撃ミサイルの発射命令を出すことができるところです。また、ロシアはそれに対してシステムを変えれば攻撃にも使えると指摘しています。かなり物騒な司令部には違いありません。

 

 当初、防衛省はこのミサイル司令部が来るという事実を相模原に伝えただけでした。しかし、今日の聞き取りで明らかになったのは、これはアメリカの一方的な通告によって決まったのではなく、日本政府とアメリカ側での事前協議があり、合意があって決まったということです。ですから、単に「アメリカからミサイル司令部駐留決定の連絡が来た」わけではないということです。これは考えてみれば当然のことで、日米地位協定は基地の使い方に変更がある場合、(今回でいえば、ミサイル司令部が駐留する)日米両政府の合意が必要であると定めています。つまり、事前協議が無くても大問題なのですが、今回の場合には、職員も認めていましたが、協議・合意があったのです。

 相模原市民もまさに寝耳に水の話だと思います。3年前に起きた補給廠の爆発事故に対しての回答も未だにないまま、今度は機能強化の話です。何が起きているのかと思います。加山市長もこの突然の出来事に遺憾のコメントを出しています。防衛省の職員は、防衛白書を引き合いに、日本は安全保障環境が厳しい…という苦し紛れの説明を持ち出しました。しかし、今年2018年は、史上初の南北首脳会談や米朝首脳会談が行われるなど、平和への大きなうねりが生み出され、緊張は緩和へとシフトしています。

 このミサイル司令部が相模原に来るとは簡単に言えばどういうことなのか、平和委員会の事務局長である菅沼幹夫さんにお話を伺いました。

 私「菅沼さん、このミサイル司令部が相模原に来るということの最大の問題はどこにありますか?」

 菅沼事務局長「それはね、一言で言えば、相模原に大変なことが起きているということですよ。ミサイル司令部が来れば、有事の際に必ず標的になります。攻撃を受ける可能性が高いということです」

 菅沼さんは他にも様々な問題を指摘されていました。私は相模原に生まれ育って33年になりますが、平和が実現されつつある現代に至って、相模原にまさかこんなに物騒なものが来るとは俄かに信じられませんでした。一市民として絶対に許すわけにはいきませんので、撤回を求めるべく、これからも強く反対、抗議して参ります。皆さんも是非、一緒に声をあげましょう!

 
 

淵野辺公園の遊具について。

2018-06-17 21:19:11 | 活動
 先日、淵野辺公園の木製アスレチックなどの一部に破損個所があって危険というご連絡がありましたので、現地に行き破損個所を確認して写真を撮り、ご連絡をいただいた市民の方と一緒に市の公園課にお伝えしてきました。

 

 私も幼少の頃、このアスレチックでよく遊びました。楽しかった思い出が蘇ってきます。ただ、全体的に劣化や破損している個所が目立ちました。ビスが揺らいでいる箇所なども気になりました。
 

 公園課の方は、特に危険な場合は対応をしてくれるとのことでした。また、アスレチックを改修するのか、それとも他の策を講じるのかは未定とのことです。

 
 
 
 そして、今日は「淵野辺公園の遊具を考える会」のみなさんと淵野辺公園へ行き、遊具でお子さんを遊ばせているお父さんやお母さんに遊具についてのご意見やご希望を伺いました。16人の方にお話を伺うことができました。

 

 お話を伺った全員の方が、木製のアスレチックを無くすことには反対とのことでした。アスレチックが無くなったら淵野辺公園には来ないと仰るお母さんもいました。また、障害をもった人でも遊べる遊具をという声もありました。遊具にユニバーサルデザインをという声も。

 

 私たちが公園についたとき、木製のアスレチックで遊ぶお子さんは20人くらいいました。お母さんやお父さんの手をかりて、手探りでアスレチックを上へ上へと登っていく子や、友だち同士でキャッキャと遊ぶ子も。昨日の雨で水分を含んだ芝生やウッドチップの混じった柔らかい地面、新緑深まる公園に子どもたちの賑やかな声がこだましていました。懐かしいような日曜日の午前中でした。子どもたちが喜ぶ、そして誰もが安心して利用できる公園を私も一市民として今後も考えていきたいと思います。
 

 
 
 
 

 

 

