税制関係特別委員会の党派別要望運動で参議院会館へ

　みなさん、こんばんは。今宮祐貴です。昨日、１２月定例会議の本会議が開かれ議案説明等が行われ、裁決を急ぐ補正予算等については、昼休み後に常任委員会が開かれ審議され、本会議で採決されました。補正予算は総額で４３億９８００万円。そのうち、台風１９号関連の予算は４１億７５９９万９千円です。この金額からも、甚大な被害が起きたことをあらためて実感します。
　さて、本日は、タイトルにありますように私が委員を務める「大都市制度に関する特別委員会」の議員派遣で参議院会館に行き、「大都市財政の実態に即応する財源の拡充についての要望書」による政党(日本共産党)への要望をしてきました。これは公務になります。２０の指定都市からそれぞれ地方議員が参加しました。国会議員は、穀田恵二衆議院議員(国会対策委員長)、本村伸子衆議院議員、畑野君枝衆議院議員、田村貴明衆議院議員、そして清水ただし衆議院議員が出席しました。

　

　
　要望書の項目には、例えば「国民生活センター相模原事務所の機能維持」「米軍基地の早期返還等」があり、また別紙でこの度の台風１９号災害を受けての「緊急要望」もあり、それに関連して、限られた短い時間ですが、懇談会の中で私も米軍基地と災害について発言をしました。基地については、先月に本市の南区磯部で米軍ヘリの低空飛行が原因と思われる住宅街での窓ガラス破損事故や、昨年駐留が開始された米軍のミサイル防衛部隊司令部の基地機能強化、それを受けて市議会で可決された決議や意見書について発言をしました。また、台風１９号関連では、私も何度か視察などで被災地を見に行きましたが、今現地では甚大な被害から立ち直るためにあらゆる支援が求められています。住民の要求に立脚する、被災者支援の抜本的強化などを求めて発言をしました。地方議員の発言を受け、出席した国会議員からは、これからも国と地方で連携して国民の苦難軽減に全力で取り組む旨の声が聞かれました。私も一議員として、市民として力を合わせて取り組んで参ります。

　

　

　
　

淵野辺1丁目9付近のT字路にカーブミラーが付きました。

みなさん、こんばんは。今日は議運が開かれ、議案書なども配布され、日程確認、ヒアリングなどがありました。いよいよ12月議会です。明日は全員協議会。

先週、市民の方から「カーブミラーが付いたよ、ありがとう！」とお電話がありました。住民の方々からご要望が多く有った、淵野辺1丁目9付近のT字路におけるカーブミラーを設置していただきました。矢部のオオゼキの通りです。

6月に住民の方々から声を聞きまして、その後市の中央土木事務所に行き、カーブミラーの設置を要請しました。調査、検討の後に、地権者の方や商店街の方々、住民の方々のご理解ご協力があり、実現しました。また、市の担当者の方々には、迅速な対応をしていただきました。みなさん、ありがとうございました。