今宮祐貴 〜活動日記passion 〜

相模原市議会議員 passion for the best

戦争体験を聞く集いに参加しました。

2018-08-26 21:11:49 | 宣伝
 皆さん、こんばんは。ここ数日、高温注意情報が出されたりしてまた暑さがぶり返してきました。東京都心では36度を記録し、今年10度目の猛暑日でした。群馬県伊勢崎市では37度目の猛暑日とのことです。冷房や、こまめな水分補給をするなどして引き続き熱中症には注意が必要ですね。

 さて、今日は光が丘後援会の「戦争体験を聞く集い」に参加しました。20名の方が集まりました。冷たいお茶や、スイカを頂きながらお話しを聞きました。

 お話しをしていただいたSさんは、1944年に海軍航空技術廠に入り設計部に配属され、爆撃機などの図面を描いていたとのこです。作図をしている時に、なんでこんな人殺しの馬鹿げたものを作らなくてはならないのだという気持ちを持っていたとのことです。一式陸上攻撃機、桜花(写真参照)の設計にも携わっていたとのことです。戦争は人を人でなくさせる。こんな過ちは二度と起こしてはいけない、と強く語っておられました。

 
 

 Sさんは戦後、共産党と出会いました。共産党は戦時中、唯一、ただ一つ、戦争に反対した政党でした。初めて聞いた共産党の演説で、「あの戦争は日本の侵略戦争だ」「このような戦争は二度と繰り返してはいけない」という言葉を聞いて、戦争に命をかけて反対した共産党に19歳の時に入党したとのことです。Sさん、貴重なお話をしていただきありがとうございました。

 今日の参加者の中には、戦後の激動の時代を力強く生き抜いてきた方々がたくさんいらっしゃいました。どの方のお話もとても勉強になりました。私は8月4日〜6日に原水禁世界大会広島に行ってきました。大会会場の外で、弾き語りをしている方がいて、「青い空は」を熱唱されていました。「青い空は青いままで子どもらに伝えたい」。いい歌だなあと思いました。私も平和運動などを通して、日本が二度と戦争をする国にさせないために活動してまいります。

 

 

水道法改定案

2018-08-25 20:50:17 | 宣伝
 8月20日付の赤旗日刊紙第3面で水道法改定案についての問題点を、弁護士尾林芳匡さんとトランスナショナル研究所研究員の岸本聡子さんが分かりやすくお話しされています。

 
 
 尾林弁護士は水道法の立法精神は憲法25条の生存権にあるという論点から、命の分野に営利は矛盾するということを鋭く指摘されています。

 岸本さんは、民営化後に水道料金が高騰したりサービスが低下したりしたために、世界中で水道の再公営化が起きているという現状をパリなどの例を挙げ、「世界の教訓は、最初から民営化すべきではない」ということをもって、水道の透明性、民主化、より良いサービスを市民参加で作っていく、新しい公共へのチャレンジをお話しされています。問題が可視化されていてとても良い記事でした。大変勉強になりました。

 赤旗日刊紙は月額3497円です。とてもオススメです。ご購読の際は、お近くの日本共産党の地区委員会などにご連絡ください。また、スマホやタブレット等で見られる赤旗電子版もございます。

終戦73年

2018-08-15 23:38:14 | 宣伝
 こんばんは。お盆真っ只中、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。今日は日本が進めた侵略戦争と植民地支配の終結から73年になります。この戦争によって、アジア太平洋地域で2000万人以上、日本人300万人以上が犠牲になりました。私は家族とともに黙祷を捧げて、戦争の犠牲になってお亡くなりになられた方々のご冥福をお祈りいたしました。

 世界から戦争を無くすこと。それが現代に生きる私たちの使命の一つだと思います。戦争も貧困もない、格差も差別もない、誰もが安心して暮らせる社会の実現に向けて私も微力ながらこれからも活動していきます。

 

ニュースが出来上がりました。今宮ゆうき〜かけある記〜

2018-08-13 12:12:42 | 宣伝
 こんにちは。連日暑い日が続いていますね。世間はお盆休みですね。私も明日はお休みして田舎に帰ろうかと思っております。

 さて、今日は私がこれから月に一回発行するニュース「今宮ゆうきの〜かけある記〜」のご紹介です。先程、現物が事務所に届きました。紙面はA4で構成されています。この機会にお読みいただけたら幸いです。