住宅デーに参加してきました🏡

2018-06-10 22:05:59 | 活動
 今日は神奈川土建さんの「住宅デー」が市内11カ所で開催されました。私は千代田6丁目ふれあい広場と山王自治会の会場に自転車で行き参加してきました🚲

 
 
 住まいの無料なんでも相談をはじめ、ミニ縁日(焼きそばやポップコーン)、子ども工作教室、お花プレゼントなどなど楽しいイベントが盛りだくさんでした。私も体験工作を見学させていただいたり、焼きそばを食べたり、とても楽しかったです。また、とても多くの方々と交流をさせていただきました。ありがとうございました。

 

 ところで、「住宅」ということで一年間に新設される住宅の戸数(新設住宅着工戸数)を調べてみました。国土交通省総合政策局建設経済統計調査室の2017年の調査によりますと、2017年は約95万戸の住宅がつくられています。下図(資料7-5)参照

 

 私が生まれたのは1984年ですが、1980〜1990年代には年間約120〜170万戸で推移していました。2000年代に入るとリーマンショック後には上図で分かるように2008年に約108万戸だったのが、2009年には約77万戸に激減しています。これだけをみますと、景気回復が遅れていることや賃金がなかなか伸びないこと、人口減少などに理由を求めたくなりますが、一方でリフォームの受注高は堅調地合いだったり(下図、国交省 総合政策局作成 参照)、中古マンションの売買成約件数が伸びているなど、他の要因も大きいようです。住宅ということでいえば、全国に約820万戸あると言われている空き家対策にも気を配る必要があるでしょう。

 

 平成以降、新設住宅着工戸数が最も大きかったのは22年前、1996年の約163万戸です。1996年以降は大きなトレンドは下落基調で、現在の約95万戸という水準は、その当時の6割程度の水準です。その1996年付近に何があったかとといえば労働者派遣法が1999年に小渕内閣で改正され、派遣業種の原則自由化がされ(この辺りから人材派遣業者が増える)、以後規制緩和の影響で非正規雇用者数がその後の20数年間で約900万人から約2000万人(2017年)に倍増しました。現在においては非正規雇用者数は増加の一途で、実質賃金は軟調地合い。やはり、住宅一つをみましても政治の影響は大きいように思います。上述した他の要因もありますが、不安定雇用を解消し、賃金を上げることができれば、新設住宅着工戸数の増加に寄与するのではないかと思います。一方、これからの時代は、リフォームや中古住宅、そして空き家対策等様々な可能性を追求していくことも重要だと考えます。

 
 

国会請願署名提出行動に参加し、夕方宣伝を淵野辺駅北口でいたしました。

2018-05-17 20:03:06 | 活動
 こんばんは。今日も暑かったですね。私のスマホの温度計は相模原31度とありましたが、どうなのでしょうか。熱中症対策が必要ですね。

 今日は、衆議院議員第二会館に行き、国会請願署名提出行動に参加しました。みなさんからお預かりしました、「憲法9条改憲NO!全国統一署名」を畑野君枝衆議院議員にしっかりとお渡しいたしました。今日、私たちが提出した署名は25,247名の方にご署名いただいたもので、非常に重みを感じました。どの世論調査をとっても安倍政権下での憲法9条改憲に反対する人は、賛成を超えます。また、最低投票率の定めがない国民投票法にも大きな不安があります。引き続き、皆さんと力を合わせて憲法9条改憲をストップさせる行動をして参ります。

 

 
 さて、今日は淵野辺駅北口で竹腰さなえ議員と後援会の皆さんで17時〜18時の間、夕方宣伝を行いました。赤旗日曜版の最新号の宣伝紙をお配りいたしました。最新号には暮らしに役立つ情報がたくさん載っておりますが、その中でも第32面及び第33面で特集されました、「差額ベッド料」についての記事を宣伝の中でも紹介いたしました。

 

 差額ベッド料の問題でよくある、「大部屋がいっぱい」という理由で個室等の特別療養環境室に入院した場合においては差額ベッド料を請求できないという旨の3月の厚労省の通知と、それに関する差額ベッド料が返金された事例などが載っております。今お読みになっている方も、そしてこれからお読みになろうと思っている方も、しんぶん赤旗を生活の中で役立てていただけたら幸いです。